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6歳の息子にピカピカ光る金管楽器を習わせたい!楽器の選び方とは?
- 6歳の息子に楽器を習わせたいと思っていますが、金管楽器に興味を示しています。楽器選びのポイントとして、楽器を一人で楽しめる可能性や習得の難易度、応用性や有用性を考えると良いでしょう。
- ピアノしか弾けない親が、息子に金管楽器を選ばせることに悩んでいます。一人で楽しめるか、習得の難易度、応用性や有用性を考えると良いです。
- 楽器を選ぶ際には、一人で楽しめるか、習得の難易度、応用性や有用性を考慮する必要があります。金管楽器に興味を示す息子にどの楽器を選ばせるか迷っています。
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金管楽器を演奏している学生です。 私では到底皆様のご回答に勝りませんので、3つの楽器を選んだ際の【メリット】と【デメリット】をお教えします^^ ●トランペット(tp) 【メリット】 ・吹奏楽、オーケストラ、ジャズバンド、軽音楽部など比べ選べる演奏環境が多彩です。 ・他の2つと比べますと比較的演奏が安易です ・軽く持ち運びが楽です←意外と思いますがかなり重要な点です。 ・はじめから"それらしい音"が出ます ・"金管の王様"の異名を持ちます。息子さんが金管の"華やかさ" "格好よさ"に惹かれているのでしたらトランペットです 【デメリット】 ・ご自宅での演奏はまず難しいかと思います ・はじめから"それらしい音"が出ますが、逆に言えば音色の変化はあまり実感できません。 ・良い意味でも悪い意味でも、人によって大体の音色が決まってしまいます。(歯並び・骨格・体系が反映されやすい楽器だということです) ※値段:5万~100万円(約) 【楽器が形成する人格(参考までに)】 ・明るい音、まっすぐな音、素直な音が出るので良い意味でも悪い意味でも率直になります。 ・高音などある程度思い切りが大事な楽器ですので、大雑把になるという要素もまた必要としていかなければなりません。 ●トロンボーン(tb) 【メリット】 ・吹奏楽、オーケストラ、ジャズバンド、軽音楽部など比べ選べる演奏環境が多彩です。 ・他の楽器よりパートという枠組みでの練習が多いため協調性が磨かれます。 ・貧弱な音色というものはまず無いと思っても良い学期です。初めからそれらしい音も出ますし、音色も磨けます。 【デメリット】 ・最大まで管を伸ばした状態(演奏上必要なポジションです)はお子さんや女性など、腕の短い方では届きづらいです。 ・トランペットと比べると楽器に重量を感じると思います。ケースも縦長ですので置き場も考慮する必要があります。 ・マウスピース(口に当てる部分)が他2つと比べると大きく、人によっては吹きづらいと思われる方もいます。 ※値段:5万~100万円弱(約) 【楽器が形成する人格(参考までに)】 ・"ハーモニー楽器"の異名を持ちます。個人技よりも非常にパート練習などを重視しますので、協調性を大切にするようになります。(大切にしていかなければTbはやっていけないかと思います・・^^;) ●ホルン(Hr) 【メリット】 ・非常に美しい豊かな音色を奏でます。金管の中では一番美しい音色なのではないでしょうか。 ・ご自宅で演奏されてもそれほど近所迷惑にはならないかと思われます。 ・オーケストラにおいては重要な役割(soloや主旋律、対旋律など)が与えられることが多く"オーケストラの心臓"の異名を持ちます。 【デメリット】 ・初めは音が出しにくいです。また音色・音程のコントロールが困難、音を非常に外しやすくプロでも頭を抱えるほどです。(ギネスブックに世界一難しい管楽器として登録されています) ・3つの金管楽器の中では一番重量があります。ケースも重いです。 ・技術に磨きをかけ、音大入学など更なる高みを目指すホルン奏者はアレキサンダー社のホルン(およそ 100万円)を購入する方が殆どです。 ※値段:5万~200万円(約) 【楽器が形成する人格(参考までに)】 ・常に音程に悩ませられます。その影響を受ける方も多いです。 ・右手をベルの中に入れて音色や音程を変化させるため、言動(メールの内容などが分かりやすいです)など、内容や意味を吟味してから発言したり行動するようになります。いわゆる慎重派・神経質な性格の方が多いかと思います。良い意味では几帳面になります。(大雑把な方はやっていけません^^;) しかし、「好きこそものの上手なれ」。 是非息子さんの一番やりたい楽器をお選びになって下さい^^ 以上です。お役に立てれば光栄です^^
