平均寿命・平均余命についての疑問と乖離について

このQ&Aのポイント
  • 平均寿命と平均余命について疑問を抱いています。報道では複雑な計算式が存在すると聞きますが、私の考える確定値と期待値ではどの程度の乖離があるのでしょうか?
  • 百歳以上のお年寄りの所在不明問題で平均寿命・平均余命が紹介されることがあります。私は平均寿命を「昨年、死亡した人の平均生存年数」と理解していました。平均余命は50歳の人の平均余命を除き、死亡した人の平均生存年数だと思っています。
  • 確定値には医療技術の進歩による期待値が含まれていないため、複雑な計算式が存在するようです。しかし、確定値には確定値の良さもあると思います。私の考える確定値と期待値の乖離について知りたいです。
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平均寿命、平均余命などについての疑問。

平均寿命、平均余命などについての疑問。 あ 百歳以上のお年寄りの所在不明問題で付随的に平均寿命・余命が紹介される事があります。 私は平均寿命を 『昨年、死亡した人の平均生存年数』 と理解していました。 そして、平均余命は 『例えば50歳の人の平均余命は、50歳以下で死亡した人を除き死亡した人の平均生存年数』と理解していました。 生存年数は統計的に生存日数を年数換算していれば良いと思っています。 でも、報道を聞いていると 『とても複雑な計算式』 が存在しているようです。 私のような確定値による単純な計算では医療技術の進歩による期待値を含まないのですが、確定値には確定値の良さもあると思います。 ここで質問ですが、私の考える 『確定値』 と 『期待値』 ではどの程度の乖離があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c22360679
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回答No.2

私も、確定値を知りたいと思っていたことがありましたが、確定値を算出するためには、集計対象者が全て亡くなっていることが必要条件です。 最高齢者が110歳と仮定すると、現時点で生まれ年別の確定値を算出可能なのは、1900年以前に生まれた人だけとなります。同様に、1950年生まれの人の確定値は、2060年にならないと算出できません。 実際問題として、現時点で、1900年生まれの人の平均寿命(確定値)を知ったところで、あまり意味があるとは思えません。それよりも、1950年や1960年に生まれた人が平均であと何年生きられるかの予測値を知った方が有益なのではないでしょうか。 以上のことから、1900年以前生まれの人であれば、確定値と期待値の乖離を算出することは可能ですが、1900年の時点で、複雑な計算式を用いて平均寿命を算出していたとは思えません。 ということで、確定値と期待値の乖離は、詳細なデータが存在しないために算出不能ということになると思います。

moto_adv
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問して回答を得て解ってきた事もありました。 ご回答をいただいたお陰です。 平均寿命と『昨年死んだ人の生存年数(日数)』の乖離が知りたかった・・・・・ この質問を始めからできていれば、良かったのですが、用語を誤解あるまま使用していたので、再質問させていただきます。

moto_adv
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 統計上の確定値の定義を知りませんが、私の考えていた確定値は、『昨年死んだ人の生存年数(日数)』というものですので、死んだ人(死亡届けが提出された人)という意味で確定値と表現していました。 例えば、1900年生まれの人の確定値に限りなく近い値は算出可能ですが、その意味での確定値ではありません。 社会情勢が、戦争などの問題を抱えていなければ、『昨年死んだ人の生存年数(日数)』で十分であると考えています。 平均寿命と『昨年死んだ人の生存年数(日数)』の乖離が知りたかったのです。

その他の回答 (1)

noname#222486
noname#222486
回答No.1

質問の回答ではありませんが 平均寿命を 『昨年、死亡した人の平均生存年数』 と理解していました。   完全に間違っていますね、それは単に亡くなった方の「平均年齢」で、   寿命ではありません。   極端な例で、お年寄りが全くなくならないで20歳の人だけ亡くなった場合、   質問者さんの考えではその年の平均寿命はお年寄りで生存している人が多い場合   でも20歳となってしまいます。それは平均寿命とは言えません   平均寿命とは0歳児の平均余命のことです。   

moto_adv
質問者

補足

いえ、間違っている事を指摘して欲しいのでは無く、『乖離』 について質問しています。 質問の意図を間違っています。

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