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ヨウ素1000Bqの放射線量Sr、Iの生体影響

どなたかヨウ素1000Bq辺りの放射線量を教えて下さい。 Wiki等サイト色々漁ってますが甲状腺への影響についてが多く具体値がわからなかったので質問しました。 またヨウ素131とストロンチウム90の生体への影響もお願いします。

  • i0e0i
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回答No.5

これは、生態影響とは、直接関係が無いかもしれないのですが、欧州放射能リスク委員会のクリストファー・バズビー教授が、新しいYoutubeの動画で、 カルシウム,マグネシウムで放射性物質の体内侵入防止! というタイトルでストロンチウムについて話しています。 Youtube 画像 http://www.youtube.com/watch?v=DflTjnUUfg0 このバズビー教授のカルシウム・マグネシウム混合サプリは、4U-DETOXというアメリカの会社から購入できます。 http://www.4u-detox.com/ アメリカの会社にした理由については、バズビー教授のNPOであるCBFCFに以下のように書かれています。 *ご注意:バズビー博士は、4U-DETOXのFORMULA1以外のカルシウムに関しましては、公認しておりません。カルシウムは、魚介由来・動物由来・鉱物由来・化石由来など、多数のタイプがあります。そのため、その成分の取れた場所や土壌や施設などにより、場合によっては、放射能汚染された成分由来の場合もあると考えております。また、工場のある環境などに関しましても放射能の近隣である場合があります。そのため、使用成分や質、工場の場所など、すべてを考慮した結果、、バズビー博士は、4U-DETOXのFORMULA1以外は、公認しておりません。FORMULA1以外のカルシウムに関する、一切の責任は取れませんので、ご了承ください。* ほかならぬ、バズビー博士の言葉ですから、どうやら、本格的にカルシウムとマグネシウムがよさそうですね。 ご参考まで。

  • ae-1sp
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回答No.4

このサイトによると0.22mSvとなりますね。 信頼のおけるサイトなので間違いないでしょう。 http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html

i0e0i
質問者

お礼

明確な値の掲示と 原子力資料情報室等サイト紹介していただきありがとうございます 参考になりましたしとても役に立ちました

  • ae-1sp
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回答No.3

>1000Bq辺りの放射線量 Bpが放射線量ですが? >人体への影響 放射線強度はGy、Svで表されます。 このうち人体への影響を数値化したものがSvで、放射線を受ける距離によるのでお答えできません。

i0e0i
質問者

補足

すみません言葉が足りませんでした。 正しくは1000Bqを経口摂取した際の実効Sv値です。 調べたところ セシウム137は0・13mSv ストロンチウム90は0・28mSv となっていたのですがヨウ素131の値が分からなかったため質問しています。 ご存知でしたら回答よろしくお願いします^_^;

