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4次のバンドパスフィルタの設計

inara1の回答

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.1

オペアンプ1個ではできませんが、2個使えるのなら、正帰還型のLPF(通過域利得+1)と多重帰還型のHPF(通過域利得-10)の組み合わせで作れます。 前の質問で紹介したサイトを使うと (カットオフ周波数が20kHzのLPF) ここ(http://sim.okawa-denshi.jp/OPseikiLowkeisan.htm)の上から2番目の「カットオフ周波数からCR定数の選定と伝達関数」というところで、fc の右側の空欄に 20k を入力して、右下の「計算」をクリックすると、必要な抵抗値や容量が出てきます。 (カットオフ周波数が2kHzのHPF) ここ(http://sim.okawa-denshi.jp/OPtazyuHikeisan.htm)の上から2番目の「カットオフ周波数からCR定数の選定と伝達関数」というところで、fc の右側の空欄に 2k を入力して、その下の「f=∞Hz における利得 K=」の右側の空欄に -10 を入力し、右下の「計算」をクリックすると、必要な抵抗値や容量が出てきます。 どちらも2次のフィルタなので、阻止域は 40dB/dec の減衰率になります。

HIIYO
質問者

お礼

度重なる私の質問に大変ご親切にご回答いただきましてありがとうございます。 サイトを参考に、デザインをしてみました。 http://focus.ti.com/lit/an/slod006b/slod006b.pdf のP.315 16.5.1.2 Multiple Feedback Topology の回路と、教えていただいたサイトの回路ではどのような違いがあるのでしょうか。 サイトの回路で、正帰還型ローパスのときの仮想中点の作り方がわからず、 tiのこの回路ですと、+にいれればいいことがわかったのですが。

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