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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゲノム解析)

ゲノム解析とヒトゲノムプロジェクトについての質問

このQ&Aのポイント
  • ヒトゲノムプロジェクトでは、ヒトのDNA配列を明らかにしたが、全ての遺伝子の位置や機能を解明していない。
  • ゲノム解析では、イントロンとエキソンを特定し、遺伝子の発現と機能を解析する方法が使用される。
  • ヒトゲノムプロジェクトでは、ヒトの個々のDNAの変異をデータベース化している。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

1.発現タイミングやその働きの分かっているのは、ごく一部です。 シークエンサーに放り込めばおしまいというゲノムプロジェクトのように簡単ではなく、組織培養や個体発生の実験を通じて徐々に解明されるものです。 2.DNAからm-RNAに転写される部分には、頭に開始のための特定の塩基配列(プロモーター)があり、またアミノ酸に翻訳され得る遺伝暗号(コドン)をなしているので分かります。 イントロンはスプライシングによって排除される部分ですので一応転写されますし、スプライシングされた部分も機能することもあります。 おそらくジャンク配列のことを言われていると思いますが、基本的にアミノ酸に対応する遺伝暗号をなしていない無意味な部分は、人のDNAだと97%を占める‥‥というのが数年前までの理解でしたが、実はその97%のジャンク(ごみ)DNAは、タンパク質までは翻訳されないものの、約70%が中間産物のRNAにまでは翻訳されて、細胞の中で生化学反応に関与しているらしいことが、数年前に明らかとなりました。 3.人とチンパンジーの塩基配列でも、わずか1%の違いであり、人同士の中での配列の違いはごく少ないと言えます(ただし母数が大きいので犯罪捜査などで遺伝子検査に使える程度には違う。世界にはいくつか塩基配列のデータバンクがあり、各研究者が遺伝的多型も含めて登録しています)。

4susume4
質問者

お礼

とても詳しくかつ分かりやすくご説明いただきありがとうございます! とても気になっていたので頭の中でまとまりスッキリしました。 感謝いたします!!

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