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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁気学 線積分)
電磁気学の線積分とは? dsとは何を表しているのか疑問です
このQ&Aのポイント
- 電磁気学の演習で線積分∫(c)fdsを計算する問題がありました。しかし、教科書に載っていない形で問題が出されており、ds/dtを計算してから積分する必要があることがわかりました。
- dsは微小線要素を表しており、ds/dtの形になっている理由は微分して2乗足し合わせた式を表すからです。
- 電磁気学で線積分を学んだ方は、dsとds/dtの意味について解答を教えてください。
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noname#185706
回答No.1
ds は曲線 C の微小部分(線素)です。 (ds)^2 = (dx)^2 + (dy)^2 + (dz)^2 ですから、 ds = {(dx)^2 + (dy)^2 + (dz)^2}^(1/2) = {(dx/dt)^2 + (dy/dt)^2 + (dz/dt)^2}^(1/2) dt と書くことができます。いまの場合、 x = t y = t^2 z = 0 ですから、 dx/dt = 1 dy/dt = 2t dz/dt = 0 。 よって ds = {1^2 + (2t)^2 + 0^2}^(1/2) dt = (1 + 4t^2)^(1/2) dt です。
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noname#185706
回答No.3
#2へのお礼に対して その式は三平方の定理から導かれます。直方体の「対角線」の長さを考えてみてください。
質問者
お礼
ご解答ありがとうございます。 よく納得できました。 何度も分かりやすい解答、本当にありがとうございました。
noname#185706
回答No.2
#1へのお礼に対して s は曲線 C 上の適当な基準点から計った曲線の長さです。よって、ds/dt はその長さ s の、パラメーター t に対する変化率です。
質問者
お礼
なるほど。そうだったんですか。 ご丁寧にありがとうございます。 あとひとつ疑問なのですが、 >ds は曲線 C の微小部分(線素)です。 (ds)^2 = (dx)^2 + (dy)^2 + (dz)^2 というのは、定義として覚えておくしかないのでしょうか? 教科書に載っていないか探したのですが、この式を見つけることができませんでした。 再び回答いただけると本当にありがたいです。
お礼
解答ありがとうございます。 ds(線素ベクトル)をx,y,zの方向に分解して、微分をしていると思われるのですが、このとき、線素ベクトルを微分したds/dtはどういう意味を表しているのでしょうか? 例えばある距離xを時間tで微分したものは速さを表すといったような感じです。 良ければ、解答をお願いします。