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パラチオンの代謝について
パラチオンはシトクロムP450によってパラオクソンに代謝された後、パラチオンになってコリンエステラーゼのセリン残基に結合して、コリンエステラーゼを失活させると思うのですが、これは「有毒化」だと思います。 一方で、教科書の別のページで、パラオクソンは、「加水分解酵素」によって分解されて「無毒化」すると書いてありました。 コリンエステラーゼを失活させることは、「有毒化」で、加水分解酵素で分解されるとなぜ「無毒化」 されることになるのでしょうか。 文章がわかりにくければ、再度説明申しあげますので、 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いします。
- amatoxin
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>文章がわかりにくければ、再度説明申しあげます とても解りにくいです。 >パラオクソンに代謝された後、パラチオンになって… パラオクソンになった筈のものがパラチオンになるってどういう意味でしょうか。 >コリンエステラーゼを失活させると思うのですが、これは「有毒化」だと思います。 これは有毒化ではなく、作用だと思いますが違いますか? >パラオクソンは、「加水分解酵素」によって分解されて「無毒化」する 「無毒化」とコリンエステラーゼの阻害が同一の現象だとなぜ断言するのですか?
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