- ベストアンサー
中国語の発音について(anとang)
- 中国語の発音で「an」と発音しているつもりでも全て「g」が付いてしまう問題に困っています。
- 舌先を上顎に付けるとテキストには記載されていますが、中国人の友人からマネできないと言われています。
- angは発音できているそうですが、in/ianには「g」は付いていないとのことです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
カタカナで書けばどちらも「アン」ですが、anとangの主な違いはnとngではなく、aの部分です。 anの時のaはなるべく口の前の方で発音するといいです。もちろん音は声帯で出るのですが、声帯から出た音をなるべく早く口から出す、声帯から口の外までの距離をなるべく短くする感じです。 もちろんnとngの部分も音が違いますが、まずaの音色の違いを覚えて下さい。
その他の回答 (5)
- wawa37
- ベストアンサー率45% (137/299)
「穴」というつもりで最後のaを言わないようにしてみたらどうですか?
お礼
他の方のアドバイス含め練習して月曜日に中国人の方に聞いてもらいます。 お忙しい中アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
- amay8888
- ベストアンサー率0% (0/1)
「an」の発音は日本語の「案内」の「案」に似てます。 「ang」の発音は日本語の「案外」の「案」に似てます。 日本語の「案内」と「案外」をゆっくり発音してみてください。
お礼
この問題については前々から色々調べており「案内」と「案外」の発音については知っておりました。 中国人の方に聞いてもらいたしかに「an」と「ang」で正しく聞こえるそうです。 しかし案内の案を言ってるつもりでも、anとangの中間に聞こるそうでとても困ってる状況です。 お忙しい中アドバイスありがとうございました。
- guangbibi
- ベストアンサー率45% (74/162)
私も勉強したての頃は、nとngでは喉が痛くなる程、発音させられた事を思い出します。 その時注意した点としては、angはアンと発音した後、奥顎を動かす感じ(外目から見ても顎が動いたのが見える位)にして、anはそれをしないとやっていました。 angはお出来になって、anは出来ないとの事ですが、anと発音した最後口を完全に閉じない方法で、少し半開きで発音を終わらせるのはどうでしょうか? 文字で説明するのはなかなか難しいですが、頑張って下さい。
お礼
おっしゃる通り私は日本語でいう奥喉を動かすアン(ang)だったようです(泣) 他の方のアドバイスでその逆の方法がわかり、この点に注意すれば(恐らく)anの発音ができると思います。 お忙しい中アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
これは文章で説明するのは難しいです。 実際、ネイティブであっても出身地によっては、anとangは区別がない場合もあります。 さて、日本語で案内と案外を発音してみてください。 案内: あんない an 案外: あんがい ang 案内は、舌先が上あご(歯の裏くらい)につきますよね。これがanです。 案外は、下は浮いているような感じです。これがangです。 次に「案内」を発音するつもりで「案」の部分だけ発音してみてください。 また「案外」を発音するつもりで「案」の部分だけ発音してみてください。 それぞれ、anとangになっているはず・・・です。 さて、発音は「自分は発音しているつもり」でも他の人が聞くと「違う」場合があります。 一番いいのは録音して聞いてみることです。 上記の案内と案外の「案」の部分の発音ですが、録音して聞いてみると、自分で聞いても区別がつかないかもしれません。 これがしっかり区別できるくらい発音してみてください。 ただし、実際の会話では話の流れがありますので、よほど間違っていない限りは聞き手は理解してくれますよ。(でも、正しい発音は必要です)
お礼
この問題については前々から色々調べており「案内」と「案外」の発音については知っておりました。 中国人の方に聞いてもらいたしかに「an」と「ang」で正しく聞こえるそうです。 しかし案内の案を言ってるつもりでも、anとangの中間に聞こるそうでとても困っておりました。 自分の声を録音し聞き返して見る事は大切な事なので実践していきたいと思います。 アドバイスありがとうございましたm(_ _)m
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
中国語のクラス(北京官話と広東語の両方)を取って、忘れた者です。 発音が上手になるには、次の4つが大切だそうです。 1。問題があることに気づく 2。問題がどこにあるかを特定する 3、どうすればいいかを調べる。 4。ネーティブが問題ないと言う。 質問者さんは、3まで行っていらっしゃるので、あと一息です。 今の日本語には舌内鼻音と喉内鼻音の区別がありません。中国から輸入した時の喉内鼻音に終わる音は皆「イ」(例えば英語のエイ)か「ウ」(例えば中国のチウ)に日本で変えてしまったので、「あん」が an から ang にずれこんでも、音韻的な区別が無くなった、このため質問者さんのような問題が発生したのです。 喉内音は出来ている、また「イ」のような前母音が入っている時はいい。 ということは「ア」「オ」「ウ」のような後母音(これ舌の口蓋に近くなっている場所が口むろの内の方)に続くn すなわち、 an on un で g がついていると言うことのようです。言い換えれば「舌が敏捷に後母音から舌内鼻音の位置に動いていない」のが原因です。アニ、オニ、ウニというぐらいのつもりでやってご覧になってはと思います。 それからもう一つ、発音の書き方です。例えば「看」のような文字を仮名の「かん」と直結させないで、表記なさるのがいいと思います。もし片仮名でも平仮名でも、中国音の表記にお使いでしたらお辞めになることです。仮名の「かん」は kan から kang までのずれを含んでいるからです。 もう一息、頑張ってください。
お礼
詳しい解説ありがとうございました。 そうなんですよね日本語はnとngの発音の区別がないから、まったく支障がなかったんですよね。 発音は日本語表記するとおっしゃる通り学習の妨げになるのでやっておりません。 ピンインを見て発音するようにしています。 他の方のアドバイス含め教えて頂いた方法で練習してみます。 月曜日に中国人の方と会う予定なので練習して聞いてもらいます。 ありがとうございました。m(_ _)m
お礼
おっしゃる通りnとng(舌の位置・鼻使い・口の開閉)に気が向いてしまい、aの発音の重要性に気がつきませんでした。 お陰様で「案内」と「案外」の違いがはっきり認識できました。 頂いたアドバイスを意識しながら練習し月曜日に中国人の方と会う予定なので、他の方のアドバイス含め聞いてもらいます。 また参考URLは学習にとても有益なので助かりました。 お忙しい中ありがとうございましたm(_ _)m