日本と中国について

質問

毎度お世話になります。

単刀直入に言います。
なぜ日本（人）と中国（人）は仲が悪いのでしょうか？

無知で申し訳ないです。

日本の事が大好きな中国人も、中国の事が大好きな日本人も
もちろんいらっしゃると思いますが、
あくまでも一般論として回答お願いします。

回答はシビアになるとは思いますが、
最大限の配慮をお願いします。

回答No.9

469437 · ベストアンサー

質問者様は、国家間の外交を個人の友情のレベルで考えるというミスをしています。
国家に真の友人などいません。
友好とは、利益があるので争おうとは思ってない状態に過ぎません。

＞なぜ日本（人）と中国（人）は仲が悪いのでしょうか？

回答：原因は中国の捏造による歴史教育です。
個人レベルでは、中国人が誤った歴史観から、現代の日本人に不当な態度や要求をするのと、純粋にマナーやモラルが低い為に嫌われることや、日本での犯罪率が高いからです。
中国人は、同じ理由で世界中から嫌われており、日本人だけが意味もなく嫌っているのではありません。
国民性があまりに違うのも原因だと思います。(動画参照)

「世界中で嫌われる中国」
http://www.youtube.com/watch?v=W0LEdhKOd4Y&playn …

中国は、政権の正当性を日本の侵略から国を守ったということに置いています。(嘘です攻めて来たのは中国です)
建国後の失政で発展が遅れたのも、日本の侵略のせいにして国民の批判を逸らしてきました。
これらの為には、日本は残虐な侵略者だと教える必要がありました。
そして、そんな教育を建国以来続けてきた為に、国民全体の思想が反日なってしまいました。
しかし、日本がこれらを信じている限りは、反日は日本に外交的な譲歩を要求できるカードとして有効です。
前も言いましたが「国家に真の友人は存在しない」のです。

明治以降の中国との関係ですが、日本は開国以来、領土的野心を抱いた事はありません。
日清戦争は、朝鮮に対する清国の扱いが原因で、侵略の意図はありません。

日清戦争での日本の宣戦布告文
「清国は朝鮮を属邦と称して内政に干渉し、今回の内乱において属邦の難を救うと称して兵を出した。」
清国の宣戦布告の文書
「朝鮮は我が大清国の属藩として二百余年、貢を歳に修めていることは国の内外で知るところである。」
↑から、朝鮮を独立させろと言った日本が、その後植民地にしたら戦争の大儀が消滅します。

日本は、清や朝鮮と国交を結び、近代化し欧米列強に対抗しようとしたのですが、両国は世界情勢を見る目がない上に朝鮮は清の属国として影響を受けていたので、話が進みませんでした。日清戦争は、そんな当時の国際情勢下で、朝鮮で起こった反乱を鎮圧する為に来た清と、現地の日本人を保護する為に来た日本との間に起こった衝突が発端です。
「戦争」を国同士の潰しあいと誤解している無知な人がいるようですが、戦争とは目的を武力に拠って相手に認めさせる手段に過ぎません。これは講和条約で認めさせればよいので、相手国の占領や政府・消滅等の降伏は絶対必要条件ではありません。
日本は、戦闘で大勝利し下関講和条約よって終戦し、当初の目的は達成しています。(後の三国干渉で無駄になりましたが、)

その後の日中戦争ですが、最初に攻撃してきたのは中国です。
国民党は、併合により日本の一部となった朝鮮との国境で悪質な挑発を繰り返し、我慢出来なくなった日本が攻め込んで、満州国を建国します。国民党はその満州にも同じ事を行ったので、戦争状態になりました。
普通なら負けない戦争でしたが、アジアでの利権が欲しいアメリカが蒋介石に支援した為に、戦争は泥沼に陥ります。その後、アメリカが日本に資源を輸出しなくなった為に、大東亜戦争に発展しました。

中国が歴史の長い文明国というのも間違いです。中国は王朝毎に支配民族が違う上に、王朝交代ごとに虐殺と破壊が起り、文明がリセットされ続けている為に、文化の継承はありません。以上から、中国の歴史とは、土地の歴史であって民族や国家のそれではありません。
なので今の中国に、昔の事を恩着せがましく言われる覚えはありません。むしろ中国で消滅した文化も日本で発展しているものがあり、感謝して欲しいくらいです。
このことになると、中国人は必ず漢字を教えた恩を言いますが、それもとっくに返しています。
「金融」「投資」「抽象」など、現代中国語の学問で使う用語の60～70％は日本語です。
これは、明治時代に日本が西洋文明を取り入れる為に、大量の洋書を翻訳して、専門用語を日本語で作った造語に置き換えた為です。その後、それらがアジアに普及していきました。
ということで、ハードは中国ですが、ソフトを充実させたのは日本です。

