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書道教室での出品について悩んでいます
- カルチャースクールのかな書道教室に通って10ヶ月の初心者です。出品登録の時期になったとき、私は自分のレベルが展覧会出品するようなものではないし、出品するのが目的ではないと思って習い始めたので、当然断りました。しかし、他の生徒さんからは出品を目指して当然の雰囲気のようです。出品するにもレベルがあると思うのですが、一般的に他の教室ではどういうレベルの方たちが出品をするものなのでしょうか。
- 先生から出品しなさいとは言われていませんし、カルチャースクールの教室なので安易に入ったとわかりました。今は賞を目指したり、誰かに認められたいとは思っておらず、書の練習をするのは楽しいのです。しかし、出品しないと焦らされるような雰囲気が怖く、悩んでいます。先生の教室は作品を書くことを目的としなければならないものなのでしょうか。もし目的が違うのならこの教室はやめたほうがいいのでしょうか。
- 初心者なので出品することに不安があります。クラスの方々は出品しており、その雰囲気が怖くて悩んでいます。出品するにはレベルが必要だと思うのですが、一般的に他の教室ではどのようなレベルの方たちが出品をしているのでしょうか。悩んでいるのでアドバイスが欲しいです。
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No.2です。補足を読んで追加です。 >イコール 「辞めた方がいい」といわれているようですが、辞める義理は私にあるのでしょうか。。。。 いまさら、また別の教室を探しなおすのも手間かと思いますし、先生はいい方です。 ああ、出品云々は言いがかりですね。嫌がらせされてるだけです。 私もずいぶん前、夫の伯母が仮名書道のかなりの大家だったので、深く考えずにお弟子に してもらいました。単純な私は気付かなかったけど、深いところで派閥争いがあったのです。 そこへ義理とはいえ親戚が来たもので、派閥のボスからかなりやられました。 伯母に「あいつ(私)を辞めさせろ」とまで、直接言っていたようです。 カルチャーなら尚更、月謝をきちんと払い迷惑行為がなければ自ら辞める必然はないです。 むしろ先輩のやってることが迷惑行為です。 初心者というのも、熱心で素直なら、先生としては白紙の人を教えるのは楽しいもので、 辞める理由にはなりません。 後は先生の魅力と、神経戦のストレスを秤にかけて、先生が勝てば必死に食らいついてください。 先生は大事です。世の中「おまえが教えるな」レベルの先生も多いです。そんな先生に就くと下手が感染ります。 私は伯母の死後、神経戦のトラウマからしばらく書から離れ、また妙な運命から漢字の大家に つくことになりました。漢字の世界のほうが仮名よりサバサバしてるような気がします。 ただ筆も紙も墨も大量に使うので、そちらにお金がかかります。仮名のほうがお熨斗に書いたり 年賀状書いたり、実用向きかも。 「人を見るな、モノ(この場合書道)を見よ」、ゲーテの言葉です。
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- pastorale
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私も以前入ったところ、現在のところで入ってすぐ教室何十周年に当たってしまい、超初心者レベルで社中展に出品させられました。社中展なら初心者からベテランまでいるのが当然で、下手も御愛嬌ですが。 おっしゃってるのが日展・毎日・読売展クラスの話なら、本当に10年後に出せるように頑張ろうと思ってちょうどいい、と思います。 ある教室で、初心者で練習も教室でだけという人(当然腕も酷かったです)が、先生が止めるのも聞かず出品してました。先生は審査員もやっていたので「あなたはあの程度の作品を出品させるのか」と他の審査員に思われて恥ずかしい、と私に漏らしたことがあります。それで「落ちるのは覚悟でも、一定のレベルの物を出すのが審査員に対する礼儀だ」と肝に銘じました。 出品料、表装代もかなりします。いろはを終わったレベルで、それもきついと思います。 機関紙に出してるならそこが主体の競書があると思いますから、まずその辺から脚馴らしすればいいかと思います。 かな書道は年配女性が多いので、やはり姑に囲まれた嫁気分を味わいました。さらりと嫌味を聞き流すテクも必要かも。「長く続けたいからこそ、無理せず自分のペースでやりたい」と言えぱいいのでは。 