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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フェルマの小定理と位数に関する質問です)
フェルマの小定理と位数に関する質問
このQ&Aのポイント
- フェルマの小定理によれば、整数pを素数、aをpで割り切ることのできない整数とすると、a^n≡1(mod p)となる最小の正整数nをmとすると、p≡1(mod m)が成り立つ。
- 証明において、n=p-1の場合はフェルマの小定理から明らかに成り立つことが分かる。また、n=p-1でない場合の証明についてはまだ途中で詳細が分かっていない。
- 質問者は、n=p-1でない場合の証明について助言を求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
正直にp-1がmで割り切れないとして矛盾を示せばよいです。 このとき p-1 = mq + r, 1≦r<mなるrがあって、 1≡a^(p-1) = a^(mq+r) = (a^m)^q * a^r = a^r(mod p)であって、 mが「a^n≡1(mod p)となる最小の正整数」というのに矛盾します。 あるいは体Z/pZの乗法群Gは位数p-1の群で、<a>は Gの部分群であるから、aの位数はGの位数p-1の約数です。
その他の回答 (1)
- koko_u_u
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回答No.1
タイトルにある「位数に関する質問」とはどこからきたのですか?
質問者
補足
pを素数とします。また、aをpで割り切ることのできない整数とします。 この時、a^n≡1(mod p)となる最小の正整数nをmとするとこのmをmod pにおけるaの位数というと理解しています。 で、 ord_p(a)=m と書くと。 で、その位数mにおいて、 p≡1(mod m)であることを 証明する問題なので、そう記載した次第です。 参考:http://akademeia.info/index.php?%B8%B5%A4%CE%B0%CC%BF%F4
お礼
ありがとうございます。 前半の部分で理解しました。