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2児の母ですが、独身社員より休暇が多いと言われ・
10歳と5歳の子供がおります。会社は20年勤務しています。 正社員で管理職を目前にしている状況ですが、子育てと両立する覚悟がつかず、せめて2子が就学するまでは・・と保留していただいています。 会社の育児制度はそろっていますが、職場にいるママはパートタイムの方だけで、社員は独身の女性ばかりで、結婚か出産で退職していきます。 働くママは、学校や保育園の行事にできるだけ参加したいとぎりぎりの休暇で頑張っていらっしゃると思いますが、私もそんな状況です。 ところが、3月のスケジュール調整がやってきました。今年も無事に過ごせたと春休みの子供に合わせ有給休暇を申請いたしましたが、「3月にとったら、他の社員に比べ休みが多くなるからダメ」と上司からのお言葉。何年か前の上司も同じこと言っていました。 他の社員とは20代の独身女性の方々。休み明けには、楽しいお土産まで買ってきてくれる楽しげな休暇状況で、髪振り乱しながら参観日の教室になだれ込むママの半休とは質の違いが明白。 上司は「会社の公平とはそういうものです。」とあくまで休暇日数は家庭環境によらず同数であるべきだと説きます。 ことさらに声をあげて働くママの権利を主張したいわけではないのですが、独身女性と比べられても、それが常識と言われても、これがみんなで子供を育む社会というものなの?と受け入れ難くおります。 今年は14日の休暇取得しておりまして、内5日は職場離脱というもので制度として休まなくてはいけません。小学校と保育園の行事をすべて皆勤するのは我が子のこととは言え、離席・半休・時間休を駆使しての綱渡りでくたびれてしまいました。そう言えば音楽会は間にあわなかったし・・・ 働くママは、みんなこんな状況で頑張っているのでしょうか? 10年ひと昔と言いますが、1番目の子を出産した頃とあまり変わらない状況で、周囲に働きを認めさせられない自分にも情けなくなってしまいます。「管理職になるならこれくらいの許容は必須」と有給休暇の取得権利を侵害されています。将来、同僚の女性たちが育児しながらでも働きやすい職場にしたいと願っていますし、同僚は「半休で間に合いますか?」と気遣ってくれるのに、上司には分かってもらえません。労働組合はじっくり話し合ってみてと言いますが秘策もなく、腐ってしまうこの頃です。地域では恵まれた職場ですし感謝もしているのですが、どうにも納得できません。ママだけ有給休暇の取得が多いって不公平ですかね、やっぱり。
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- ID10T5
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就業規則はどうなっていますか? 年間14日しか有給休暇取得が認められていないならばどうにもなりません。 しかしそれ以上の日数分の取得が認められているならば上司に休暇取得を拒む権限はありません。つまり有給休暇というのは雇用者の権利なのです。裁判で争ったら雇用者が勝ちます。 ボクが日本で管理職をやっていた頃は、管理職昇進時に人事からそういう教育を受けました。お前(ボク)には部下が有給取得したいといったときに拒む権利はないから、どうしても休まれてしまうと職務遂行上不都合が生じるなら上手にコミュニケーションして説得せよと。実際にはそんなに問題になったことはありませんでしたけど。 あまり事を荒立てるのもどうかと思いますが、そこまで権利権利とおっしゃるならば、労働基準監督署に相談してもよいかも。この手の話は穏便にやっていてもなかなか認知されません。もちろん先頭にたって戦ったあなたは結果的に存する可能性が高いですが、後に続く人たちには感謝されますよ。 労働組合はちょっと頼りないですね。言葉は悪いですが、もう少しケツを叩いてみてはどうですか。 高い組合費せしめられているんでしょ?
お礼
早速ありがとうございました。おっしゃること、ごもっともですね。 私の有給休暇は40日ありますし、育児のための短時間勤務・看護休暇制度もあり、運用できているか否かを別として恵まれた職場と思います。 制度そのものは立派ですが、悩みの種は生活環境の違いを考慮に入れず独身社員より数日休みが多いのは不公平だと制度の運用を妨げる上司達の考え方を変える方法ってないものかということです。昇格する条件にもなりえる実態にもため息です。ことを荒立てるには及びません。権利を主張ばかりしていては成り立たない現状も理解しています。「権利権利」と主張していると感じられたのは少し心外ですが・・・ 所詮サボりたいだけの社員と蔑まれたのかな・・という実態が寂しかったのでしょうね。