あくまで私の個人意見です。反対意見の方もいらっしゃると思いますので、ほんの参考までに。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。私の気持ちを理解してくださっての回答に深く感謝します。 展覧会は、日展毎日・読売展レベルと全国規模で競書を出している会の展覧会などです。 やはり、10年位の経験者が出品するのが妥当ですよね。伺ってよかったです。 おっしゃるとおり、「姑に囲まれた嫁」状態です。親切心で教えてあげている風に見えて、 実は、私に恥をかかせようというような意図を感じたのも事実です。 なかなか、自己主張はむつかしいですけれど、おっしゃるようにできればと思います。
補足
ある生徒さんに「うちの先生は役員もたくさんされていて、普通の先生とは別格なのよ。」と言われました。 →偉いお方であなたなんぞ初心者を教えるようなお方ではない。との意味に取れました。 イコール 「辞めた方がいい」といわれているようですが、辞める義理は私にあるのでしょうか。。。。 いまさら、また別の教室を探しなおすのも手間かと思いますし、先生はいい方です。 ただ、生徒さんがみんな意地悪で、影口やこういった私の嫌がることを勧めにくることを 「被害妄想を感じるのは、あなたが孤立しているから」とも言われました。 先生はいい方なのに、周囲の思惑で辞めるのはくやしいし、もったいないように思いまして。。。
- hyittsyu
- ベストアンサー率34% (11/32)
私が習っているところは、夏と冬に協会のコンクールがありそこに出品することが決まっています。カルチャースクールなどではコンクールに出すのは、自分に自信があっても無くても一度体験しておきたい、と思うのなら出せばいいと思います。それに向って練習をするのは、とてもいいことだしいい経験だと思います。出品にお金がかかるところなのかは、わかりませんが私の先生が言うには、お金さえ払えば、金賞だの銀賞だの取れるそうです。新聞などのコンクールなどは違いますが、聞いたことが無いようなコンクールなどは多いと聞きます。確かにうまい人「レベル」が高い人も出品しますが、当然経験として出してみたいと思っている人「賞が取れなくてもいいや」と思う人などさまざまなひとが、出品します。コンクールに出したり、展覧会に行くのもいいともいます。※師範になるには、相当時間がかかりうまいなぁと思っていても3,4,5,あたりが多いですよ。自分しだいですよ!
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 hyittsyuさんのように、「一度体験してみるのもいい経験」などとやさしくアドバイスして くだされば、私もなるほど、と前向きに考えられたのに。。。と思いました。 今の教室の先輩はおどしっぽく、半ば強制的なもののようにおっしゃるので、 反発心が強くなったのかもしれません。私の先入観では、出品する=競争、 少なくとも鑑賞に堪えうるようなレベルでないといけないのではないかという 思いがありましたから。 出品には出品料がかかります。新聞系の展覧会はそのままのようですが、 会の展覧会ですと入選すれば表装しなければならないようです。 するとさらにお金がかかります。正直、そういう出費は習い始める前の想定外でした。 教室内では、監視され逐一行動に勝手な解説をコソコソ言われて、少々いじめのような 感じもしてきていますが、きっといくつかあるうちの原因がこれかと思ったため質問 させていただきました。 次回の展覧会のときに、どうするか検討させていただきます。
お礼
>ああ、出品云々は言いがかりですね。嫌がらせされてるだけです。 ホッとするお言葉ありがとうございます。 文字は人を著す、でもあり、書道はうまく書くだけでなく心の修行もあるように思っていて、書道を長く続けている方は、こころのない行いや人の道に外れるようなことはしないのだ、と「書道」という習い事への憧れが、勝手な思い込みをしていたということにきづきました。皆さん人間なのですね。 社中展もあるようですが。確かに出品料、表装代、高額です。主婦の習い事として月謝と消耗品でおこづかいぎりぎりの中でやっています。先生のお力で出せば入選するような可能性があるようですが、それだけの費用をかけて残す程の作品を自分が書いているかどうか、今後そのような場面になったら判断してみようと思います。 >先生の魅力と、神経戦のストレスを秤にかける。 的確なアドバイスありがとうございます。 かな文字の用途もおっしゃるとおりです。気持ちがすっきりしました。ありがとうございました!!!