「現在の日本」と「現在の海外」の差別問題の違い

質問

「現在の日本」の差別問題と「現在の海外」の差別問題の根本の違いは同じでしょうか、違うのでしょうか？

あまりにも漠然としてる質問なので補足します。

日本には在日問題　同和問題　アイヌ問題　など　差別問題は多々ありますが現代にまで何故それが続いているのかと言う根本的な原因は、保障政策にあると言う事は周知の事実です。

（参考例として、何故アイヌ差別がなくならないのかに関して分かりやすい動画をリンクしました）
http://www.youtube.com/watch?v=PrNkZHyGx9I
http://www.youtube.com/watch?v=e07pesr-JhY&feature=channel

日本限定で「差別は何故なくならないのか」を説明するのは容易です。

海外の差別問題も、日本のような現象で未だに続いているのでしょうか？
海外と一言で言っても無数にありますので知っているものだけで構いません。

例えば、アメリカの黒人差別が今もあるのか知りませんが、もしあったとしたら日本と同じ保障政策の弊害が原因なのでしょうか？それ以外の海外の差別問題に関しても知っていましたら教えてください。

回答No.2

hekiyu · ベストアンサー

米国の黒人差別は現在も存在しているし
種々の保障が差別を正当化する理論に
なってもいます。
しかし、黒人が大統領になる時代に、保障は
時代遅れ、という説も強いそうです。

私が調べたのはインドと、中国、朝鮮です。

１，インドではカースト制度が、法的には消滅して
いますが、現実には残っています。
最下層の人は、不可触賤民と言われ、豚や犬と
同じ動物で、人間ではない、とされています。
これは宗教に基づくもので、それだけに人間の
心の奥深く染み込んでいまして、身分間の移動は
不可になっており、触ることさえ許されません。
そもそも差別された原因は、職業、人種、住居
などに起因していまして、それを統治者が利用
したのです。

２，中国では、律令制に基づく差別があり、これが日本や
朝鮮、ベトナムにまで広がった、と言われています。
これは国家にとって価値が低い、と思われた人を
差別したものです。
だから、工、商人が底辺とされました。
この差別は、国家が決めた人工的なもので、
宗教のように人間の奥深く浸透したものではないので、
身分間の移動は可能でした。

３，朝鮮では、君主、貴族、両班、中人、常人、賤民
の身分があり、賤民の中でも最底辺が白丁と言われる
人たちです。
白丁については、タブーで大学でも研究が進んでいません
が、ジプシーみたいな非定住者とか、異民族だ、という
説があります。
この白丁が、日本に逃れて、現在の在日の核になったのは
有名な話です。

４，日本は中国の律令制を基幹にしながらも、インド
の影響を受けた差別構造になっている、と言われています。

お礼

回答有難うございます。

回答No.3

nama777

最近の話題ですと、水島ヒロさんがスイスのハイスクール時代に、お前はイエローだ 的なひどい差別を受けて常に死を考え、それが小説執筆の動機になったと語っています。
アメリカやインドではない。スイスでの話です。
私の経験でも、豪州やニュージーランドのアボリジニ～マオリ差別は、根の深い深刻なものでした。それが良いことだとは思わないが、

＞「現在の日本」と「現在の海外」の差別問題は同じでしょうか、違うのでしょうか

同じでは？
日本にある悪いことは海外にも当然のようにあるし、現代に至るも連綿と続いている。
ことさらに在日やアイヌ問題だけを取り上げ、日本の保障政策の不備を突っつくような自虐史観は違うのでは？

お礼

回答有難うございます。

回答No.1

noname#124808

■日本人の問題（アイヌ・部落）
問題はもうありません。

■外国人
朝鮮・中国とは歴史認識が違うので、決してうまく行きません。
国家の違いです。
ここは日本であるので、日本の歴史で行動すべきです。
帰化人は、言論の自由を悪用してはいけないと思います。

アイヌを問題にしているのは朝鮮人たちで、
以前にあった日韓掲示板の朝鮮人が良くアイヌ問題を言ってました。

お礼

回答有難うございます。