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放射能によるヨウ素剤での予防について

質問お願いします。 私は甲状腺癌で甲状腺全摘をしておりまして、もう甲状腺はありません。 その為、ヨウ素の含まれた食品などはあまり摂取しない方がよい、と医者にも言われております。 今、原発で問題になっています放射能で甲状腺癌予防の為、ヨウ素剤を服用するとよいと言われていますよね。 私のように甲状腺がない方、甲状腺疾患の為ヨウ素の制限がある方は、ヨウ素剤を服用してはいけない、意味がないという事でしょうか?? またヨウ素の他に、放射能を予防する薬などがあるのでしょうか??

みんなの回答

  • nakamor
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.4

本題のヨウ素剤とは少し離れますが、「放射線障害に漢方胃腸薬」という古い資料がありました。 放射線被曝の障害を軽減する放射線防護剤の研究で、大阪府立放射線中央研究所が、「漢方胃腸薬に効果」と発表していた。 (第23回放射線影響学会) 動物実験でT社(大正?)O社(奥田?)R社(ロート?)の各市販胃腸薬を投与、R社は16日、T社が18日、O社が20日間の防護効果があった。 これは、放射線防護剤の研究で、漢方胃腸薬に防護効果を発見し、その後、同様に放射線被曝3週間前、2週間前、1週間前、照射後にマウスに経口投与。30日後を見たところ、2~3週間投与の場合は生存率95~80%であったのに対して、1週間前投与、照射後のみ投与群は15~10%の値、水と餌のみを与えたマウス群は0%(100%死亡)であった。 漢方胃腸薬は、胃腸薬としての薬効以外に急性放射線被曝の際の防護効果はあるが、長期に投与される必要があり、治療剤ではなくプロテクター(防護剤)として有効とされている。 理想的な放射線防護剤の条件は、 [イ]経口投与で有効であること。[ロ]副作用の無いこと(無毒性)。[ハ]繰り返し投与しても有害な蓄積効果や過敏反応を示さないこと。[ニ]安価(きわめて有用性が高い場合は別問題)。[ホ]入手容易。[ヘ]防護効果の持続時間の長いこと。[ト]予測できない被曝に対しても効果が発揮できるような摂取態勢がとれる(食品あるいは慣用薬など)。[チ]安全域が広いこと。 とされていて、「漢方胃腸薬はほぼ満たされている」と記述。研究員グループは、「放射線の影響を漢方胃腸薬で防護し、薬用ニンジンで回復できる」との研究成果を長崎大学で行われた学会で発表した。

回答No.3

テレビを見ていて放射能がどのように体に影響し害になるのかは 説明がほとんどなく疑問に思っていました。 参考になればですが放射能を受けるとなぜ癌になるか私が調べた事を簡単に説明をします。 まず、放射能物質が体内に入ると、体内で活性酸素というものが増加します。 この活性酸素というものがDNA(遺伝子)を破壊し癌や白血病を促進させます。 今回の質問には「普段から放射能物質を吸い込んでるのか?」「蓄積されないのか?」とありますが 普段から吸い込んでいますが体内ではこの活性酸素を除去する為のSOD酵素というものが作られています。 なので、放射性物質や大気汚染(農薬なども含む)を一定の量が体内に入っても消化されていき蓄積されません。 問題はSOD酵素は年齢と共に作られる量が減ることや 放射能や大気汚染により活性酸素が増加しすぎ消化されずに体内に害をおよぼす事です。 なので、結局は常に放射能や大気汚染の害は側にあるので自分で対策をたてる必要があります。 以前まではSODは体内でしか作ることが出来ませんでしたが 現在は京都大学博士が食品として摂取できるようにSOD様食品を開発され世界中で飲用している人が増えています。 それだけ海外では日常的に予防対策が大事とされているのでしょう。 詳しくは下記のサイトを見て頂いた方がいいかと思います。 より詳しく放射能と病気に関して記載されているPDFのURLです。 (国立がんセンター研究所の文献です。信ぴょう性が高いです。) http://www.e-clinician.net/vol37/no388/pdf/living-body_388.pdf 上記の文献でも活性酸素を抑える酵素として 紹介されているSODを食品化したNIWASODを販売されているサイトです。 (世界7か国で特許を取得し各国で愛用されています) http://e-am.co.jp 長文にも関わらず駄文ですいませんでした。 参考になれば幸いです。

  • reinavy
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.2

自然界のヨウ素は放射能を持っていませんが,原発から発生したヨウ素は放射能を持っています. それが,体に長時間貯まると内部被曝の影響が強くなります. ヨウ素は多すぎると毒になるのですが,少量だと大丈夫です. また,ヨウ素は甲状腺にたまります. ここに放射能を持ったヨウ素が溜め込まれるのを防ぐため,あらかじめ問題のないヨウ素を体に貯めることで体内に長時間放射能を持ったヨウ素を保持させないようにさせる,というのが今回のヨウ素を摂取する目的です. 甲状腺を持っていないならばわざわざ取る必要があるとは思いませんが,福島原発の近く(50km以内ぐらいか)に住んでいるならば,一度問い合せてみるのがいいでしょう. それ以上遠くに住んでいるならば気にする必要はありませんよ

0914jm1205
質問者

お礼

とても解りやすく答えて頂きありがとうございました。 次回、受診の際に主治医に聞いてみたいと思います。軽くあしらわれてしまいそうですが!

noname#129768
noname#129768
回答No.1

病院で聞いてください。

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