関東地方で突発的に発生した大雨について

このQ&Aのポイント
  • 関東地方で12/3に突発的に発生した大雨について質問させてください。
  • 大雨の発生メカニズムは、暖かい空気と冷たい空気が交じり合うことで湿った暖かい空気が冷えて水蒸気を保持できなくなり、雨粒となって降るとされています。
  • しかし、冬に暖かい空気がどこにあるのかわからないため、この大雨の発生メカニズムについてはよく分かっていません。上空に突発的に湿った暖かい空気の塊が生成された可能性もありますが、その生成元は不明です。情報が限られているため、詳しい解説は難しいです。
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先日12/3に関東地方で突発的に発生した大雨

先日12/3に関東地方で突発的に発生した大雨について質問させて下さい。 この大雨は、6~8月辺りならまだしも、12月ではめずらしい天気だったと思います。 雨の発生メカニズムは、「暖かい空気と冷たい空気が交じり合う時に、暖かい空気が湿っていればそれが冷えて空気中に水蒸気を保持できなくなり(飽和水蒸気量?)、それが雨粒となって雨になる」という説明だったかと憶えています。 特に大雨はそれが激しくなったものという理解をしているのですが、今年の冬では、暖かい空気と冷たい空気が交じり合うという要素が無かったように思います。 (夏ならなんとなく分かるけれども、この冬に暖かい空気がどこにあるのか想像できない)。 という事で、今回の大雨はどのようなメカニズムで発生したのか、そのロジックとしては湿った暖かい空気がどこかにあるという事が前提になると思っているのですが、実感はしないだけでそういったものがあるのでしょうか? あるいは、また別のメカニズムで大雨が発生したのでしょうか?  また、上空に突発的に湿った暖かい空気の塊がどこかに生成されたのであれば、その生成元はなんなのかがよく分かりません。 検索しても、キーワードが悪い為か、そうした先日の雨の発生メカニズムの情報がウェブ上ではなかなかヒットしません。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • booter
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  • Kon1701
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回答No.2

特別な状況ではなかったと思いますが・・・。 当日、私の住む地域(関東以外)でも天候が急変しまして、雲は多いけれど青空も見える状況から20分位で一転しました、強い雨はごく短時間でしたが風は台風並みでした。天気図を見たのですが、当地にはその頃、寒冷前線が通過したようでした。寒冷前線が通過するとこのような事は起こります。 当日、日本上空には強め低気圧がありました。気圧、私が見た時で990hPaを割っていたと思います。(強い台風が同じような位置にあるときに比べると高いですが) 低気圧には寒冷前線と温暖前線がハの字みたいな感じに伴うのですが、この場合前線に挟まれた部分は南方からの暖かい空気で、その両側は冷たい空気になります。強い低気圧なので太平洋からの温かい空気(海上なので水蒸気を含むことが多いです)が入り込み、低気圧、あるいは前線の影響で大雨になったものと思います。 なお、前線の通過で温度は急変します。寒冷前線だと、暖かかったのが時には数度下がります。短時間に変化するので屋外にいればわかりますが、普通に暖房などで暖かい室内にいれば気がつかないことも多いと思います。

booter
質問者

お礼

御礼遅れました。 回答ありがとうございます。 珍しい状況ではなかったのですね。

その他の回答 (1)

  • yama5140
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回答No.1

>今回の大雨はどのようなメカニズムで発生したのか、・・  (海水により暖められると共に水蒸気の供給を受けた)大気の下に、寒気が潜り込んだ「寒冷前線」によるものではないでしょうか。  http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-2799.html  これを再生すると、前線が海上を走っている?様子がみえます。  次々にあらたな敵(湿暖大気)を、刀(寒気)で切り払っているような。  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%86%B7%E5%89%8D%E7%B7%9A  ここに、前線通過時などの気象の特徴が載っています。  参考:海面水温   http://www.ssec.wisc.edu/data/sst/

booter
質問者

お礼

御礼遅れました。 回答ありがとうございます。

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