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トマトジュースのトマトはどんなトマトを使ってるのですか?
トマトジュースのトマトはどんなトマトを使ってるのですか? 普通スーパーではトマトは6個350円とかで売られていますが、トマトジュースはもっと多くのトマトを使ってるはずなのに、値段は1リットル170円~240円ぐらいです。 果汁100%なので水で薄めてるはずもないのですが、どういったトマトを使ってるのでしょうか? 中国産?それとも品質が悪くて出荷できなかったもの?それとも普通のトマト?
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中国などの外国産もあるかもしれませんが、ジュースの場合は現地で加工されルことが多いです。 オレンジジュースなどは濃縮果汁を輸入して国内で加工します。 国産のトマトジュースに関しては、 農作物は収穫されたものがすべて店頭に並ぶわけではありません。 形が良く適度に熟れてサイズが揃ったものでないと売れないのです。 トマトなどは収穫されたものの1/3程度しか市場に出せません。 特に日本のマーケットは厳しく「異常」と言われてしまうほど規格に厳格です。 市場に出せないものは加工品用として食品業者が安く買い取ります。 それがトマトジュースやトマトケチャップになるわけです。 ちなみに余談ですが、 カップ麺に入っている乾燥ネギは、収穫されて切り落とされたネギの青い部分です。
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- dogday
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スーパーや八百屋で売っているのは、生食用トマト。 皮が薄くて、水分が多いのです。 加工用トマトは水分が少なく、甘みが強く、皮が厚いので割れや傷が付きにくい上、潰して加工してしまうので、粒の形などの品質管理が楽なので安価なのです。 缶詰のホールトマトって、卵型のトマトのイラストが書いてあると思います。あれはイタリアントマト「サンマルツァーノ」種のイラストです。 あまり公表しているメーカーがありませんが、 ナガノトマトは「愛果(まなか)」というトマト品種でのブランドトマトジュースを販売しています。 http://tomatoseikatu.jp/tomato/tomato_02.html ほかにもNT-604という自社開発品種をケチャップ等に使用しており(NTはナガノトマトの略)、 夏に生トマトの販売もしています。 http://www.naganotomato.jp/shopping/asatsumi.html 以前、長野に行ったとき、「NT-604」とそのままの名前で、なんと500MLの缶ジュースを駅の自販機で売っていて、びっくりした記憶があります。現在はないみたいですが。 ちなみにストレート果汁以外の100%濃縮還元ジュースは、2倍の200%程度に濃縮して作り、水で100%に薄めてからボトルに詰めています。
お礼
たいへん参考になりました。 ありがとうございました。
- amelielico
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例えば、カゴメのトマト菜園です。 http://www.kagome.co.jp/seisen-tomato/farm/ 例えば、カゴメの「生鮮トマト」です。 http://www.kagome.co.jp/products/seisen.html 生のトマトが生産者から、「つぶれることなく」集められ、形を選別され、物流に乗って小売を経由して、私たちの手に入りますが、 その間にいろんな人の経費がのって売値になります。 カゴメのように大量に自社農場でつくって大量に一気にジュースにするので、「大きさの選別」など間に入るいろんなコストが削減できて、結局トータルで、生で食卓に運ぶより安くなります。 げんに、カゴメの「生のトマト」はスーパーでも売っていますが、普通のトマトより美味しく高いです。 参考にしてください。
お礼
自社で作ったら安いんですね。 ありがとうございました。
原産国はジュースによって違うと思いますが、『味は同じだけど形が悪いトマト』を使ってるんだと思います。お米でも、質や形が悪かったり(精米段階で割れてしまったり)する米は煎餅にしたりするのと同じですね。
お礼
形だけで店頭には並ばないのですね。 ありがとうございました。
- kaerunrunb
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形や色が悪くて規格に合わないものです。 トマトに限らず、ジュースに使われる多くの果実は規格外れ品です。 形が悪いってだけで、品質は悪くありません。
お礼
品質は悪くないのですね。 これで安心して飲めます。 ありがとうございました。
お礼
形だけの問題なのですね。 ありがとうございました。