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「囚人のジレンマ」の状態での認識対象は?
西洋近代的な「主客二元論」の下では、 主体が第三人称を客体側へ据えて認識を行なってきた、と思われますが、 「囚人のジレンマ」の概念は、西洋近代社会で生まれているのに、 同時に御互いを「第二人称」として認識し続けているかの様に、 私には思われます。 でも唯の錯覚なのかも知れませんので、適切な認識を保持したいものですから、 下記の内容に関しましての回答を御願い致します。 『「囚人のジレンマ」の状態の下で認識されているものは、 「第二人称」的な自己なのでしょうか?』
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お礼
又別の機会に御教授を賜れると、幸いに思われますから、 其の際には、何卒宜しく御願い申し上げます。
補足
有り難う御座います。 伺える可能性を他の分野が秘めている事情を諭して下さいまして、 非常に助かりました。