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利子率が低いと債権の価格が高くなるメカニズムを教えてください。

利子率が低いと債権の価格が高くなるメカニズムを教えてください。 マクロ経済学の流動性の罠のところで質問があります。 利子率が低いと債権の価格が高くなるメカニズムを教えてください。 利子率が低いってことは、債権を持っていてもあまり得がないってことですよね? とすると、人々は債権を手放して投資に走ろうとするので、債権の価格は下がるのではないですか?

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noname#185706
noname#185706
回答No.1

素人が出しゃばります。 たとえば預貯金の利子率が国債の利子率よりかなり低くなると、預貯金を解約して国債を買おうとする人が増えて市場における国債の価格が上がる、という意味ではないでしょうか。国債の価格が上がると、その利回りが減って、預貯金の低い利子率との均衡が回復されるわけです。

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