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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:声域)
声域についての疑問
このQ&Aのポイント
- 声域についての疑問とは、ソプラノやアルト、テノール、バスなどの声域の範囲に関する疑問です。
- 質問1では、歌手と合唱や4声体和声の声域の違いについて疑問があります。
- 質問2では、ソプラノ、アルト、テノール、バスの音域を整理して比較しています。
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質問者が選んだベストアンサー
ソロと合唱で、おなじ声域名でも要求される音の高さが違う、ということですね。 それはある程度、納得できる話です。 パートとして要求される音高は、合唱のものが基本と考えるとよいでしょう。 しかし、ソロで歌うときは、合唱とは違う、その人なりの表現力を発揮することができます。 すると、時には、「合唱では多用できないが、時々ならば出すことのできる高い音、低い音」を出すこともあります。たとえばソプラノで、「夜の女王のアリア」を歌う歌手は、F6などというとんでもない高音を出しますが、そんな高い音を合唱に入れたら、出せない人もあり、出せたとしても、非常にヒステリックな絶叫が鳴り渡るだけです。 ですから、合唱としての声域は、「そのパートを名乗る人たちの公約数」的な広さに設定されています。また、声の響きも自然なものと言えるでしょう。 ソロの声域のほうが、定義があいまいになるのはそのためです。一人ひとり、厳密には声域が違うからです。 ですから、私は、合唱用の声域だけ知っておけば、あとは参考とする程度でよいと思っています。 ちなみに、私の個人的な経験(見てきた楽譜など)から設定する声域は、 ソプラノ C4-C6 アルト F3-F5 テノール A2-A4 バス E2-E4 ぐらいに、機械的に2オクターブずつですね。でも、それぞれの声域の一番低いあたりはあまり使いません。
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ご回答有難うございました。