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- SatouJoney
- ベストアンサー率65% (13/20)
こんにちは!管弦楽から合唱までの指揮をしているものです。 ★弾けるようになったときに楽しめる可能性★習っている間に楽しめる可能性★応用性 この3点と金管楽器に目を輝かせているのであれば、トランペットはいかがでしょうか。 マウスピースの扱いがやや難しい(ように正しい音が出るまでにちょっと時間がかかるわけです。)のが問題ですが、その反面この楽器が使えるようになれば、多くのものに応用ができます。 ★有用性(もしも将来メインの趣味や職業にしたいと本人が考えた場合、つかえる機会が豊富にあるかなど。) このことを考えるならば、打楽器とピアノがいいでしょう。 打楽器は弦楽器に特に応用が利きます。バイオリンなどはもちろん、ギターにも応用が利きます。 一番応用が利くのはピアノです。これをしっかりできるようになれば、まずどの楽器でも応用が利くでしょう。そしてこの時期しか出来得ないといわれる絶対音感の習得にはとても向いています。ぜひ習得する気持ちがありましたら合唱もお勧めします。
お礼
旅行に出ていまして、お礼が遅れて申し訳ありませんでした。指揮者の方からのアドバイス、大変参考になります。打楽器が弦楽器に応用が効くとはちょっとびっくりでした。(どうしてそのようになるのでしょうか?)ピアノに興味を持ってくれるとほんとにいいのですが。合唱は入りやすくてよさそうですね。こっちの学校ではあまり合唱の機会もなく、どこかへ習いに行かないといけないのですが。ぜひ見つけてやりたいです。ともあれほんとにありがとうございました。
- hiroki033
- ベストアンサー率39% (711/1788)
こんばんは。 音楽はいいですね。趣味でするのは素晴らしいと思います。 さて、6歳の子どもさんが楽器を始めるに関して。 (1)基礎から学ぶには。 ピアノがいいでしょうね。譜面を読むことから始めれますし、教則本も多いですからね。親御さんもしてらっしゃいますし。 (2)続けるには。 6歳ですので、まずは興味を持ってもらうのが大切でしょうね。花形のトランペットは見た目もいいですもんね。「音楽が楽しい」って思わないと全てにつながりません。 (3)音が出やすいのは。 質問にあった中ではトロンボーンでしょうか。マウスピースが大きいですし。音が出るときの感動って良いですもんね。 (4)将来も趣味で続けるなら。 金管楽器より木管楽器でしょうね。室内楽器は練習場所にも困らないし、持ち運びも便利。 私は高校時代に吹奏楽部でフルートを吹いていました。始めた時は、トランペットを吹きたかったのですが、フルートしか余ってなくて、3年間やっていました。 きょうはクリスマス。今は高齢者施設で働いており、サンタの格好でクリスマスソングを吹きました。室内楽器だからできることです。 しかも、ピアノ伴奏に合わせて。フルートとピアノは合いますし、同じC音階なので、楽譜も同じ。 親子競演も夢じゃないですよ。
お礼
旅行に出ていましてお返事が遅れてすみません。よい情報を本当にありがとうございました。そうか、金管は室内向きではないんですね。なにせほとんど金管に触れた機会がないもので、そんなことは考えても見ませんでした。ピアノとフルートが同じC音階だということも知りませんでした。ぜひ検討させていただきたいと思います。ありがとうございました。
- Creasy_12_10_42
- ベストアンサー率41% (5/12)
参考情報として(長くて情報いっぱいです) 金管楽器のピカピカ感に興味があるとのことですが、 ウインドシンセサイザーというものがあるので一度 調べてみてください。 まずそのものズバリ、シンセサイザーです。 しかし一般のシンセと違うのは口と指のタッチで 演奏します。 その代表となるなのがテレビでやっているカーレースの F1番組テーマです。 ウインドシンセサイザーが何かはwikiを参照下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC 基本、ウインドシンセは、サクソフォンのキー配列になっており マウスピースで演奏します。 また、シンセなので音色はサクソフォン、トランペット、フルート等の 音を出すことが可能です。 しかも鍵盤式のシンセでは出せない音の強弱を出すことが可能です。 但し、ここからが若干メンドーなのですが、シンセは単独では音が 出ません。 *キーボード式のやつは音源が内蔵されている。 「音源(MIDI)」と呼ばれる機械が必要です。*アンプも必要 「音源(MIDI)」があればサクソフォン、トランペット、フルート以外の 音色を出す事も可能です。 