ゲームPCの寿命はどの程度？安定性に不安がある台湾製のハイエンドマシンと日本製メーカーPCを比較

質問

• 大阪日本橋で台湾製のゲーム用ハイエンドマシンを購入しましたが、安定性に不安があります。通常のインターネットやショッピングで使用する程度ですが、意味不明なフリーズや画面の暗転が頻繁に発生します。
• 問題を解決するために強制終了を行いますが、それ以外では普通に使用できます。しかし、不安定なマシンに慣れていないため、先行きの不安があります。日本製のメーカーPCと比較して、台湾製のハイエンドマシンの品質はどの程度落ちるのでしょうか？
• また、ゲームPCの寿命は短いのでしょうか？異なるパーツごとに寿命が異なる場合、どのパーツが悪い可能性がありますか？これからの使用に不安がありますので、ご教示いただければ幸いです。

回答No.1

einn

ご存じないかもしれませんが、
世の中の殆どのPCパーツは台湾、韓国、マレーシア製ですよ？

日本のPCメーカーでもそれは同じです。
つまり、外見は日本製でも、中身は上の国のどれかである、と。
ただ、自社のPCにあわせた形、スペックを海外に発注するので、
メイドインタイワンだとしても、日本の注文にあわせて作っている事は確かですが。

で、ご質問にあったゲーム用のPCですが、
これっていわゆる【BTO】、【ショップオリジナルPC】ですよね？
実はこれらは、「既製品のパーツをより合わせて作ったPC」です。
「お店が組み合わせを考えた自作PC」とも言い換えることが出来ます。

前述した、殆どのパーツは海外製という事実をまた掘り返しますが、
メーカー製と自作PCの違いは、パーツの大きさや仕様が既製品かどうかの違いです。

ですから、「ゲームPCだからうんちゃら」というのは無いんですよ。
また、イーマシン、レノボ、HPなんかの海外メーカーでもまったく同じ事です。

私は家電量販店に勤めておりましたが、まったく同じ型番のメーカーPCですら、
3年で壊れるものや5年で壊れるものもあれば、売ってから3日でクレームがくるPCがありました。

つまり個体差がはげしいんです。
さまざまなパーツで出来ていますから、どれか一個が不調になると、
いもづる式に全部不調になったりしちゃう、それがPCです。

なにが言いたいか、と申しますと、
おそらく当たりが悪かっただけです。初期不良と言っても良い。

意味不明なところでのフリーズには様々な原因があります。

(1)メモリの不良
(2)CPUの放熱不足
(3)HDDの不良
(4)チップセットの不具合
(5)OSの破損

日本のメーカーPCの強みは、そういった不具合の確認方法を、
電話で話しながら操作を教えてくれる、というところ。
海外メーカーでは日本語が不自由なオペレーターが出たり、
メールサポートだけたったり、サポートがなかったりもします。
ショップオリジナルやBTOなんかは自己責任のレベルです。

色々と調べていじくっているうちにPCに詳しくなりますよ。
勉強の機会だとおもって、いろいろとやってみるのも手です。