中国の歴史
http://www.youtube.com/watch?v=QzKv24sOr50

お礼

回答ありがとうございます。

中国のことを少し誤解していました。

回答No.8

xianching

中国に文明が発祥し、漢字でものを書き表していた頃日本は原始採集生活であった。
文明人と原始人。
周囲の日本も含んだ小国は、貢物を持って中国に教え請うた。
遣唐使や遣隋使、宗主国と朝貢国。
明治維新で力を付けたと勘違いした日本が中国に攻め込んだ。
これ日清戦争。
中国は金持喧嘩せずの姿勢で臨んだが、日本は戦争に勝ったと勘違いした。
中国降伏した事実全くないよ。
そして調子に乗ったお調子者日本は第二次大戦では中国に攻め込んだが、

◎【恥ずかしくも無条件降伏した(＾▽＾)/！！！】

中国人は日本人を嫌っていません（問題にしていません）。
日本人は無条件降伏したのだから口惜しいだろうな(*^^*)。

日本人の政治家でも賢い小沢一郎氏は、国会議員１４３人を引率して
中国胡主席に一人づつペコペコしながら握手してもらいました。

◎【さすがに小沢は賢い、正に宗主国と朝貢国の関係(＾▽＾)/！！！】
◎【中国人は日本人を嫌っていません（問題にしていません(*^^*)）】

小沢訪中団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E8%A8%AA%E4%B8%AD%E5%9B%A3

お礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そういう考え方もあるんだ。と勉強になりました。

回答No.7

Hexa-6

根本的に日本人と中国人は発想・性質の乖離が大き過ぎるのでお互いを理解できません
不信感をお互いに産み反目の関係に陥りやすくなります
ところが、ルックスは良く似ている為に互いに同質の価値観を有すると錯覚しやすく更に問題を複雑にします

中国人は、大陸的で小差に拘らない反面、大胆して自我が強く利己的。
本心と発言に乖離がありクルクルと発言が変わる。
日本的な表現で言えば、スれていて一筋縄ではいかない相手で、執拗
欧米人は日本人よりも、本質的に民主主義的に向いていると考えている

日本人は知らないものに臆病な反面、互いに気心知れた民族的均質性から親和し阿吽の呼吸を求める
民族的自我がそれほど強くない為、国外に移民した場合容易に現地化してしまい、日本人的特質をすぐ滅失する
バカ正直な反面、駆け引き下手で、それを卑怯と感じる
権力や多勢には、靡いて従う傾向で、主義心情に優先する為、組織的統合がしやすく、御しやすい
反面本来民主主義には向かない民族と欧米人は考えており、特に米国人は日本人を精神的に弱い民族と見ている

日本人から見れば、中国人は厚かましく、どんどん要求し、不満をはっきり述べます
しかし、日本以外の世界的感覚からいえば、どんどん自己主張してやや過剰気味に要求して当たり前です。
しかし、日本的島国的感覚ではついていけない
いつの時代もそうですが、日本人は外国が理解できず、親和・合従連衡できず、浮き上がった存在になり孤立を深め、やがて自己爆発というパターンです

更に問題なのは、日本と中国には日中戦争のしこりがあり、決着・解決を避けてきた事
中華思想をベースに蛮族（日本）が漢民族を侵略したという意識もあり、対日感情は慨して良くない
日本から見れば、中国の一貫性のない姿勢と深謀遠慮に振り回されて不信感が強い

悪いことに、中国共産党が独裁体制の求心力として反日感情を利用し、更に反日教育によってそれを強めていることが重大な問題

加えて躍進する中国に対して、衰えていく日本の複雑な感情も作用してます
そして決定的なのは、軍事力でしょう。
通常戦力では、日本近海・本土に限り、日本の防衛力のほうが優勢ですが、断固行使する意識が薄く、意思決定も出来ないばかりか、情報収集力・伝達徹底能力がなく組織的に機能しない
核兵器保有国に対して非保有国であり、決定的な優位差があります
アメリカの核の傘にあるとはいえ、自前ではないので、他人任せで微妙な立場にあります

政治的にも軍事的にも実質的にアメリカの属国・傀儡国家的地位にある日本は、中国と対等に親和する事はまずないでしょう
うかうかしていると、次々に権益を奪われ、最悪、中国の自治州という名の植民地になりかねないと思います