ウインドシンセサイザーは、色々種類がありますがお勧めは 上記映像でも使用している、AKAIのEWIです。 AKAIのEWI4000s本体にはサクソフォン、トランペット、フルートの 音源(100プログラム)が始めからが内蔵されています。 よってスピーカー(ヘッドフォン)があれば演奏できます。 これに「音源(MIDI)」をつければMIDIに内蔵されている 音源での演奏が可能です。 しかしそれでも敷居は高いので同じAKAIのEWI USBが 入門機としていいのではと感じます。 これは、パソコンとパソコンのスピーカーがあれば 演奏が可能です。 ハイエンドのノートPCと内蔵のスピーカを持ち出せば 外での演奏も可能です。 大きさもEWI4000sが67cmに対して58cmとなっています。 EWIUSB http://www.akai-pro.jp/ewiusb.php EWI4000s http://www.akai-pro.jp/ewi4ks.php 映像の機種EWI3020 (音源とセット) http://www.akai-pro.jp/ewi3020.php こっちの方が外見はかっこいいですが、 YAMAHA WX5 (音源が必要なはず。...です。) http://www.yamahasynth.com/jp/products/midi_controllers/wx5/#introduction-anchor 音源 http://www.yamahasynth.com/jp/products/tone_generators_samplers/vl70_m/ ウインドシンセサイザーはピカピカの金属感はありませんが、 例えばサクソフォンでいえば http://www.yamaha.co.jp/product/wind/instruments/saxophones/ の通り沢山の種類があります。 トランペットも同じです。 ウインドシンセサイザーはこれら種類別の演奏も可能です。 また、本体、音源、安いアンプ、安いスピーカーをそろえても 新品のサクソフォン、トランペットより値段は安いです。 メンテナンス、保管も簡単です。 これで勉強して将来、サクソフォン、トランペットの移行を 考えるのもありかなと思います。 参考画像 http://www.youtube.com/results?search_query=EWI4000s&aq=f
お礼
旅行に出ていまして、お礼が遅れましてすみません。すごいたくさんの情報ありがとうございました。ちょっと今のところはウインドシンセサイザーを習うことはこのあたりではできそうにありませんが、将来ぜひ参考にさせていただきたいと思います。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
コルネットはどうでしょう。 トランペットによく似た形状で、音色も似ていますがトランペットに比べ柔らかい音が出ます。 お奨めする理由は ・トランペットよりも格段に音が出しやすい (トランペットでは全く歯が立たなかったサックス吹きの私にも出せました) ・トランペットよりも小振りにまとまっているので、子供でも無理なく構えられるのではないか (この点は見た目からの想像ですので、確認されることをお奨めします) ・吹奏楽ではトランペット奏者が担当する楽器なので、将来トランペットへの転向も可能 です。
お礼
ご回答ありがとうございます。旅行に出ていてお返事が遅くなり、申し訳ありません。サックスを吹かれる方でもトランペットは音が出なかったとは、ちょっと驚きました。昔ちょっとサックスをかじって、かなり難しいと思った記憶があるので。コルネットが習えるといいのですが、こちらではちょっと無理そうです。でも将来先生が見つかったらぜひトライしたいと思います。情報ありがとうございました。
- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
小学校高学年から吹奏楽でトロンボーンをやっていましたが、これは 管がスライドして音程を変える物なので、体格が小さいと手が目的の 位置に届かないということもあり、小さいうちからやるのはあまり 楽しくないかもしれません。重量もあるので構えづらいでしょうし。 担当するのが中・低音域なのでメロディラインをやれる曲はそれほど 多くないので、人によっては退屈に感じてしまうかもしれません。 ただ、行進曲や序曲では大いに目立てます。 学校のクラブでやるような場合、例えば運動会で鼓笛隊があれば (スライドが伸縮する構造上)先頭になれることが多いです。 段階的に音が変化するのではなく、滑らかに音程が変化する点は 鍵盤楽器やバルブで音程を変化させる楽器に比べて面白いです。 