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何故に一回目でフライングしない選手も失格なの?
今年の世界陸上から、スプリント競技で一回目で誰かがフライングした場合、二回目では前回フライングしなかった選手でもフライングした場合に即失格となるみたいですが、これでは一回目にフライングしてなくても「フライングをした」と同じ扱われ方をされてるみたいで何とも理不尽なルールだと思うんですが(一方で一回目にフライングした選手は、二回目以降フライングしなければ失格にならないし…) 何故このようなルールになったんでしょうか?「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。
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陸上競技とは縁がないのでこのルールも事件(?)が起きて初めて知りました。 確かにおかしなルールですよね、理解できません。 でも、色々考えた時にひとつだけ思いついたのは「競技時間の短縮」です。 野球やサッカーなどTV中継のある競技では放送時間に収まるようにスピードアップのためと思われるルール変更が行われてきました。 大相撲でもそうですよね。 今回のルール変更がTV中継と関係があるのかは分かりませんけど、これまでよりはフライングによる時間のロスが減るのではないかと思います。 たしかに、フライングをしない選手にとっては何度もスタートを繰り返す事はなくなりますよね。 あくまでも想像なので、真実を知っている方がいたら私も知りたいです。
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- oni888
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他の方も答えているように時間短縮が原因だと思いますよ。 でも変ですよね・・・・ 作戦として使えるようになってしまいますので。 作戦とは 通常では明らかに4~6位の中位にしかならない選手がいたとします。 一生懸命走っても3位以内に入れるはずがない。 なら敢えてフライングを! すると、1~3位候補の選手は 「絶対にフライングできない!」というプレッシャーから、ほんの僅かにスタートが遅くなることがあるということです。 更に1~3位候補の一人が運良く(?)フライングを起こせば3位に入れる可能性がぐんと増します。 自分が再度フライングしてしまうと失格!というリスクもありますが、まともに走ったところで1~3位に入れないなら駄目で元々!の精神で捨て身戦法に出ることができます。 つまり作戦の為のわざとの1回目フライングを起こす人が増えて不思議ないですよね?
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ありがとうございました
この間、同じような質問で勘違いしていました。 理不尽なルールですが、一部理解できる部分もあります。 No.1の方の回答のような9回はオーバーですが、2回でも集中力を同じように維持するのは確かに難しいです。 ただ、この間のは選手がかわいそうでした。 もう1回チャンスを与えても良いと思いました。個人的には3回目ぐらいならある程度納得するかもしれません。
お礼
ありがとうございました
- myeyesonly
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こんにちは。 これは私も大変理不尽なルールだと思います。 で、そんなルール改正になった理由ですが、競技時間を短縮する為と聞きました。 何で短縮しないといけないかというと、大会運営の重要な収入源である放送関係の都合という事です。 生中継の時間を最大に有効に使いたいという事らしいですね。 放送の都合で、選手にこんな理不尽を要求する大会なら放送なんてしなくてもいいと思います。 その方が本当の意味でスポーツマンシップが守られるのではないかと思いますが。
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ありがとうございました
- izumokun
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陸上の短距離をやっている方から聞いたことです。 これまでのルールでは、同じ人が2回失敗すると失格になっていましたが、それだと8人走っていて、一人一回ずつフライングしたとなると、スタートのやり直しを9回しないといけないことになりますよね。 そうなると、競技時間が長引いて、他の競技に支障が出てくる場合があり、日程が狂ってくるからだそうです。また、他の競技者からすると、自分の出番が予定していた時刻よりかなり違ってくると、集中力を維持させるのが難しくなるそうです。 以上のことから、促進ルールみたいな形で今回の世界選手権から適用されたみたいですね。
お礼
ありがとうございました
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ありがとうございました