- 締切済み
Ubuntuをインストールをしたのですが
Sharp メビウス (PC-FS2-C3M)にUbuntu をインストールしたのですが再起動した後画面が黒いままで何も映りません。 やはりモニターのドライバーが原因なのでしょうか? また正しく映すにはどのようにすればよいのでしょうか? インストールしたCDは書籍の付録で Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2251/4143)
やはりVine5.2であれば、起動までできましたか。 Vineの方が古くからサポートしており、日本のパソコンの流れを熟知しているため、チップセットも入れていると思っていました。 Ubuntuは、比較的新しいディストリビュションのため、Debianから分離したときにいろんなものを捨て去っていると思います。 よって比較的新しいパソコンに対しては、包含しているようです。 当方の場合、不具合がついて回って、使いづらいディストリビュションです。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2251/4143)
初心者には、デバッグして起動できるまでするのは大変でしよう。 画面が出るようなLinuxを探すのがよいと思います。 コンピュータに変更を加えないで、試してみるといった方法で、画面が出るかをまず確かめるとよいと思います。 あるいは、他のパソコンをお持ちであれば、それに入れてみるとかした方がよいと思います。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
インストーラー起動に必要なオプションがインストール後反映されない… もうここまで来るとFAQの域ですが… Linuxではkernelオプションを付けなければ インストーラーが正常起動しないことはままあります。 でありながら、必要なオプションがインストール後のシステムに 自動的に付加されないことがあります。 10.04LTSであれば、HDDからの起動の場合も、SHIFTキーを押すことによって 起動メニューが呼び出せますから、ここからkernelオプションを 手作業で追加する必要があるようです。 この、GRUBの起動時のkernelオプション追加の仕組みは 理解してしまえばトラブル時やテスト時には便利なのですが 少し難しいので、ここでは割愛します。 (紹介しているサイトはありますが、少し探しにくい) というわけで、起動メニューのrecovery modeで起動してみてください。 数十秒後、目的ごとのRecovery Menuがテキスト画面で表示されますから failsafeXを選択して、GUI画面が出れば、少し楽になります。 ここから先は継続的に、そのkernelオプションを付加するための設定になります。 Ubuntuでは管理者権限で作業を行なう場合に、コンソールではsudoコマンド GUIツールを起動して行なう場合はgksuコマンドを用います。 いずれも、管理者パスワードではなく、自分自身のパスワードを問われます。 (通常Ubuntuでは登録ユーザー=管理者権限を利用可能のユーザーとして扱います) まずGUIメニューから端末(端末エミュレーター)を起動します。 端末エミュレーターは古典的表現で、コンソールやターミナルとも呼ばれます。 (端末自体、ターミナル[terminal]の和訳です) 同目的で何種類もありますが、WindowsにおけるDOS窓に近い役割を持ちます。 もっともUNIX系OSでは、端末エミュレーターを使いこなすほうが楽なこと多し。 なれるとALT+F2で端末を指定起動できますし、たとえば入力例をCut and Pasteして そのまま編集すべきファイルを開けます。三行先のみたいな… 話を戻しますが… gksu gedit /etc/default/grub として、管理者権限でgeditを起動し、設定ファイルを編集します。 /etc/default/grubの7行目あたりに、標準的なkernelオプションとして "quiet splash"と書かれた行があります。 これを"quiet splash noapic acpi=off"と書き換え、保存し終了します。 その後、sudo update-grub2を実行します。 これによって、起動オプションが付加された状態で GRUB2の起動メニューが機能するようになります。 なお、acpi=offはいらなければ付けない方がいいです。これ指定すると ACPI機能が動かなくなるので、たとえばACPI Sleep State 4(S4) いわゆるACPI Hibernation(Windows用語の休止状態)も機能しません。 余談ですが、よく見ればわかるように、この設定変更はGUI不要です。 failsafeXを選ばず、netrootかrootを選んでviで編集すれば済みます。 GUIが起動不能の状態でも、メンテナンスできるように作られています。 ゆえに、UNIX系OSでは端末での作業やviによる編集が基本スキルとも言われます。 まぁ、その必然性は年々小さくなっていますけどね。 あのWindowsでも、知られていないだけでキーボードで ほとんどのことが管理できるらしいです。