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中小企業の職種・業務の重複に関する質問
- 中小企業での職種・業務の重複についての質問です。社長が3つの会社を立ち上げ、社員がそれらを平行して運営しています。特に事務職の女性が1人で総務・経理の仕事を3社分に及ぶ状態です。他の社員もフォローしていますが、社長には認識されず、彼女にはさらなる仕事が指示されています。給与に関しても不公平があります。状況は一般的なのか、異常なのか、法に抵触しているのか知りたいです。
- 中小企業での職種・業務の重複についての疑問です。社長が3つの会社を立ち上げており、社員はそれらを平行して運営しています。特に事務職の女性が総務・経理の仕事を3社分に及び、他の社員もフォローしていますが、社長には認識されていません。さらに彼女には新サービスの見積書や提案書の作成が指示されました。給与についても疑問があります。このような状況は一般的なのでしょうか、異常なのでしょうか、法に抵触しているのでしょうか?
- 職種・業務の重複についての質問です。中小企業での問題ですが、社長が3つの会社を立ち上げ、社員がそれらを平行して運営しています。特に事務職の女性が総務・経理の仕事を3社分に及んでおり、他の社員もフォローしていますが、社長には認識されていません。さらに彼女には新サービスの見積書や提案書の作成が指示されました。給与の不公平も問題です。この状況は一般的なのでしょうか、異常なのでしょうか、法に抵触しているのでしょうか?
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税理士事務所での補助者の経験のあり、現在事務担当役員として複数の企業の事務全般から営業・技術者として働いている者です。 経営者には事務を軽視している場合も良く聞きますね。 質問を読む限り、無知な社長と優秀な事務員、やさしい社員たちだと思いますね。 税務調査などが入れば、問題視されると思いますね。 経営者が同じでも会社が別ですから、別会社の業務をやらせるのは経費の計上などを肩代わりしていることにもなりますからね。もちろん、関連会社同士で業務請負や派遣などの形で契約等を交わし、お金のやり取りがされていれば、会社としては問題ないですね。 しかし、雇用契約などによっては、労働条件などの明示がしっかりとされていない可能性も高く、労働基準監督署に言えば、指導の対象になるかもしれませんね。 経営者には、私生活と仕事を混同して従業員を使ってしまったり、複数の会社を経営している場合にどちらの業務なのかを区別できずに従業員を使ってしまう場合もあるでしょう。 これは、税務上の問題・労使関係の問題が含まれているでしょうね。 引継ぎを行おうとすれば、何ヶ月もかかるでしょうね。でも従業員は法律で2週間前に退職の意思表示をすれば退職できます。社長の了承が必須ではありませんからね。 その事務の方が退職されれば、会社の事務が廻らず、資金の流れもぐちゃぐちゃになり、支払いが滞ったりしてしまうでしょうね。最悪会社がつぶれる可能性もあるでしょう。 事務を軽視する人が多い中、周りの方が味方になってくれるだけ、事務の方も頑張れるのでしょう。 事務も専門職です。 優秀な事務の方が廻りにいえないような理由で退職する場合には、会社がやばいときでもあります。 事務の方が辞めるような雰囲気が出てきたら、他の従業員の方も今後のことを良く考えるべきですね。 経営者の考え方を変える事は難しいですよ。 税務署などの指導を受けてもその場だけかもしれませんし、裏切り者探しまでしかねませんからね。 退職を覚悟できる人が行動する以外は、チクルことなどはお勧めできませんね。
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- hatohatohato
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法的なことはちょっとわからないのですが、それって彼女がいなくなったら会社がつぶれませんか? 彼女はかなり専門的な仕事もこなしているように思えます。 もし、かりに彼女が病気になって入院しなければならなくなったりして、代わりを勤める事務職を募集したとしても、これだけのスキルのある方ってそうそう見つからないように思います。 まして、経験ゼロの人には引き継ぎきれない感じがします。
お礼
ありがとうございます。 そうですね・・・実は彼女の前任者もこなした上に引き継ぎをして辞めています。 というのも文面にもあるように可能な限り社長の目の届かない範囲で 営業がフォローを入れているので大きなお金を動かしたりするような物以外は すこしづつ周りの人間が出来る状態にあります。 実際、休まれたときも急を要する物以外はフォローでなんとかしてしまいました・・・。 この状態が社長の甘えにつながっているのは解るのですが 正直支え合わなければお客様に迷惑をかけてしまうので 驚くくらい社員は一致団結しています。 しかし、前任からの引き継ぎがうまくいったことでより一層 彼女の仕事が増えているのは事実です。
お礼
丁寧な回答本当にありがとうございます。 社内の雰囲気もけして悪いわけではないのですぐに訴えたり指導を・・・と 考えているわけではないのですが、事務の彼女ではないですが すこしづつ人が辞めていっているため いつ、労基や税務調査が入ってもおかしくない状態です。 なので逆に私達も「知らなかったではすまされない部分」があるのではないかと 不安だったので詳しく教えて頂いて非常にありがたいです。 実は、税務については税理士さんからもグレーだと 指摘されている話を少し聞いていました。 経費の計上の肩代わりとしてきちんと雇用されているのかなど 具体的な言葉を出して確認してみたいと思います。 労働条件についても確認してみます。 その上でどうしても話に取り合ってもらえない・改善の兆しもないのであれば離職も含め 労基の件についても考えてみようと思います。 でも、残る人にも迷惑かけるしこれは本当に最後の手段ですよね。 「事務職も専門職」本当にそうだと思います。 社会にでて働いたことのない社長なので社員の親族に不幸があるまで 忌引きも知らず、今も義務ではないという理由で健康診断もありません。 (忌引きは社員で説明し、社労士さんに相談した結果、今はあります) けして悪い方ではないですがおっしゃるように公私の区別も薄いので そんな人ににあれこれ言っても聞いてもらえるとは思えません。 でも、事務=雑用ではないという意識を持ってもらえるように まわりからすこしづつ話をしてみます。 幸い、今のところ彼女もすぐ辞めるという事にはなっていないので すこしでも働きやすい環境を作れるようがんばりたいと思います。 相談に乗って頂き本当にありがとうございました。