なぜ福島県内の放射線量は公開されないの？

質問

福島県で10人以上の親戚が、被災・被曝している者です。福島県内の放射線量が公開されない理由を教えてください。

福島県内には、20以上の環境放射線量モニタリングポストがあり、普段は測定値を逐次グラフ表示してくれるようなのです。
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/dynamic/C0006-PC.html

しかし、3月12日12時以降、全ての地点で、測定値が全く更新されていません。
つまり、福島県内（原発敷地内は除く）の放射線量がわからない状態が続いており、私の親戚も、放射線量も知らされないまま、指示に従い避難し、目に見えぬ恐怖に怯えているわけです。

茨城県などの近隣の県が放射線量の計測状況を時々刻々と公開しているのに、なぜ福島県内の放射線量は公開されないのでしょうか？危険すぎるレベルにあったからでしょうか？
この理由について、テレビでもネット記事でもつい先ほどまで、何も触れられていないようでした。

つい先ほど、機器の故障が原因と言う記事を見ましたが、騙される気になりません。地震で20以上の地点の測定機器が同時に故障することが考えにくいですし、サーバーなどが故障しても、電源に不自由があっても、積極的に公開する気があれば、何らかの手段で情報公開できたはずです。

※ ようやく先程（深夜0時台）、テレビ番組で断片的な値（毎時40μシーベルト程度）が報道されているのを見つけましたが、県内の空間分布やその時系列はわかりません。そのテレビ番組では、今後福島県が値を公表するというような話が出ていました。値がようやく報道できるレベルになってきたと解釈するべきなのでしょうか。

政府やマスコミは、「正しい情報に基づく冷静な判断を」と言いますが、その大事な情報をくれないように思います。十分な情報が公開されないから、憶測が飛び交うのでしょう。

回答No.7

redpascal

福島県原子力センターは休止中ですが、福島県のサイトでは実施中です。
報道発表”以下の”環境放射能モニタリング測定値”のPDFファイル(又はxlsファイル)参照

http://hen.kooss.com/archive/2011/0316001.html#p01

回答No.6

soramist

女川も福島もポストは「調整中」となっていますね。

http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
最寄では東海村と新潟が稼動していますが、東海村の数値が高いのは風向きから見て間違いなく福島の影響ですね。
新潟は全く低いです。

モニタリングカーの測定値が見られます。
本日15:50までの測定値です。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/index-j.html

回答No.5

coco1701

放射線測定値が公表されていないのは、宮城県、福島県、茨城県の3県です
理由は、測定機器破損、測定機器点検中により正確なデータが計測できない、暫定値はわかりますが公表する正確なでデータでない為公表はしていないようです

回答No.4

acer001

隠そうと思っても隠せるものじゃないでしょう

個人でも測定器を使えば簡単に測定できますよ

不安なら通販でガイガーカウンター買ってみれば？

回答No.3

dandyman

全くです。マスコミや政府はデータも示さず「大丈夫だから落ち着いて」と。
冷静になれる根拠を示さないと余計に不安を煽ります。
詳細で正確なデータを示すべきですよね。

※※※※
文部科学省は１６日、福島第１原発から約２０キロの距離にあり、住民に屋内退避指示が出されている福島県浪江町周辺で、１時間当たり１９５～３３０マイクロシーベルトの放射線量を測定したと発表した。

50mSv/yr = 5.7μSv/hが放射線業務従事者の年間限度量です。

20ｋｍ地点でその20倍以上なのですから
検出された量すべて被ばくするわけではないですが、相当まずい状況です。

回答No.2

noname#130648

毎時400ミリSvです。

それから数値は低下したということは飛散したことが考えられます。

今からの避難は逆に危険かもしれません。

もっと早くに避難していただきたかった。
政府の勧告は遅すぎるのです。

屋内に退避し、政府の指示に従うしかありません。

コチラもＴＶは点けっぱなしで情報を求めていますが、具体的状況は得られていません。
歯がゆいですね。

東京で微量の放射性物質が観測されたということを判断基準にするのも良いかと思います。

風向きもありますけれど
250キロくらい簡単に飛散したのですね。

不安に駆られず、冷静に。
お願いします。

回答No.1

cse_ri2

推測ですが、放射能漏れが確実となったため、国民の不安感情を煽らないように情報を抑制しているものと思われます。

参考：『武田邦彦　（中部大学）』
　http://takedanet.com/

《要約》
　・福島第一原発の二号機から、微少な放射能漏れが起きているが、少なくとも首都圏は大丈夫そう。
　・福島県にお住まいの方は、風向きに注意されたし。
　・現在の発熱は、放射性物質の崩壊熱によるもの。時間がたてば冷める。

なお、上記推測が当たっているとすれば、福島県の周辺であれば放射線量は危険域には達していないため、情報公開しても問題ない（むしろ国民を安心させる）と思われます。