朝日新聞と読売新聞の転向の経緯とは?

このQ&Aのポイント
  • 朝日新聞と読売新聞はそれぞれいつから転向が始まったのか疑問です。
  • 朝日新聞の転向は早野透氏の論説主幹就任後からとされており、舟橋洋一氏の文章も問題視されています。
  • 読売新聞もかつては反権力な新聞として知られていましたが、現在は権力の広報紙とまで言われています。転向の経緯も気になります。
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朝日新聞はいつから転向が始まったのでしょうか?

朝日新聞はいつから転向が始まったのでしょうか? 代表選に関する社説を朝日新聞と東京新聞で読みました。 どちらも4つほど読みました。東京新聞が小沢、菅双方に同じほど注文をつけて中立的で紳士的な書き方なのに対し、朝日は徹頭徹尾小沢を批判して菅を持ち上げていて、しかもその書き方が品位のないものでしたのでびっくりしました。数年前は朝日新聞の購読をしていて、早野透氏の文章などはいつも共感を持って読んでいました。時々掲載される舟橋洋一氏の文章内容は余り好きになれませんでした。調べてみると、彼が論説主幹になってから論調が一気に親米、権力寄りになったとありましたが、やはり、それが主因でしょうか?それ以前から次第次第に権力寄りになっていたとも書いてあったように思いますが、彼以前にはどのような動きがあったのでしょう? ついでに読売新聞ですが、黒田清さんが社会部の部長であった頃は戦争展を毎年開いていたりして、読売新聞も当時は結構反権力で、読んでいて違和感がなかったのですが、今はご存知のように権力の広報紙とまで言われる新聞になっています。読売が転向したのはどういう経緯があったのでしょう?て言うか、元々が正力松太郎などCIAの要員が作った新聞ですから、一時期でも反権力であったのは何故でしょうと質問したほうがいいのかも知れません。 宜しくお願いします。

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noname#204885
noname#204885
回答No.1

朝日が明確な反小沢になったのは、1999年の自自連合(いわゆる保保政権)からではないかと思います。あそこで菅を裏切ったのがよほど頭に来たのではないでしょうか。2003年の民主党合流以降は、批判を控えていましたが、小沢が何か表舞台に立とうとすると即座に批判を浴びせると言う感じで、お前は選挙対策だけやってりゃいいんだと言う意図がありありでした。それでもこれまで朝日なりに我慢に我慢を重ねていたので、今鬱憤を晴らすために口調がねちっこくなるのは当然の成り行きかなとも思います。さすがに9/2~9/4の3日連続で、社説で小沢批判を展開してきたのにはびっくりしましたが・・。 早野さんは私も柔軟な考え方の人だと感じており、好きでした。でも基本的に親小泉だったので、いわゆる朝日シンパからは批判が多かったですね。若宮さんは思想的には全く私の趣味ではありませんし、竹島友好の島発言等かなりの問題発言もありましたが、良くも悪しくも存在感はありました。最近の論説委員はあまり表に出ないので、何か存在感が無いですね。それはそれで少しさびしい気はします。 読売は、権力の広報誌と言うよりは、基本的には日和見の風見鶏新聞で、世論の動向を見極めてからそれに沿った論調を張ると言う感じでしたが、自民党と民主党の大連立や自主憲法論を唱え出した頃から、ちょっと変わってきましたね。2006~2007年頃ではないかと記憶しています。正力ではなくナベツネの影響でしょう。多分ご自身も政策立案に相当携われたのではないかと想像しますが、あっさり民主党に袖を振られたので、腹いせに延々と民主党批判を続けているような気がします。(あっ、そういう意味では、今の読売は明確に反民主なんで、反権力だと思いますが・・・。いつもの読売新聞だったら、そろそろ政権にすり寄った論調を取り始める頃なんですが、今回はその兆候がありませんね。)

0123gokudo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >朝日が明確な反小沢になったのは、1999年の自自連合(いわゆる保保政権)からではないかと思います >自民党と民主党の大連立や自主憲法論を唱え出した頃から、ちょっと変わってきましたね。2006~2007年頃ではないかと記憶しています なるほど、よく分かりました。 最近の星浩氏の小沢批判は常軌を逸していますね。何故そこまで?と思います。

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