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土地の契約解除についての質問
- 東日本在住の30代会社員が、東日本太平洋大地震の影響で土地の契約を解除したいと考えています。
- 契約時には地震前の価格でローンを組む予定でしたが、地震後にはハウスメーカーから価格の改定と工期の不明を告げられました。
- 質問は、土地の契約を違約金なしで解除できるかどうか、解除時の金銭的な要求は手付金だけなのか、他にも違約金が請求される可能性があるのかです。
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業者です。 建築条件付き土地販売でしょうか。それとも土地の売買と建築請負契約とは別ですか? 建築条件付き土地販売であれば、引渡日が確定できず価格も上がるので、建築請負契約を交わせず、土地取引は白紙解除です。手付金を戻してもらいます。 土地と売買とは別の注文住宅の場合は、妥当性のある期間で引渡日を要求し、その日よりも引渡が遅れる場合は、それ相当額の違約金を請求する(家賃その他損害を十分に補てんできる金額を1日あたりで計算して)契約とする。その契約が交わせないのならば、住宅ローンの審査は通りませんね。引渡日未定のまま、かつ資材の調達に問題があり完成が危ぶまれたり、価格は後に跳ね上がる可能性がある建築請負契約ならば、銀行は融資しません。返済が危ういですから。 なので、まずは銀行と相談し、このような状況で住宅ローンが通るのかどうかを確認されたらいいと思います。銀行から無理であるという返答があれば、ローン条項へ持ってゆけます。 ただ、審査してみないと分からないという返答ならば、貴方が損をしない建築請負契約を要求されたらいいと思います。恐らく契約出来ないと言われ、イコール、ローン審査に回せない、つまりローンが通らないという事ですから。 ただし、ローン条項は買主の都合でローンを通さなかった場合は認められませんので、注意が必要です。要は話の持って行き方です。貴方の方から契約を解除したいと言えば違約ですので、最初の予定通りに予定通りの金額で家を建てたいが、それが出来ないのならばローンが通らないという事を主張する事でしょうか。
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- poolisher
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質問者さんのような問題を抱えている人は沢山いると思います。 既に着工している物件でも建築資材が不足して工事ができない 状況の物件も多数あるようです。 買主・施主さんは勿論ですが、建築業者も不動産屋も本当に大変 な事になっているようです。 金融機関も審査基準の見直しをしていると思いますし或いはそれ もできず審査保留状態が続くかも知れません。 当面はそこに望みを託すしかないかも知れません。 うるさがられても、銀行とのコンタクトを絶やさないようにした 方がいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。震災後でも工期や価格が変わらないなら購入に前向きになれるのですが...銀行は取りあえず審査資料を御待ちしていますしか言いようが無いみたいです。
お礼
回答ありがとうございます。土地は建築条件無しで建物HMとはは別契約になります。 増額してローン審査したい所ですが...元々銀行から自己資金額で条件がありました。 この震災前は何とか準備出来そうでしたが、資金の出どころが震災の影響がある実家からの融資?援助で出来そうでしたがそれが厳しくなったと言う理由もあります。 ここで無理にローンを通して着工後にHMとトラブルになるなら土地の手付金を放棄「手付解除」して災害の影響が落ち着いてたらまた土地から探す方が予算的にも精神的にも健全かと。 手付は数十万です。書類契約上の違約金は100万程度です。前者で済むならそれでいいと思います。 後者なら希望した建物仕様のままで(融資額を増額)審査してみて逆に通らない事を願うしか方法は無いと言う事ですね。