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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ケルダール法の原理についていくつか質問があります(xox))

ケルダール法の原理に関する質問

このQ&Aのポイント
  • ケルダール法の原理について質問があります。ケルダール蒸留装置の蒸気発生用フラスコを酸性にする理由や、蒸留器に水酸化ナトリウムを加えると液の色が茶褐色になる関係について詳しく知りたいです。
  • ケルダール法の原理についての質問です。なぜケルダール蒸留装置の蒸気発生用フラスコを酸性にする必要があるのか、また、蒸留器に水酸化ナトリウムを加えるとなぜ液の色が茶褐色になるのかについて説明してください。
  • ケルダール法の原理についての質問です。ケルダール蒸留装置の蒸気発生用フラスコを酸性にする理由と、蒸留器に水酸化ナトリウムを加えると液の色が茶褐色になる理由について詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • motosei
  • ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.1

1つ目のご質問、蒸気発生用のフラスコ内を酸性に保つのは、蒸留系の水、器具からのアンモニアのコンタミを防ぐ為かと思います。 2つ目のご質問、分解フラスコ内の茶褐色のは分解促進剤に含まれている銅が水酸化物となった為でしょう。ケルダール蒸留はアルカリ条件下で行う必要がありますので、分解フラスコ内の溶液の色はその指標にもなります。

flea0618
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 1つ目の蒸気発生フラスコにメチルレッドを入れていたのはアンモニアのコンタミを防ぐ為なんですね! でも酸のある所にアルカリは逆流出来ないという仕組みが今ひとつわからないです^^;

その他の回答 (1)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

分解液というのは試料が分解されてしまった後の溶液のことですね。 どのような色になっていましたか。 参考URLでは透明な青色になると書かれています。 分解促進剤として硫酸銅を用いるようですね。 量も結構多いです。 有機物は分解されますが銅イオンはそのまま残ります。 硫酸もかなりの過剰ですから銅の化合物の沈澱は生じないでしょう。 青色は銅イオンの量です。 これに濃い水酸化ナトリウム水溶液を加えます。 (40%というのはものすごく濃いです。10mol/Lです。) Cu^(2+)+2OH^(-) → Cu(OH)2 → CuO+H2O Cu(OH)2は青白色です。 弱いアルカリ性でしたらここで止まります。 CuOは黒いですがこの反応でできた時は黒褐色に見えます。 水酸化ナトリウムは強塩基です。 1mol/Lの水酸化ナトリウムでも徐々に褐色に変わって行きます。加熱すると変化が速くなります。 10mol/Lというような濃い溶液であれば見る間に変わるという状況だと思います。 水酸化ナトリウムでNH3を追い出すためだけであればこれだけ濃い溶液は必要ありません。 数mol/L程度であれば生じた水酸化銅が濃い青と青白色とが混ざったどろっとした沈澱になります。上手く水と分離しませんから水に溶けているものも一緒に含まれてしまいます。 CuOはさらっとした沈澱になりますからそういう心配はありません。  

参考URL:
http://sweb.nctd.go.jp/senmon/shiryo/nougyou/h/h-2/h-2-2/h-2-2.html
flea0618
質問者

お礼

ご丁寧に反応過程を教えていただきありがとうございます^^ これで2つ目の疑問は解決出来ました♪

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