• 締切済み

なぜ、アンモニア分子は三角錐の形に?

アンモニア分子の結合が三角錐型になるのが今いち文系の私では理解ができません。 共通電子対と非共通電子対が反発しあうのはなんとなくは分かるのですが,,,,, 詳しい方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。 お願いします

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

>共通電子対と非共通電子対が反発しあうのはなんとなくは分かるのですが,,,,, アンモニアNH3のNには4つの電子対があります。 共有電子対が3つ、非共有電子対が1つです。 この4つの電子対が反発して空間的に互いに一番遠ざかる方向に分布した時を考えると正4面体の頂点の方向になります。非共有電子対の方が共有電子対に比べて広がりが大きいですから少し正4面体からずれています。メタンCH4に比べるとNH3の三角錘の方がとんがっています。CH4は4つのHについて対称ですから正4面体です。でも大雑把に考える場合は、NH3の三角錘はCH4の中のCH3の作る三角錘と同じだとしていいでしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 分子の形

    分子の形で水は折れ線形、アンモニアは三角錐形、メタンが正四面体形とかで表しますよね。なぜ目に見えないのにそれらの分子がそんな形を成して結合角とかわかるのですか?

  • アンモニア 340gの中にアンモニア分子が何個あるかがわかりません。

    アンモニア 340gの中にアンモニア分子が何個あるかがわかりません。 また、このアンモニアの中に水素原子は何モルあるか、お解りの方教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 分子構造は、どのように考えるの?

    なぜ二酸化炭素は、直線分子なのに水は、非直線分子なのですか?電子対が関係しているのでしょうか? 二重結合と単結合では何が変わるのですか? 化学はぜんぜんわかりません。 誰か助けてください。

  • 液体アンモニアが冷媒として優れている理由

    液体アンモニアが冷媒として優れている理由をその分子間にできる結合の特徴に基づいて説明せよ。 アンモニアは分子間で水素結合を形成しており、沸点が高いから。 で、あっていますか?

  • アンモニアについて教えてください(><)

    アンモニアは共有化合物であり、1atmでは-33.3℃以上の気体である 以下の質問に答えよ。 (1) 分子式 (2) 構造式 (3) 電子式 (4) 分子量 (5) 0.1モルでの質量 (6) 窒素の不対電子は何個か? (7) 1g中の分子数はいくらか? (8) 0℃ 1atmにおける1gの体積はいくらか? (9) 0℃ 1atmにおける密度(g/L)はいくらか? (10) アンモニアを大気圧下で-50℃に冷却すればどうなるか? 申し訳ありませんが、ぜひご教授お願い致します。

  • アンモニア メタンの水の溶解性について

    分子構造は似ているのにアンモニアはよく水に溶けるのに、メタンは水に溶けないのは何故ですか?  アンモニアと比べてメタンの方が共有結合が強いからでしょうか?  急いでいるのでなるべく早く回答いただけるとありがたいです。

  • 分子軌道について。

    今,大学で分子軌道について学んでいるのですが、 結合性軌道 (bonding orbital) 反結合性軌道 (antibonding orbital) の二つができる理由は、水素分子を例にすると、 水素原子が一つずつ電子機動を持っているから、分子も二つの軌道もつという様に思っています。 ですが,水素の電子数は2なので,それがどのようには位置されているのかがわかりません。 二つの軌道に一つずつは位置されているのでしょうか? それとも,二つの電子がひとつの軌道に配置され,残りは空なのでしょうか? また、結合性軌道と反結合性軌道があると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 長文で、すみません。よろしくお願いします。

  • 酸素分子の電子について

     活性酸素についての本を読んでいると、「酸素分子は原子核2個、その周りに16個の電子が回っている」とあり、これは理解できるのですが、続けて「電子の回る軌道は小型2個、中型5個、大型2個の計9個あり、2個の電子が不対電子になっており不安定な状態となっている」とあり、この部分が理解できません。  Q1.酸素分子は2組の共有電子対による二重結合をしており不対電子はないはずですが、2個の電子が不対電子になっているとはどいうことなのか?  Q2.電子の回る軌道は1個の原子核の周りを電子が回っている時にはK殻、L殻、M殻、N殻の電子殻がありますが、分子の場合には小型・中型・大型と変わるのでしょうか?  高校レベルの教科書を参考にしながら、活性酸素の本を読んでいる社会人です。どうか宜しくお願い致します。

  • 分子軌道法について

    分子軌道法について質問します。授業で分子軌道法は原子軌道同士の数学的な組み合わせから分子軌道をつくることによって共有結合を表現する方法だと教わって、結合性軌道と反結合性軌道があるとならったんですが、これというのは、ある分子について、結合性軌道と反結合性軌道のパターンを考えて、それを数学的に混ぜ合わせて電子の状態を考えるとかんがえてもよいのですか。また、エネルギーの低い結合性分子から、電子がうまっていくそうですが窒素分子などで、σ^b(s)とσ^b(z)などが相互作用してエネルギーの準位(?)が変わったりするといわれ、混乱してしまいました。誰か教えてくれませんか。おねがいします。

  • 酸素分子について

    ネットで調べものをしていると、  「酸素分子の分子軌道は、2p軌道の計8個は、もともと対になっている4個(2組)と共有されて対になった2個と、対になっていない2個という配置になる」 という文章を見つけたのですが、(ウィキペディア) 対になっていない2個は、対になって、OとOの間で2重結合になると思っていたのですが、ならないのでしょうか? 対にならないとしたら、酸素分子は、 O2^2- (マイナス2価) になってしまうのではないでしょうか? よろしくお願い申しあげます。