ＣＩＡの高官の中には、アメリカは日本から手を引いて中国に任せるべきだという論文を提出した者もいますから

お礼

回答ありがとうございます。

そうかぁ、確かに日本人と中国人が似ているから、理解しあえるんだという考え方は間違っているかもしれませんね。

じっくり読ませていただきます。

回答No.6

isoken

＞なぜ日本（人）と中国（人）は仲が悪いのでしょうか？

現在みられる日中関係の悪化の原因を、遣唐使に代表される過去の歴史に遡って考察するのはかなり無理がある、古来より日本が中国から多大な影響を受けてきたのは厳然たる事実ですが、その殆んどが朝鮮半島等を経由した間接的なもので、日中の直接的対話は日清戦争前後を嚆矢としたそれ以降の僅か１２０年程度である事実がそれを示唆します。

日中関係の悪化の直接的な原因を一言で表すならば、１９９３年中国国家主席に就任した江沢民氏に始まる反日政策・教育という作用、その事実に対して日本に於いて沸き起こった嫌中意識という反作用の対立であると個人的には考えます。

本来中国共産党内部で江沢民氏が属する上海幇と対立する、現胡錦濤国家主席・温家宝首相共に必ずしも過去の確信的反日指導者とは一線を画すと言われますが、一度敷かれた対日強硬路線というレールを修正する作業は、人治国家中国に於いては前政権に対する全否定を意味し決して容易な事ではない、その余波が尖閣諸島問題他一連の日中対立へと波及しているのではないでしょうか。

１９８９年に発生した天安門事件に依る世界的な経済制裁及び民主化運動の高まり、東欧革命やソ連崩壊が齎した共産主義政権存続への危機感が、当時の江沢民国家主席をして中国共産党の正当性の再確認及び国内世論のガス抜きの必要性を認識させた結果、めでたく選ばれたスケープゴートが日本であったという事でしょう。
しかも日中戦争当時の対日協力者の子息であるという江沢民氏の致命的な出自は、共産党内部の権力を掌握し継続する為、対日強硬路線を邁進する必然性が存在した。
以上述べた事で、中国共産党内部で日本叩きを継続する必要性を御理解頂けるかと思います。

しかも残念ながら現在の中国は共産党が支配し過去の王朝時代を未だに引き摺る国家であり、厳密な意味で日本と同レベルの国民国家であるとはとても言えません。
時には無秩序とも思える情報氾濫社会である日本と、情報は一部の人間が独占しその統制が行われる中国は同一視出来ない全く異質の社会であり、メディアは共産党政府の意向に逆らう報道は事実上行えない。

即ち中国政府が反日へと誘導しメディアがそれに乗っかる、そしてその報道を知的レベルが悲しいほど低い、多くの中国国民が盲信して反日の土壌が醸成される構図が存在し、時としてマッチを擦った政府自体がコントロール出来ない程のデモ・暴動が起こってしまい、更にはその事実を知った日本国民が嫌中意識を一層高めてしまうというスパイラルが存在します。

お礼

詳しい回答ありがとうございます。

なんだか、日本にとっても中国にとっても望ましくない方へ進んでしまう面があるんですね。
本望でないです。

じっくり読ませていただきます。

回答No.5

juyjuy

基本的にはNo.3の回答者様のけんかいに同じですが多少の補足をします。

＞遣唐使の頃からの歴史的な観点から述べます。
＞１．中国は強烈な中華思想があり、隣国のすべてを見下していた。
＞２．朝貢国であった日本が明治維新以後西洋文明を取り入れ近代化に成功した。それを中国は馬鹿にしたが同時に妬んだ。
＞３．力をつけた日本が停滞していた中国を日清戦争で破り、その後大陸に攻め込んだ。

２.に注釈を入れると、日本の近代化に「清朝」の高官は「バカ」にしたが、一部の開明派は日本に援助を求め（孫文など）帰国して真剣に中国の近代化に奔走した。

3.は当時のマスコミはこの停滞した中国を「バカ」にして「チャン○ロ」などと日本国民を煽った。これが日本人が中国を嫌いになる元となった。また、政府は日本が西欧化した事を世界に知らしめるため「日本国民」に東洋一である事をマスコミを通して宣伝した。
（今のネトウヨと同じ）

いま、正規に日本に来ている中国人は（一般的に言って）中国では二流の人物が多い。一流の人間はおおむねアメリカへ言っている。（日本の国力が落ちているからです。）

労働者は研修等で来ているが、「日本の」悪徳業者のために一部に人が犯罪に走っているケースもある。もともと日本が犯罪天国であることは中国の「犯罪」のプロも良く知っていて・・捕まっても窃盗ぐらいでは死刑にならない・・日本で困っている中国人を罠にはめて犯罪に走らせている。

