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論文、「まえがき」と「考察」の違いを教えて

心理社会学系大で,卒論を書いています。 まえがき,目的,方法,結果,考察の順で書く予定です。 ところがデータが少ないなどの理由のため 思うような「結果」がでませんでした(有意差がでなかった)。 そこで、「この方法を選んだことの意義」を述べることを論文の軸にしようと考えました。 そこで過去の研究を詳細に検討をすることにした。 その場合、過去の研究は「まえがき」と「考察」どちらに書くべきでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

>>>ところでこうした内容であれば「今回自分が研究したことの意義」を述べる部分が必要と思うのですが それは3の「研究の目的」のなかに入れたらいいと考えていいでしょうか? それとも6の「考察」で「うまくはいかなかったが、こういう理由で自分がやったことは意義があるはずだ」といった書き方の方がいいのでしょうか。 その答えは一つではありません。 前回回答の内容も、一例に過ぎません。 あくまでも私見ですが、 研究「した」ことの意義は考察に書きます。 研究「する」ことの意義は目的に書きます。 いずれ、ご自分でだいたいの筋を考えたら、先生に相談です。 卒論を合格にするか不合格にするかは、先生の個性にも関係します。 せっかく細かいところまで決めても、先生に相談した結果、どんでん返しになることはよくあることですので。

その他の回答 (2)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 有意差が出なかったという結果は、それはそれで立派な結果です。 私の研究室の先輩(現在、准教授)も、「‘できないことがわかった’という結果には価値がある」とおっしゃっていました。 「過去の研究」が誰の研究かわかりませんが、おそらく他人の研究ですよね? そうであれば、私が推奨する書き方は、 1.まえがき 2.研究の背景(過去の研究の内容は、ここに書く) 3.研究の目的(過去の研究を踏まえて、どういう目的にしたかも書く) 4.方法(過去の研究を踏まえて、どういう方法にしたかも書く) 5.結果 6.考察(過去の研究や自分の考えから予測していた結果と実際の結果とを比較して考察) 7.謝辞 だいたい考えたら、先生に相談しましょう。

zorozoro2100
質問者

お礼

明確な解答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 ところでこうした内容であれば「今回自分が研究したことの意義」を述べる部分が必要と思うのですが それは3の「研究の目的」のなかに入れたらいいと考えていいでしょうか? それとも6の「考察」で「うまくはいかなかったが、こういう理由で自分がやったことは意義があるはずだ」といった書き方の方がいいのでしょうか。

noname#140269
noname#140269
回答No.1

「考察」に書くべきでしょう。補足説明として書く事を考えれば、考察(自分的感想・経緯など)が適してます。考察は「後書き」とも取れます。後書きと考えればやはり考察だと思うでしょう?

zorozoro2100
質問者

お礼

過去に他の研究者がした文献をあげて、その意義や問題点を書くとしたら、 「考察」に書くのが適当だということですね。 ありがとうございます。

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