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

>ヨウ素1000Bq辺りの放射線量を教えて下さい。  Bqとは、放射性物質の原子核が、1秒間に何個崩壊するのかを表す単位です。  ですから、放射性物質の種類に関係なく、1000Bqの放射性物質は、1秒間に1000個の放射線の粒子を放出している事になります。  Bqは放射性物質の崩壊する速さを表しているだけですし、放射性ヨウ素には色々な種類がありますから、ヨウ素1000Bqというだけでは、他の単位に変換する事は出来ません。  又、放射性ヨウ素はβ線を出すものが多いのですが、同じ種類の放射性物質から放出された場合でも、β線のエネルギーはまちまちである事も、計算を面倒にしています。  仮に、放射性ヨウ素の種類がヨウ素131だった場合には、1000Bqのヨウ素131が放出するβ線のエネルギーの出力は、大体1000億分の9.27ワットくらいになります。 >ヨウ素131とストロンチウム90の生体への影響もお願いします。  ヨウ素131はヨウ素の同位体の一つです。  喉の辺りにある甲状腺という内分泌器官は、ヨウ素を溜め込む性質があるため、放射性ヨウ素の影響を特に強く受けますから、ヨウ素131が体内に取り込まれると、甲状腺ガンになるおそれがあります。  良く放射能による健康被害を避けるために、ヨウ素剤を飲む場面が報道される事がありますが、あれは放射性ではないヨウ素127を大量に摂取する事により、甲状腺をヨウ素127で満杯にし、新たに放射性ヨウ素を含んだヨウ素が甲状腺にやって来ても、甲状腺に蓄積されない様にしているのです。  尚、ヨウ素剤によってヨウ素127を過剰摂取しなければ放射性ヨウ素の害を防ぐ効果が弱いのですが、ヨウ素を過剰摂取すると、甲状腺の機能低下や甲状腺の過剰形成等の副作用があらわれる場合がありますから、放射性物質の濃度が危険では無いレベルにある場合は、ヨウ素剤は飲まない方が良いとされています。  ヨウ素131は半減期8.021日でβ線を放出し、放射性のキセノン131mに変化し、キセノン131mは半減期11.84日でγ線を放出し、安定なキセノン131に変化して行きます。  ヨウ素131の出すβ線のエネルギーは、高いもので0.606MeV程度で、体内を3mm程度すら透過する事は出来ないため、ヨウ素131のβ線の影響は、ほぼ、甲状腺に限られます。  キセノン131mが出すγ線は人体組織を透過し易いのですが、γ線の光子が持つエネルギーは、0.1MeV以下の弱いものが多い上に、透過力が強い故に、そのエネルギーが広い範囲に拡散してしまうため、キセノン131mのγ線による影響はかなり弱くなります。  骨はカルシウムを貯蔵する働きがありますが、ストロンチウムは化学的な性質がカルシウムと似ている元素なので、骨に溜め込まれる可能性が高くなります。  ストロンチウム90はストロンチウムの放射性同位体の1つで、半減期29.1年でベータ線を出して、イットリウム90に変化し、イットリウム90は半減期2.67日でベータ線を出して、安定なジルコニウム90になります。  この内、イットリウム90の出すベータ線は、2.28MeVとエネルギーが高く(ストロンチウム90の出すベータ線は0.55MeV)、水中でも1cmくらいは透過するので、皮膚や衣服に付着した場合でも、体内に対する影響が大きくなります。  イットリウム90は核分裂反応では直接生成される事は少なく、その殆どはストロンチウム90ら生まれます。  この、骨に溜め込まれて長期にわたって体内で放射線を出す事、透過性の強い放射線を出すイットリウム90を生み出す事、等から、ストロンチウム90は健康に対する影響の大きな放射性核種とされています。

i0e0i
質問者

お礼

後のご意見にも補足しましたがヨウ素131について質問しましたBqの定義等も調べております。日本語が説明足らずな質問にも関わらず懇切丁寧にどうもありがとうございます。 エネルギーの移行による物質変化まで詳しくお答えいただきとてもありがたいです。 ただもう一つ質問させていただくならば私の漁ったサイトはCi,Bq,Sv,Gyが多くMeV等のエネルギー出力(あってますか?)まで触れていなかったので換算値もしくは定義を教えていただけるとありがたいです(汗

i0e0i
質問者

補足

今回は回答ありがとうございました もしよろしければとてもお詳しい様なので私の他の計算に関する質問にもお答えいただけるとありがたいです…f^_^;

回答No.1

国が定める飲用水基準値 ヨウ素が1キログラム当たり300ベクレル セシウム(セシウム137や同134などを合わせた基準)は同200ベクレル これ以上になるとリスクが増します。

i0e0i
質問者

お礼

早い回答ありがとうございます ただ 厚労省が17日にこの値を急遽決定した…等 自分で3L辺りの経口摂取の被曝量を推測したため過剰な心配はしていないものの いつまで原発が放射性物質を排出し続けるのか 気になるところです。

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