こうして考えると、遣唐使を廃止した菅原道真（天神さんとして知られる人）はともかくとして、日中韓が悪化したのはせいぜい１００年位の話しである。

中国は・・このままいけばに話だが・・いずれアジア第一の大国となり、アセアンや韓国、日本を含めて（台湾は既に取り込まれている・・）その経済的、軍事的盟主となるだろう。１００年もたてばまた分裂するだろうが・・。

アメリカはこれを防ごうとTPPなどと言っており、日本政府もアメリカ一辺倒だが、アメリカはあと二回経済危機を起こしたらモンロー主義に転じるだろう。その時は日本は切り捨てられ中国に売られることになるので、今から中国と仲良くする（小沢は多分この事を真剣に考えている・・）に越したことはない。菅のように中途半端な姿勢では乗り切れまい。もちろん自民党も同じなのだが・・・。

　　日本国民としては中国人を嫌いとか言わずに
「天皇陛下」に国民と全世界の平和を安心して祈っていただけるように
　　真剣に政治、外交問題に取り組もう。

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。

＞　　日本国民としては中国人を嫌いとか言わずに
＞「天皇陛下」に国民と全世界の平和を安心して祈っていただけるように
＞　　真剣に政治、外交問題に取り組もう。

おっしゃる通りです。
じっくり読ませていただきます。

回答No.4

xianching

昔から中国は日本の先生であった。
中国に文明が発祥し、漢字でものを書き表していた頃日本は原始採集生活であった。
文明人と原始人。
付近の日本も含んだ小国は、貢物を持って中国に教え請うた。
遣唐使や遣隋使、宗主国と朝貢国。
明治維新で力を付けたと過信した日本が中国に攻め込んだ。
これ日清戦争。
中国は金持喧嘩せずの姿勢で臨んだが、日本は戦争に勝ったと過信した。
中国降伏した事実全くないよ。
調子に乗った日本は第二次大戦では中国に攻め込んだが、恥ずかしくも無条件降伏した。
中国人は日本人を嫌っていません（問題にしていません）。
日本人は無条件降伏したのだから口惜しいだろうな(*^^*)。

お礼

回答ありがとうございます。

私事ですが、中国語を勉強しています。
日本にも漢字はありますが、中国が元なんですよね。
漢字は本当に好きです。
漢字だけでなく、他の文明も大きく中国の影響を受けていますよね。

ただ、
＞日本人は無条件降伏したのだから口惜しいだろうな(*^^*)。
ですが、無条件降伏が口惜しくて中国（人）を嫌っている日本人はいないと思います。

回答No.3

nishikasai

遣唐使の頃からの歴史的な観点から述べます。
１．中国は強烈な中華思想があり、隣国のすべてを見下していた。
２．朝貢国であった日本が明治維新以後西洋文明を取り入れ近代化に成功した。それを中国は馬鹿にしたが同時に妬んだ。
３．力をつけた日本が停滞していた中国を日清戦争で破り、その後大陸に攻め込んだ。

お礼

＞遣唐使の頃からの歴史的な観点から述べます。

そうですか。そんなに前からですか。
日清戦争が決定的という事でしょうか。

回答No.2

hekiyu

中国人は、それほど日本を嫌っていませんよ。
各種世論調査でも、そう出ていますし
知日派の中国人の多くもそう明言しています。

私にも中国人の知人が何人かいますが
多くは親日です。

暴れているのは、一部のプロだけです。

それなのに、嫌っているように見えるのは
中国政府の政策と、日本のマスコミの報道の
仕方にあるのでしょう。

日本が中国を嫌いなのは、たぶん次ぎのような
ものが原因だと思います。

１，中国人のモラルが低く、在日中国人の犯罪が多い。
２，尖閣など、領土問題が発生した。

お礼

回答ありがとうございます。

＞中国人は、それほど日本を嫌っていませんよ。
聞いて安心しました。私も中国人の事は嫌いじゃないんですよ～

もしかしたら、集団になると嫌いと言えて、一人なら言えないみたいなことなのでしょうか。

回答No.1

potemkin8

中国人が日本を嫌うのは反日教育の賜物なのではないかと。
日本人が中国を嫌う理由はいくらでも思いつきます(著作権に関する問題、ウイグル、チベットに対する弾圧・虐殺、尖閣諸島問題、歴史の捏造等)

お礼

回答ありがとうございます。

反日教育は中国でもあるんですね。（無知です…）
歴史の影響でしょうか。