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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:くじの連続当たり回数の期待値(平均値))

くじの連続当たり回数の期待値(平均値)

このQ&Aのポイント
  • 当たる確率が p のくじで、当たったらくじを戻してまた引くという操作を続け、外れたらやめる、としたとき、当たりの連続回数の期待値は、1/(1-p) - 1 = p/(1-p)になります。
  • 質問者は過去のQ&Aを見つけ、回答の意味がわからなかったため、解説を求めています。
  • 特に、物理の式dN/dt = -λNとの関係についても理解したいとしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#227064
noname#227064
回答No.2

考え方としては幾何分布の期待値を求めることになります。 連続してひじを引く回数の平均 xは x = Σ[n=1→∞] n* p^(n-1)* q   (ただしp+q=1) で求められますが、まずこれの両辺にpをかけます。 px = Σ[n=1→∞] n* p^n* q また、 Σ[n=0→∞] p^n* q = 1 なのでこれを加えると px+1 = Σ[n=1→∞] n* p^n* q + Σ[n=0→∞] p^n* q = Σ[n=1→∞] (n+1)* p^n* q + q = Σ[n=2→∞] n* p^(n-1)* q + q = Σ[n=1→∞] n* p^(n-1)* q = x となります。 ANo.4で求めている期待値は、回答の最初で確認しているとおり、当りの連続回数が0の場合を含めない場合です。 だから1を引くのを忘れていたわけではないと思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%88%86%E5%B8%83
sanori
質問者

お礼

丁寧に解説していただき、ありがとうございました。

sanori
質問者

補足

あらためまして3名様に感謝を申し上げます。 まだ直感的に飲み込めていないのですが、月末ですので締め切ることにいたしました。 申し訳ありませんが、ベストアンサーは乱数による抽選で決めさせていただきました。 ご了承ください。

その他の回答 (2)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

「右辺の 1」は (最後の外れを引く 1回でもいいけどむしろ) 「最初の 1回」と思ってもらえるとありがたい>#1. 端的に言えば「1回引いてあたりなら最初に戻る」というだけなんだけど, ちとプログラム的な説明をば. あっちの #3 では「はずれを引くまで連続して何回くじを引くか」ということで最後のはずれの分も数えてますが, 以下では「当選回数」だけを考えます (だから 1 だけ差ができることに注意). 「連続して何回あたりを引くかを数える」という操作は次のように書くことができます: 1. 「連続当選回数」を 0 にする 2. くじを引く 3. 外れたら終わり 4. 「連続当選回数」を 1 増やして 2 に戻る これを, 次のように展開してみます: 1. 「連続当選回数」を 0 にする 2'. くじを引く 3'. 外れたら終わり 4'. 「連続当選回数」を 1 にする 2. くじを引く 3. 外れたら終わり 4. 「連続当選回数」を 1 増やして 2 に戻る この 2つの操作は全く同じですから, 最終的に得られる「連続当選回数の期待値」も一致しなければなりません. で, この「連続当選回数の期待値」を x としてみます. すると, 前者における期待値は当然 x そのものです. 一方後者では ・3' で外れて終わる: 生起確率は 1-p でこのとき得られる期待値は 0 ・3' で当たって 4' 以降に進む: 生起確率は p, 得られる期待値は (2~4 だけなら x 自身なんだけど 4' で 1 増えているので) 1+x なので (1-p)・0 + p・(1+x) = p(1+x) と表すことができます. 既に書いたようにこの 2つの期待値は一致しなければならないので x = p(1+x), つまり x = p/(1-p) です. 「連続してくじを引く回数」だと後者のうち前半 (3' で外れて終わる) の期待値が 0 から 1 に変わって x = (1-p)・1 + p・(1+x) = 1+px.

sanori
質問者

お礼

詳しく解説していただき、ありがとうございました。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 えらく昔の質問からですね。^^; No.3さんの解答ですが、 xが引く回数の「平均」となっているので、期待値を考えていることになるかと。 x回引いたとき、当たりは px(= 0.8x)回含まれているはずだということから、 シンプルに計算していることになると思います。 (右辺の 1は最後のはずれを引く 1回のことだと) No.5さんの解答は、確かに物理で出てくる「平均寿命」の考え方と同じですね。 確率変数:n、確率:p^(n-1)* pなので、これの期待値(無限回までの値)を計算します。 つまり、Σ[n=1→∞] n* p^(n-1)* pの計算で求めることができます。 あと、↓が端的に説明してくれていますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87%E5%AF%BF%E5%91%BD#.E7.B4.A0.E7.B2.92.E5.AD.90.E3.81.AE.E5.B9.B3.E5.9D.87.E5.AF.BF.E5.91.BD

sanori
質問者

お礼

丁寧に解説していただき、ありがとうございました。

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