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変圧で巻く直径が違うと流れる電流は?

1次コイルと2次コイルの巻き数を同じにして2次コイルの巻く直径を1次コイルの直径の半分にして鉄心でつないだ場合、2次コイルにはどれくらいの電流が流れるんでしょうか? 同じ電力が流れることになるから、電流も一緒と考えることも出来ますし、2次コイルには1次コイルで発生した同じ磁力の強さで逆向きの磁界が発生するから、長さの短い2次コイルには2倍の電流が流れると考えることも出来ます。どっちなんでしょうか?

  • ha5050
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質問者が選んだベストアンサー

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  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

1次コイルで発生した磁束の全てが2次コイルを貫通するのであれば1次コイルと2次コイルに流れる電流は同じになります。(ターン数が同じとした場合) 一次コイルの磁束=A1*T1=2次コイルの磁束=A2*T2 コアーが途中で細くなると磁束が漏れやすくなるので2次コイルの電流は減るでしょう。 実際にどうなるかはコアの形状、コイルの形状、それらの配置に依存するので具体的な配置をもとに計算する必要が有るでしょう。

その他の回答 (3)

  • sawa001
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回答No.4

No. 2の補足ですが、変圧比が1/2ということは、2次側の起電力は 1次側の電圧の半分になるということです。 2次側の電流は1次側の2倍になりますから、1次側と2次側の電力 は同じになり、おかしいことはありません。

  • sawa001
  • ベストアンサー率51% (146/286)
回答No.2

鉄心にピッタリと巻線が巻いてあるなら、巻線の自己インダクタンスは 鉄心の断面積に比例します。 例えば1次巻線の鉄心の直径が2、2次巻線の鉄心の直径が1とすれば、 1次巻線に比べて2次巻線の鉄心の断面積は1/4です。 したがって自己インダクタンスの比も1/4になります。 変圧比は、1次巻線と2次巻線の自己インダクタンスの比の平方根です から、この場合の変圧比は1/2になります。 したがって電流は2倍流れます。 間違ってたらごめんなさいね。

ha5050
質問者

お礼

電圧はおそらく同じですから、電流が2倍だと1次コイルに流した電力より2倍の電力が2次コイルから取り出せてしまい変ですが、電流が同じと考えても今度は磁力がつりあわなくなりこれも変です。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

>巻く直径を1次コイルの直径の半分 巻く銅線の直径のことですね? そうだとして、電流の発生原因は2次側に接続する負荷インピーダンスであり、一次側と二次側のコイルの巻き線の直径の比により決まるのではありません。二次側の負荷で決まる二次側電流に対してコイルの巻き数比が同じなら一次側電流も二次側電流と同じです。 コイルの巻き線の直径はそこに流れる電流の絶対値(大きさ)が過大になると巻き線の損失でコイル(変圧器)が発熱しますので、予想される最大電流の大きさにより決まる定格電流に見合ったコイルの巻き線の太さが決められるべきです。

ha5050
質問者

お礼

質問が分かりづらくてすみません。画像つけときました。

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