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廃棄と原価の関係について

製造メーカでの廃棄と原価について教えて下さい。 廃棄の場合、原材料廃棄(仕掛品含む)と製品廃棄や販促物廃棄があります。 これらをP/Lで考えた場合、どのように計上するのでしょうか? 原材料廃棄は、製造原価算入。 製品は特別損失。 販促物廃棄は、販管費。 という解釈でよろしいでしょうか? 一般的に廃棄が増えると製造原価があがると聞きます。 確かに、廃棄経費等がかかるので、その分はあがると思いますが、 上で述べたような算入で正しい場合、 損益計算書では、様々な形で捉えられる為、一概にはいえない様な気がしています。 ご教授いただきます様、よろしくお願いいたします。

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回答No.1

基本的な考え方は、製造工程や売上の手続き上通常に発生するような金額程度の廃却損と、それを超えた異常な金額のものや自己などのようなものに分けて考えます。 通常日常的に発生する程度の金額数量の場合は 原材料、仕掛品廃棄は、製造原価算入。 製品は 軽微ならば売上原価、それ以上は営業外損失 販促物廃棄は、販管費。 異常な理由による場合は 金額が小さい場合は営業外費用 大きい場合は、特別損失  ということです。 ここで金額が大きい小さいということは、貴社のPL上の原価や営業外費用の額に比べて以上に大きいかそれほどでもないなという観点で判断されます。 経営者から見ると、特別損失にすれば経常利益に影響しないのでそちらのほうが良いという意見もあるかもしれません。 このあたりは上場企業では会計士との話し合いですが。

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