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工作機械が劇的に発展したのは 、14世紀以降で、これはまず14 世紀の機械時計の発明によって加工精度が必要になったためである。(Wikipedia) 工作機械というのは、金属加工機械と思ってください。英語でMather Machineと呼びますが、機械(の部品)を作る機械のことです。通常、蒸気機関、内燃機関(ガソリンエンジンなど)、外燃機関(ジェットエンジン)などの原動機とは区別されます。 金属の加工には、 1.シャフト(軸棒)を作る 2.穴をあける 3.平面を平らにする 4.切断する 5.溶接する などが有ります。 工作機械はそれぞれの目的ごとに分かれており、下記の様な名称の物があります。 (詳細はWikipediaで工作機械を参照ください) 旋盤 (Lathe) -バイト (Tool bit) タレット旋盤 (turret lathe) フライス盤 (milling machine) -フライス (milling cutter) 、エンドミル 形削り盤 (shaping machine) -バイト 平削り盤 (Planer) -バイト ボール盤 (drilling machine) -ドリル、リーマー (reamer) 、タップ 中ぐり盤 (中刳盤、ボーリング・マシン、boring machine) -バイト 放電加工機 (electrical discharge machine) ワイヤーカット放電加工機 形彫放電加工機 ブローチ盤 (broaching machine) -ブローチ 歯切り盤 (gear cutting machine) ホブ盤 (gear hobbing machine) -ホブ 歯車形削り盤 (gear shaping machine, gear shaper) -ラックカッタ、ピニオンカッタ 研削盤 (grinding machine) -砥石 コンターマシン 帯鋸盤 マシニングセンタ (machining center, CNC milling machine) ウォータージェット加工機 レーザー加工機 電子ビーム加工機 ホーニング加工機 電解加工機 (electro chemical machining、ECM) バリ取り・面取り機 電解バリ取り機 (electro chemical deburring machining、ECDまたはECDM) 裁断機
その他の回答 (1)
今手元に資料がないのですが、蒸気機関は、当時のイギリスで石炭の需要が高まるにつれて、地底深く石炭を採掘すしなければならなくなり、露天掘りの時には問題とならなかった、大量に湧いてくる地下水の排水を効率よく行う必要が出てきたことと関係があるということを読んだ記憶があります。これを出発として高圧蒸気を使う小型の機関が出現し、種々の工作機械の動力となり、さらには蒸気機関車などに発展したということだったように思います。図書館に行けばよい本がたくさんあると思います。
お礼
ありがとうございます。どうやら、蒸気機関は、工作機械では無いようですねw それでも、蒸気機関の使用方法が見えて来ました。重ねてありがとうございます。
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ありがとうございます。時計だったのですね。 目から鱗な感じです。ウキペディア読んでみます。