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太陽電池、結晶系と非結晶系はどっちが効率的?

集合住宅で太陽光発電をし始めています。 一戸建てと違い、設置面積や日照量が格段に違いします。 そこで少しでも多く発電出来るようにしたいと考えていますが 結晶系と非結晶系は結果的にどちらが多く電力を得られるのでしょうか? 非結晶系(アモルファス)は、散乱光でも比較的発電すると言われていますが 結晶系より同じサイズで発電量が少ないのです。 また、「25W (実測最大45W) 」とはどう理解すれば良いのでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • noe03
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回答No.1

集合住宅と一般住宅で、日射量はそれほど変わらないと思いますよ。 影になりにくいという意味では違うかも知れませんが、 「格段に違う」という事は無いでしょう。 少しでも多く発電するという意味では、HIT太陽電池が出力では秀逸です。 面積を問わない、ある程度設置に余裕があるのなら、 多結晶のパネルで良いと思います。 住宅用の結晶系と非結晶系では、同じ設置面積であれば、 明らかに結晶系の方が効率が良いです。 シャープなどは、住宅用ではない超高性能パネルは、 薄膜トリプル(3層)のパネルがあるようですが、 一般的に普及するような物ではありません。 確か1枚で100万円くらいするはずです。 アモルファスが良いと言うのは、どこからの情報ですか? 販売している業者からの、セールストークではありませんか? 最近ソーラーフロンティアなどは、D社のマンションに多く付けているようですね。 実際、化合物系やアモルファスは、同じパネル容量であれば、 出力は多結晶とほとんど変わらないというのが一般的な情報かと思います。 1枚あたりの出力が小さいのであれば、施工にそれだけ時間や手間が掛かるので、 システムとして割安になるかと言えば疑問です。 業者さんによっては、1kWいくらで施工している会社もあるようですが、 システム価格がそれほど安くないのであれば、わざわざ効率の良くないパネルを 多く付ける意味は無いと御理解いただけると思います。 取り付けには、何らかの形で屋根に穴をあけるので、パネル枚数が多いほど、 雨漏りの確立もそれだけ高くなります。 比較的効率の良いパネルを設置するのが理想で、あとはコストとのバランスです。  >また、「25W 実測最大45W) 」とはどう理解すれば良いのでしょうか? これですか? http://store.shopping.yahoo.co.jp/is8shop/a-si-25w.html これは住宅用には付けるのは止めておいたほうが良いですよ。 そもそも国の補助金が貰えなかったり、電力会社への(連系の)申請が出来なかったり、 色々不具合があるかと思います。 実測最大の意味が分かりません。何を照射して、どんな方法で出力を検出したのか、 確認してみてください。通常の使用で25Wのパネルで45Wの出力は無いと思いますよ。 住宅用のパネルであれば、 パネル容量=公称最大出力であって、通常はどんなに天気が良くても、 8割~9割程度の出力が普通です。 国内メーカー、または海外メーカー(サンテック、サンパワー、Qセルズ、カナディアンソーラー、LS産電など)なら、それほど変な物では無いですが、やはりサポートの面では国内メーカーですね。

rucifar_k
質問者

お礼

ご丁寧な説明ありがとうございます。 >アモルファスが良いと言うのは、どこからの情報ですか? http://www.3440556.com/solar/amo.html ↑これなんです。 アモルファスは、間接光だと結晶系より発電するようなフレーズでしたので・・・。 うちの集合住宅では、直射日光が長時間得れらることは難しく、間接光でも「それなり」に発電出来る必要があったので、そう考えてしまいました。 こそこそに効率の高いパネルを選択ですか・・・・ 有難う御座いました。

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