• 締切済み

線積分の問題 お願いします・・・!

大変こまっています。 わかるかた、もしくはヒントや考え方だけでもお願いします。 問.原点を始点にし、1+iを終点にする曲線C1,C2,C3を考える。ただしC3は円弧である。 このとき各Cjをパラメータ表示し、次の線積分を計算せよ。 (1) Ij=∫cj ydx+xdy (j=1,2,3) (2) Ij=∫cj -ydx+xdy (j=1,2,3) (3) Ij=∫cj Zdz (j=1,2,3) パラメータ表示は  C1:z(t)=t+it (0≦t≦1) C2=C'2+C"2でC'2:z(t)=t (0≦t≦1),C"2:z(t)=1+it (0≦t≦1) C3:z(t)=1+e^i(π-t)=1-e^-it (0≦t≦π/2) となりました。 が、線積分のやりかたが全然分かりません;; (1)、(2)はx,yが出てきていますが、パラメータ表示を変換するのですか? 基本からよく分かっていないのですが、かなり切羽詰っています; どなたか教えてください(泣)

  • tmos
  • お礼率45% (77/168)

みんなの回答

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.3

#2です。 A#2の(1)のI3の計算の最後の2行でケアレスミスがありましたので 訂正します。 誤:=[sin(t)-(1/2)cos(2t)] [0→π/2] 誤:=2 正:=[sin(t)-(1/2)sin(2t)] [0→π/2] 正:=1

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

宿題、課題等の丸投げはダメです。 少なくとも線積分の基礎的なことは教科書、参考書等で、自分で調べて下さい。それでも全く分からなければ諦める。 先生が後から解答してくれるでしょう。 質問は9つの線積分を網羅的に丸投げした形になっています。 質問するなら1つに絞って質問し、他は自分でやるようにすべきだと思います。まず線積分のやり方を基礎から学んでからやった計算を補足に書いてください。間違っていれば補足します。 (1)だけ詳しく回答してあげますから(2),(3)は以下の回答を参考に自力で解答を作って見てください。 C1 z=x+iy=t+it,x=y=t ydx+xdy=tdt+tdt=2tdt(t:0→1) I1=∫c1 ydx+xdy=∫[0→1] 2tdt=[t^2] [0→1]=1 C2=C'2+C"2 C'2 z=x+iy=t(0≦t≦1) ,x=t,y=0,dx=dt,dy=0,(ydx+xdy)=0 C"2 z=x+iy=1+it(0≦t≦1),x=1,y=t,dx=0,dy=dt,(ydx+xdy)=dt I2=∫c'2+c"2 (ydx+xdy)=∫c'2 (ydx+xdy)+∫c"2 (ydx+xdy) =0+∫[[0→1] 1 dt=[t] [0→1]=1 C3 z=x+iy=1-e^(-it)=1-cos(t)+i sin(t) (0≦t≦π/2) x=1-cos(t),y=sin(t),dx=sin(t)dt,dy=cos(t)dt (ydx+xdy)={sin(t)}^2 dt+{1-cos(t)}cos(t)dt (0≦t≦π/2) I3=∫[0→π/2] [{sin(t)}^2 +{1-cos(t)}cos(t)]dt =∫[0→π/2] {cos(t)-cos(2t)}dt =[sin(t)-(1/2)cos(2t)] [0→π/2] =2 後は自分でどうぞ!

tmos
質問者

お礼

おっしゃるとおりですね、すみませんでした; これから頼り過ぎないようがんばります。 解答を詳しくありがとうございました。 参考にしながら2、3番も解くことができました。 おかげで線積分の解き方を理解することができました。 本当にありがとうございました これからはしっかり勉強します!

