アナログマルチプレクサ―でのポップノイズについて

このQ&Aのポイント
  • アナログマルチプレクサ―を使用して5種類のモノラル音声を切り替える回路を試作していますが、CXA1642Pに切り替える際にポップノイズが発生します。
  • 質問者はCXA1642Pの回路をデータシート通りに作成しましたが、ポップノイズが気になります。音声入力の電解コンデンサーを10μFから1μFに変更し、音声出力の電解コンデンサーを1μFから0.1μFに変更しましたが、改善されません。
  • 質問者は回路の改善方法を知りたいとしています。データシートと回路図が提供されているので、それを参考にすると良いでしょう。
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アナログマルチプレクサ―でのポップノイズについて

5種類のモノラル音声をマルチプレクサ―で切り替える回路をブレッドボードで試作してますが、CXA1642P(ボーカルキャンセルIC)に切り替えるときだけ「ポン」と鳴ります。 CXA1642Pの回路はデータシート通りに作りましたが、ポップノイズが気になるので音声入力の電解コンデンサーを10μFから1μFに交換し、1MΩの音声入力(8番ピンと1番ピン)とGNDに繋ぎ、音声出力の電解コンデンサーを1μFから0.1μFに変更し、100kΩの抵抗を音声出力(5番ピン)に繋ぎましたが改善されません。 どうすれば改善できるのでしょうか? データシート載せときます。 http://www.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/pdf/46642/SONY/CXA1642P.html 分かりにくいですが回路図も載せときます。 拡大ver: http://album.yahoo.co.jp/photos/9817847/8874201/zoom/l/ ちなみに切り替える順番は ・L ・R ・L+R ・L-R ・ECHO(ポップノイズが出ないので回路図では省略) ※訂正 回路図上では74HC4052となってますが正しくは74HC4051です。 ※補足 マルチプレクサ―には両電源ともに0.1μFのセラコンを付けてます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.1

アナログスイッチの接点とコンデンサの間のラインを 100kΩ 程度の抵抗を介して GND に接続すると解決すると思います(添付図のように3箇所あります)。こうすれば、スイッチが OFF のとき(ボーカルキャンセラが選択されていないとき)でもコンデンサが常に充電されているので、ポップ音が抑制できると思います。 IC の入出力端子( 1, 5, 8pin )にはDC電圧が発生していて、この電圧でカップリングコンデンサが充電されます。このため、カップリングコンデンサの反対側が電気的に浮いていると(アナログスイッチが OFF のとき)、電源投入後にコンデンサが充電されないため、アナログスイッチを ON にしたときに初めて充電されことになり、これがポップ音の原因になったのではないでしょうか。

chubechube
質問者

お礼

ありがとうございました初歩的なことを質問してすみません。 添付していただいた通りにしたら電源を入れなおしたりモードを切り替えてもポップノイズが出なくなりました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.2

74HC4051って只のスイッチなんですよね。 74HC4051の各入力間で直流電位がGNDレベルでないと、ANo.1の様にしてもポップノイズは出てしまいます。 その場合は、各入力にコンデンサと抵抗を入れて直流電位をGNDレベルにするか、その手の考慮がされているオーディオ用スイッチを使います。 http://semicon.njr.co.jp/njr/hp/productCategorySearchExec.do?_categoryId=17090

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