ジャズの即興演奏なんかもできるようになると楽しいです。 トランペットも演奏経験がありますが、こちらはトロンボーンに比べて (マウスピースが小さいほど音を出すのが困難であるので)うまく 音を出せるまでがちょっと難しいです。 トランペットの魅力といえば、なんといってもファンファーレなど 華やかなパートを担当することが多い点です。楽器が比較的コンパクト なので持ち運びもそんなに苦労しないのもいいかと思います。 ホルンはトランペットより更にマウスピースが小さいのと 独特の持ち方をするため慣れるのは大変かもしれません。 トランペットほどの派手さはありませんが、済んだ音色で 曲にアクセントを与えてくれる重要な楽器です。 形状が独特で、ケースに入れてもまるっこいので収納場所が困るかも。 木管の場合は楽器によってマウスピースの形状が異なることが ありますが、金管楽器は音を出す原理が同じでマウスピースの大きさが 異なるだけなので、どれかで音を出せるならあとから他の金管楽器に 転向するのはそれ以外の楽器から転向するよりは楽かと思います。 どの楽器をやるにしても音感やリズム感があったほうがいいので、 楽器をやる前にまずは子供向けの音楽教室などで音楽の楽しさを 知って貰うのがいいですかね。 もちろん、本人が乗り気じゃない場合は無理に押しつけると逆効果になります。 小さい子同伴可のコンサートなんかも開催されていることがありますので そのような機会があれば連れて行って反応を探ってもいいかもしれませんね。 http://www.yamaha-ongaku.com/kids/event/
お礼
それぞれの楽器についてすごいたくさんの情報、本当にありがとうございます。とっても役に立ちます。読み終わってみると、本人の性格的にはトランペット向きだけども(目立ちたがり屋)、音を出すのが難しいとのことで(あきっぽくプライド高い)ちょっと悩ましいところです。実は我が家は外国住まいなので、日本のコンサートには行けないし、子供の鼓笛隊なんかもこっちではお目にかかったことがないので、いろいろ日本とは違う点も多いのですが、楽器を演奏するということについてはどこにいても同じだと思うので、がんばりたいと思います。音楽教室もいいアイデアですね。本当にありがとうございました。
- rossarossa
- ベストアンサー率50% (444/880)
子供の頃はピアノ・チェロ、中学生以降はバリトンサックスを始めました。 大きい金管楽器は肺活量がなければ音が出ませんし、無理して吹くと肺に穴が開いたりすることもあるので、まだ6才ということを考えると、トランペットかフレンチホルンが良いと思います。 チェロもバリトンサックスも低音楽器のため、あまり楽しいソロ曲が無いので、ひとりで演奏するときは確かにつまらない思いはしました。 ソロでより楽しめるのはトランペット。ご近所の方に音色がより耳障りでないのはフレンチホルン。一長一短あります。 応用性とはちょっと意味が違うと思いますが、同時にピアノもやると良いと思います。 音(けん盤)を目で見て認識できるので、譜面を読むのに為になります。 けん盤楽器をやっている子と、そうでない子では、理解度が違うということは子供ながらに感じました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。肺に穴があくことがあるとは、驚きました。本人の性格から言って、トランペットがいいかな?とお話から思いました。ピアノはうちにあるのですが、私が(彼の目から見ると)パラパラっと早く弾くので、自分にできるわけはないと思って敬遠しているようです。そのうち興味を持ってくれるといいのですが。ありがとうございました。
お礼
な、なんとすばらしい‥‥。楽器が形成する人格についてまで教えていただけて、もう感激です。 うちの子はこれでいうとすでにトランペットの性格そのもので、座の中心になるのが大好きな性格。協調性あまりありません。ですからそういう楽器をさせればきっと本人は好きにはなるでしょうが、親としてはこの性格をこれ以上増長させては‥という気持ちがあり、協調性が伸ばせるものの方が望ましい感じがします。家で練習できないのはちょっと困りますし。 でもトロンボーンは子供では難しいようだし、ホルンは重いとなると、もう今のところは金管はちょっとあきらめたほうがいいのでしょうかね?もうちょっと大きくなるのを待って、その間はピアノとかバイオリンとか(あまり本人は乗り気ではありませんが)に仕向けたほうがいいのかもしれません。(だからお子さんで金管やっている子ってあまり聞かないのかもしれないですね。) ともあれ得がたい情報、本当にありがとうございました。