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必ず「抗生物質出しておきます」って言うのはなぜ?
必ず「抗生物質出しておきます」って言うのはなぜ? 処方してもらう薬に抗生物質が含まれていた時、 「抗生物質出しておきます」って、 絶対言われるんですが、これ何でですか? 受け取る客としては、抗生物質だろうがなんだろうが、 薬は薬だと思うんですが。。
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すべての医者がそうとは限らないと思いますが。 ただ、抗生物質は他の回答にあるように、副作用がでやすかったり、自己判断で中止すると大変なことになる薬であるから、抗生物質を飲んでいるという自覚を促すためにわざわざ言っている可能性があります。 副作用については他の回答にあるので割愛します。 抗生物質は細菌を殺したり、増殖を抑えたりする薬であり、これを中途半端に使うと、抗生剤が効かない耐性菌を作り出すことになります。これが出来てしまうと、ちょっとした病気も治療に難渋することになりかねません。症状が治まってきてもきちんと処方された分は飲みきる必要があります。これを自覚してもらう必要はあります。 「薬は薬」と思って、「症状がなくなったから飲まなくていいや」では困る薬なので、改めて言っておく意義はあるかもしれませんね。
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- jkpawapuro
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私は昔の名残だと思いますねえ。 一時期やたらと抗生物質をありがたがって、ただの風邪なのになんでもかんでも抗生物質を処方するような時代がありました。 一般人にも抗生物質は夢の薬で、それを飲めば風邪は治ると思われていた傾向があります。 だから患者はやたらと抗生物質を欲しがる(処方すれば喜ぶ)、医者もそれに応じて抗生物質を処方した場合はアピールする、その名残ではないでしょうか?
専門家では有りませんが、 抗生物質 ← 風邪の病原菌を攻撃する 市販薬 ← 風邪の症状(頭痛、発熱を和らげる) 見た目の効果が一緒でも 方法が違うからではいないでしょうか?
- nishikasai
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抗生物質は副作用が強い。 私の友人はガンの手術のあと大量に抗生物質を投与されたので薬疹で体中にぶつぶつが出来ました。おまけに味覚がなくなりそれが一カ月続きました。そういうことがあるから医者も慎重になります。 「薬を出します」→薬を出すから飲みなさい。 「薬を出しておきます」→出しておくから飲む飲まないは貴方の勝手です。 まあ、このように微妙に責任を回避したいという医師の気持ちが表れているのでしょう。
- heyboy
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抗生物質自体が「毒」であると考えた方がいいです (厳密には違いますが) 大量に摂取すると副作用が大きい物ですからね ですので医者は遠まわしに 「強い薬を使ったけど何か具合が悪くなったら 教えてね、アレルギーとかも関係しているから」 を集約して言っていると一緒でしょう。