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認知行動療法の講習の多くに受講資格があるのは何故?
認知行動療法の講習やセミナーの多くが「臨床心理士、医師、看護師、産業カウンセラー、保健師、教員資格者」などに限定されているのは何故ですか? 日本には心理の国家資格はないので、上記の資格を持っていなくても知識も臨床経験も精神科医や臨床心理士に勝るとも劣らないカウンセラーや心理療法をされる方をたくさん知っています。それなのに認知行動療法だけは、上記の資格者にしか学ぶ権利がないような現状はいかなる理由からなのでしょうか? どなたか理由をご存知でしたら教えて下さい。
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- vzb04330
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回答No.1
心理士です。 >上記の資格者にしか学ぶ権利がないような現状 義憤を感じていらっしゃるように思いますが、おそらく、それ相応の基礎知識を有していることと、たとえ国家資格化されてはいないにしても、ある程度広く認知された公的資格で、かつ、守秘義務を課せられている資格をもっていることを期待しているのではないかと思われます。 というのも、おそらく、それらの講習では、実際の事例に触れて説明がされることが多いと思いますが、そのプライバシー保持について、参加者個人のレベルでの「約束」だけではなく、資格、職能としての保証を得たいからだろうと推測します。 つまり、技量云々の問題ではないということです。