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数学IIの問題

mを2より大きい実数とする。χの2つの方程式 χ^2-2^(m+1)χ+3・2^m=0…(1) 2log2χ-log2(χ-1)=m    …(2) について、 (1)方程式(1)、(2)のそれぞれは2つの異なる実数をもつことを示せ。 (2)方程式(1)の解のうち、ちょうど1つだけが方程式(2)の解の間にあることを示せ。 ただし、2^m=kを用いて、という条件で、お願いしますm(_ _)m

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回答No.3

良く見ると、#1の回答は 駄目。 肝心な真数条件を考慮してない。同値について、全く考慮していない欠陥回答。 g(x)=x^2-kx+k=0 とすると、真数条件から、x>1. 従って、題意を満たすには、この方程式の2解ともに x>1 である事を証明する。 k>4から、判別式=k(k-4)>0、g(1)=1>0、軸:k/2>1 より 確かに、2解共にx>1の異なる実数解を持つ。

その他の回答 (2)

回答No.2

>(2)方程式(1)の解のうち、ちょうど1つだけが方程式(2)の解の間にあることを示せ。 解りにくい書き方をしてるが、(2)の方程式の底が2なんだろうと解釈する。 2^m=kとすると、k>4 ‥‥(1) 2つの方程式を f(x)=x^2-2kx+3k=0 ‥‥(2) g(x)=x^2-kx+k=0 ‥‥(3) とする。 (2)の2解を α、βとすると、解と係数から α+β=2k、αβ=3k ‥‥(4) グラフを描くと解るが、題意を満たすには g(α)*g(β)<0 であると良い。 (2)から、α^2=2kα-3k であるから、g(α)=α^2-kα+k=2kα-3k-kα+k=k(α-2)  同様にして、g(β)=k(β-2)。 よって、g(α)*g(β)=(k^2)*(α-2)*(β-2)=(4)を使うと=(k^2)*(4-k)<0。 なぜなら (1)による。 以上により、証明された。

  • gohtraw
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回答No.1

(1) 2^m=kとおくと (1)はx^2-2kx+3k=0 ・・・(1)’ x=(2k±√(4k^2-12k))/2 kは4より大きい実数なので根号の中は正であり、従って(1)は異なる二つの実解をもちます。 (2)は(底は省略しています)  logx^2-log(x-1)=log(x^2/(x-1))=m よって x^2/(x-1)=2^m=k x^2ーkx+k=0 ・・・(2)’ x=(k±√(k^2-4k))/2 (2) (1)’の大きい方の解と(2)’の大きい方の解を比較すると、 2k>k 4k^2-12k>k^2-4k なので、(1)’の大きい方の解>(2)’の大きい方の解 となります。・・・(あ) また、(1)’の小さい方の解をx^2ーkx+kに代入すると k^2-k√(4k^2-12k)+k^2-3kーk^2+k√(4k^2-12k)/2+k   =k^2-k√(4k^2-12k)/2-2k   =k(k-√(4k^2-12k)/2-2) ・・・(3) カッコの中の符号を調べるためにk-2と√(4k^2-12k)/2の大小を比較すると (k-2)^2=k^2-4k+4 (√(4k^2-12k)/2)^2=k^2-3k 前者から後者を引くと ーk+4 となり、kは4より大きいことからこの符号は負であり、(3)の値は負となります。 従って(1)’の小さい方の解は(2)’の二つの解の間にあることが判ります(必ず図を書いて確認して下さい)。 ・・・(い) (あ)および(い)より、方程式(1)の解のうち、ちょうど1つだけが方程式(2)の解の間にあることが判ります。

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