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.1

まず(1)の経路C1から考えてみましょうか。 いま経路C1は   z(t) = t+i*t  (0≦t≦1) なので、z=x+i*yとしてx,yをtで表すと   x(t) = t   y(t) = t ですね。 これよりdx/dt,dy/dtを求めると   dx/dt = 1   dy/dt = 1 よって求める積分は次のように変換されます   ∫[C1] {y*dx+x*dy} = ∫[0,1]{t*dt+t*dt}             = 2*∫[0,1]{t}dt (1)のC2についても同様です。 (1)のC3ならば、まず   C3 : z(t) = 1-e^(-i*t) = (1-cos(t)) +i*sin(t) と変形すれば   x(t) = 1-cos(t)   y(t) = sin(t) とわかり同様に計算できるはずです。 (2)についても基本的な方針は同じですね。 (3)は   ∫[Cj]{z}dz = ∫[cj]{z*dz/dt}dt とすれば、置換積分の要領でよくみるtについての積分に変換出来るでしょう。 例えば、(3)のC1ならば   z(t) = t+i*t  (0≦t≦1) より   dz/dt = 1+i よって   ∫[C1]{z}dz = ∫[0,1]{(t+i*t)*(1+i)}dt         = (1+i)^2*∫[0,1]{t}dt となります。 (3)のC3ならば、   z(t) = 1-e^(-i*t)  (0≦t≦π/2) より、   dz/dt = i*e^(-it) よって   ∫[C3]{z}dz = ∫[0,π/2]{(1-e^(-i*t))*i*e^(-i*t)}dt         = i*∫[0,π/2]{e^(-i*t)-e^(-2i*t)}dt となります。

tmos
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございました。 大変参考になりました。 よくわかりました!

関連するQ&A

  • 線積分の問題です!!

    線積分の問題で、下の問題を解いてみたのですが、解き方があっているか自信ありません。もし、間違っていたら指摘してください。回答よろしくお願いします。   ・∫c (ydx-xdy)   Cはxの二乗+yの二乗=1上を反時計回りに一周。 x=cosS,y=sinS(0<S<2Π)とおくと、dx=-sinSdS,dy=cosSdSとなるから、それぞれを代入する。 ∫c (ydx-xdy)=∫ -{(sinS)の二乗+(cosS)の二乗}dS(0<S<2Π)=-2Π

  • 線積分の問題です!!

    大学のベクトル解析で線積分を習ったのですが、下の問題の解き方が分かりません。もし分かる方いましたら回答お願いします。 ・∫c (ydx-xdy) Cはxの二乗+yの二乗=1上を反時計回りに一周。 ・∫c ((xの二乗)ydx-x(yの二乗)dy)   Cは(0,0)、(1,0)、(1,1)、(0,1)を頂点とする正方形(反時計回りに一周。)

  • 複素線積分

    z=t+it(0≦t≦1)でI=∫ydx+xdyを求めるのですが、答えは1なのですが、xやyの範囲はないのになぜ整数解になるのかがわかりません><教えてください☆

  • 積分の問題です

    1.Dを原点の中心、半径εの円板として、線積分∫∂D{(-ydx+xdy)/(x^2+y^2)}を計算してください。 2.x-y平面内の領域Dは境界∂Dの上に原点がないとする。このとき ∫∂D{(-ydx+xdy)/(x^2+y^2)}=0  (原点がDの外部にある)               =2π(原点がDの内部にある) を証明してください。

  • 複素積分

     Cauchyの積分定理の応用に関する問題(Fresnel積分)に関してですが、テキストなどでは、積分路を扇にとって積分していますが、これを二等辺三角形にして考えています。  まずf(z)=e^(iz^2)として、積分路Cを0,R,(1+i)Rを頂点とする直角二等辺三角形の周とします。ここで、C上の積分∫f(z)dxを考えて、Fresnel積分を導きたいのですが、一部積分評価がわからないところがあり、質問させていただきました。  積分路CをC1(0→R)、C2(R→(1+i)R)、C1((1+i)R→0)、として考え、各積分路の積分をI1,I2,I3とすると、Cauchyの積分定理より、   ∫f(z)dx=I1+I2-I3=0 となり、I1,I3については問題ないのですが、I2の積分評価がうまくできません。  C2をパラメータtを用いて、z=R+it,(0≦t≦R)とすれば、   I2=i∫[0,R] e^(i(R+it)^2) dt    =i∫[0,R] e^{i(R^2-t^2)-2Rt} dt  ----(*) となり、(*)式の積分評価がよくわかりません。R→∞としたとき、I2→0となるのですが、どうやって導いたらよいのでしょうか?どなたか教えていただけないでしょうか?できれば、詳しく教えていただけると大変助かります。  大変読みづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。

