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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:a,bは互いに素な正の整数とする。)

互いに素な正の整数の性質と解法

このQ&Aのポイント
  • 互いに素な正の整数a,bについて、kを整数とするとき、akをbで割った余りを表す関数r(k)の性質について述べる。
  • 互いに素な正の整数a,bについて、am+bn=1を満たす整数m,nの存在を示す方法について述べる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.4

#2です。 少し気になったこともあったので、補足しておきます。 1の背理法ですが、ak, alの「差」を考えると以下のようになります。 a(k- l)= b(s- t)+ r(k)- r(l) ここで、r(k)= r(l)と仮定します。(背理法の仮定) すると、 a(k- l)= b(s- t) #2で示した「2点」を用いると、k- l= 0でなければならないことが示されます。 (k- lのとり得る範囲に、0以外の bの倍数が含まれていないことがポイントです) これは k≠ lであることに反するので、r(k)= r(l)とはならないことがわかります。 2については、#1さんも示されているように一意性から r(m)= 1なる mが存在することを利用します。 am+ bn = { bx+ r(m) }+ bn = b(x+ n)+ r(m) mは r(m)= 1 なる m、 nは x+ n= 0すなわち n= -x とすれば、am+ bn= 1となります。 #3さんの回答では、少し「詰め」となる部分が弱いように感じました。 過去の質問で、同じような考え方を使った問題がありました。 時間があれば、類題として考えてみてください。 http://okwave.jp/qa/q5845581.html

その他の回答 (3)

  • yoikagari
  • ベストアンサー率50% (87/171)
回答No.3

1 背理法を使う 要するに、k≠lなのに、r(k)=r(l)となることがあると仮定する r(k)=r(l)=r このとき、整数M,Nを用いてak=bM+r,al=bN+rとかける。 このときa(k-l)=b(M-N)となるからa(k-l)がbで割り切れる。 a,bが互いに素だから、k-lがbで割り切れる。 ところがk,lは相異なるb-1以下の正の整数だから、 -b<k-l<0または0<k-l<bとなりk-lはbで割り切れないから不合理 以上よりk≠lならばr(k)≠r(l)であることが示された。 2 1より、a,2a,・・・,a(b-1)をbで割った余りはすべて異なる。 a,2a,・・・,a(b-1)はいずれもbでは割り切れないので、 a,2a,・・・,a(b-1)をbで割ったときの余りは1,2,・・・,b-1 のどれかがか必ず現れる。 それをmaとすると、整数nを用いてam=1-bnとかける。 したがってam+bn=1をみたす整数m,nの存在がいえた ・・・・・・・・・・(一応2の別解も)・・・・・・・・・・・ M={kは整数|整数x,yを用いてk=ax+byとかける}とおく ここで1∈Mを示す。 Mの正の元のうち最小となるものをeとおく Mから任意に元kをとる。 以下のようなことが言える。 kはeで割り切れる。…※ ※の証明 kをeで割り切れないと仮定する。…◎ k,eはMの元だから、整数s,t,u,vを用いて au+bv=k,as+bt=e…○ kをeで割り、商をq、余りをrとすると k=eq+r,0<r<e…● ○よりr=k-eq=a(u-sq)+b(v-tq)だから、rもMの元となる。 ●より0<r<eだから、rはMより小さな正のMの元となるが これはMの正の元のうち最小となるものがeであることに反する。 したがって◎の仮定は誤りで、※が正しいことが示された。 ※の証明ここまで a=a*1+b*0,b=a*0+b*1だからa,bもMの元となる。 ※よりa,bはeで割り切れることがいえる。 e≧2と仮定すると、eはa,bの2以上の公約数となり a,bが互いに素であることに反する。 よってe=1 ○よりas+bt=1をみたす整数m,nの存在が言えた。 (m=s,n=tとおけばよい)

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

こんにちわ。^^ >1の方は、akとalをそれぞれbs+r(k),bt+r(l)みたいに表してみたのですが、 そこまではいいと思いますよ。 考え方の大枠としては、「背理法」を使えばよいかと。 上の ak、alの式を「縦に並べて」書いてみてください。 そして、背理法を用いる上で大切になってくるのが、次の 2点です。 ・aと bは互いに素であること ・1≦ k≦ b-1、1≦ l≦ b-1であることから、k- lは? 1の問題で帰結されていることをまとめると 1≦ k≦ b-1ですが、余りである r(k)も 1≦ r(k)≦ b-1を満たしています。 (∵aと bは互いに素なので割りきれることはない) kも r(k)も b-1とおりあるので、「1対1対応」している(一意的である)ことがわかります。 (kが異なる値ならば r(k)も必ず違う値になっており、r(k)は 1~ b-1のすべての値をとり得る) 2は1の結果を応用することになりますね。 am= bx+ r(m)とでも表して、am+ bnに代入してみましょう。 あとは、この値が 1となるようにできるかどうかが示せれば終わりです。 その際に、先の「1対1対応(一意的)」を利用することになります。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

1: 対偶 2: 1 から r(k) = 1 となる k が存在することを示す.

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