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看護師を志望する理由
- 私が看護師を目指すきっかけになったのは、私が中学生の頃祖父が私の名前を忘れてしまうくらい高熱を出して入退院を繰り返していたことが影響しています。お見舞いによく行っていた私は、祖父が苦しんでいても、ただ見ているだけしかできず自分の無力さに心が痛みました。
- 「少しでも医療に関する知識があれば何か出来たのかもしれない」そう思い、看護師になりたいと強く感じました。また、看護の仕事は「資格があればずっと続けられる」専門職なので、とても魅力があります。
- 貴校では、卒業後そのまま〇〇〇病院（志望する学校に関連の病院）または厚生連の病院に就職できるということも一つの理由として、絶対貴校で勉強をして国家試験を受けたいと思い、看護師を志望しました。
- tomodachi1234
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質問者が選んだベストアンサー
私の妻も看護師です。一般にナースは、白衣の天使などと言われますが、実際の仕事はかなりきついです。総合病院勤務ならば、日勤、準夜勤、深夜勤と三交代勤務をしなければなりませんので、生活が不規則になり体調不良の原因となります。通常の８時間勤務以外に、前後それぞれ１時間くらいずつ患者さんの状態の申し送り事項の伝達の仕事があります。よって、生理不順を訴える女性看護師も少なからずいらっしゃいます。 トイレに行くことができない患者さんの、下の世話もしなければなりませんが、汚いなんて言ってられません。脳の病気などで寝返りも打てない患者さんには、床ずれを防ぐため自分よりも重たい体重の患者さんを、一定時間ごとに体の向きを変えてあげなければなりませんので、脳外科病棟勤務のナースは、腰痛症を訴える人が多いです。また、しょっちゅう手を消毒しますので、手荒れは職業病のようなものです。ＩＣＵ勤務のナースは、いつ患者さんの容体が急変するかもしれないので全く気が休まる時がありませんし、手術室勤務でも、一つのミスが患者さんの命にかかわるので、同様に緊張感の連続です。そして、元気になって退院してゆく患者さんばかりではなく、多くの患者さんの死にも直面することになります。しかし、新しい患者さんがやってくるので、それをゆっくり悲しんでいる暇もありません。 また三交代勤務なので、休みが不規則なため男性との出会いの機会が少なく、あったとしても相手とデートもままならず、うまくゆかないことも多いです。妻の勤務していた病院の、女性看護師長の３人に１人は独身です。そしてなにより、せっかく就職しても、５年以上続けて勤務する人は３割にも満たないという現実があります。（私の妻は就職してちょうど５年で、私と結婚するときに病院を辞め、今はパート看護師をしています。妻の同期のナースの一人は、看護師長にまで出世していますが独身です。）結婚して妊娠しても、出産時に早産してしまう確率が、一般の仕事よりも高いことも事実です。 ネガティブなことばかり書きましたが、看護師という職業は尊い仕事であることは間違いいありません。それでもやり抜こうと思えるのならば、貴女の強い決意を書いてみてはいかがでしょうか。
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- rei-0029
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失礼します。 微力ながらアドバイスといいますか、感想を。 まず、初めの祖父との体験談はいいと思いますが、 ただありきたりと言えばありきたりかもしれません。 というのも、たいていの医療の面接等での志望理由は、 何かしら体験した時に力になりたいというものが多いからです。 おそらく他の人も同じような内容を書いていると思います。 ただ、体験を書くのはどの業界でもある意味セオリーですので、 そこにもうひとつ加えてみてはいかがでしょうか。 つまり、このような経験をした。だけではなく、 そこで現場の看護師を見て思ったこと、働いている姿をみて感じたことなど、 できるだけ具体的に。 祖父の体験から感じたものと、看護師の働く姿をみて進路を確信したことを 織り交ぜて書いてみてはいかがでしょう。 次に看護の仕 ＞「資格があればずっと続けられる」専門職なので、とて も魅力があります。 の部分ですが、あともう少し魅力に対するインパクトがほしいですね。 専門職なので、の後に「だから～ができる」他の職業にはできない、 この職業だからできることを理由として書いてみてはいかがでしょう。 最後に、関連病院についてもう少し触れるといいかもしれませんね。 その病院にどんな魅力があるのか。 例えば、人手不足の救命や産婦人科に力を入れているとか、 最先端の医療技術・設備を持っているとか。 この病院がいいんだということをアピールするといいと思います。 字数や字幅の制限もあることですから、 書ききれないときは、面接でしっかり言えば大丈夫です。 「書ききれませんでしたが～」と。 偉そうなことを言ってしまいましたが、 何かしらお役に立てればと思います。 看護師こそ大変で人手不足ですから、頑張って素敵な看護師になってください。