  • 複素積分、積分路に関する問題が解けなくて困っています。

    複素積分、積分路に関する問題が解けなくて困っています。 来年大学院受験です。 問題は http://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/entra/pdf/archive/10math-j.pdf の第2問です。 (1)不定積分はすぐに解けるのですが、 (2)の積分経路はどうしていいかわかりません。 自分の途中までの回答としては、 (1)はtan^(-1)x + C, (1/2)*log(x^2+1) + C (2)はS1,S2,S3,S4の経路をそれぞれ z(t)=1+it (-1≦t≦1) z(t)=-t+i (-1≦t≦1) z(t)=-1-it (-1≦t≦1) z(t)=t-i (-1≦t≦1) とし、それぞれtで微分すると、 dz=idt dz=-dt dz=-idt dz=dt となり、それぞれ、 I_1 = ∫(-1~1) 1/(1+it-(a+ib)) * idt I_2 = ∫(-1~1) 1/(-t+i-(a+ib)) * -dt I_3 = ∫(-1~1) 1/(1+it-1-it-(a+ib)) * -idt I_4 = ∫(-1~1) 1/(t-i-(a+ib)) * dt という風に表せると思いますが、 ここでI_1は定積分すると log|(i+1-a-ib)/(-i+1-a-ib)|となりましたが、このままでいいのでしょうか? 何かもう少し変化させたりとかできないのでしょうか? 少々行き詰ってしまったので、指標をいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

  • 複素積分

    複素積分の問題です。 ∫z*cos(z)dz 積分路:|z-i/2|=1/2のRez≦0の部分をiから0の向き z(t)=1/2cos(t)+(1/2)*i*(sin(t)+1/2)、t∈[π/2,3π/2]で変換して z(t)=(e^it)/2+i/4として代入してみると ∫{(e^it)/2+i/4}cos{(e^it)+i/4}*{i(e^it)/2}dt 積分範囲はt:π/2→3π/2 となりました。 この積分の計算がなかなかうまくいかず行き詰ってしまって困っています。 そもそも方針は合っているのでしょうか…? どなたかわかる方おられましたら回答お願いいたします。

  • 線積分

    ベクトル場F=xy e_x-z e_y+x^2 e_zとスカラー場φ=2xyz^2について、曲線Cをt=0からt=1にいたる空間曲線x=t^2,y=2t,z=t^3とするとき、次の線積分を経路Cに沿って計算せよ。 (1)∫[C] F × dr (2)∫[C] φ dr ただし、F,e_x,e_y,e_z,drのrはベクトルである。 です。途中式もお願いします。

  • ベクトルの線積分の問題がわかりません

    ベクトルA=xsinyi-cosyj+z^2kの次の曲線Cに沿っての線積分∫cベクトルA・drを求めよ。 Cは曲線r=πti+2πt^2j+tk(0≦t≦1)とする。 ご解説をお願いします。

  • 線積分

    以下の線積分なのですが、どのように積分すればいいのか分かりません。 どなたか、解答もしくは方針だけでも教えてください。 F=-(GmM)/(|r|^3)・r Fとrはベクトル が与えられている。 (1) ∫[C_1]F・dr (2)∫[C_2]F・dr ただし、各積分領域は C_1については、 点(x_0,y_0,z_0)から点(x_1,y_1,z_1)への線積分で x=x_0+(x_1-x_0)t y=y_0+(y_1-y_0)t z=z_0+(z_1-z_0)t (0<=t<=1) である。 C_2については、円筒座標系で x=pcosφ y=psinφ z=h (0<=φ<=Φ) です。 わかりづらくてすみません。