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黒色は日光を吸収して温度が上がりやすいとの事ですが、

黒色は日光を吸収して温度が上がりやすいとの事ですが、 メラニン色素の影響であると思うのですが、 黒人系の祖先は日光の多い地域に居た事による進化との事を読んだのですが、 それなら日光を反射する白系の 色のほうがいいのでは?と思うのですが、 (ついでにですが、イギリスに移住した黒人の人が当地で子供を作り、 ヨーロッパの気候と黒い肌の影響で、その子供が紫外線不足で問題が起きてる との事がTVでやっていました。)そのあたりの関係性はどうなのでしょうか? 詳しい方御願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • temtem1
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回答No.5

>>(ついでにですが、イギリスに移住した黒人の人が当地で子供を作り、 >>ヨーロッパの気候と黒い肌の影響で、その子供が紫外線不足で問題が起きてる >>との事がTVでやっていました。)そのあたりの関係性はどうなのでしょうか? こちらに応えるのを忘れていました。 人体は紫外線でダメージを受けますが、同時にその紫外線を利用して皮膚でビタミンDを生産しています。 黒人の体はアフリカなどの赤道直下の強力な紫外線によって適度なビタミンDを合成するように体ができています。強すぎる紫外線は皮膚の黒い色素によって防ぎ、そこから透過してきた弱まった紫外線を利用してビタミンDを合成するわけですね。 そのため、ヨーロッパなどの紫外線が弱い地域では、弱い紫外線を黒い皮膚が強力にシャットアウトしてしまうため、ビタミンDを合成できなくなり、ビタミンD不足による問題が起こるわけです。 一方、白人は皮膚にメラニン色素が少ないため、ヨーロッパの紫外線でも十分ビタミンDを合成できるわけですね。 まだなにか疑問があれば補足のほうでよろしくお願いします。

その他の回答 (5)

  • sak_sak
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回答No.6

白い色素やシロクマのように毛を使って 紫外線を反射する方法もあったかもしれませんが 人類の進化はそのような方法を選びませんでした。 そもそも白い色素ってちょっと思いつきません。 元々夜行性だったので白は向かなかったのかも。 それに哺乳類なのに体毛があまりに少ないし…。 黒い色素で遮るということしか選択肢が無かったんでしょうね。 イギリスに移住した黒人(インド人?)云々の話ですが…。 ヒトは元々多少の紫外線を必要としていますが 緯度により太陽からの紫外線の強度は異なります。 黒人は低緯度地域に住んだ場合の紫外線を遮るのに丁度良いので イギリスでは過剰に遮ってしまっているわけです。 紫外線が必要なだけ入ってこなかったため 骨の発達障害等が起きたのだと思います。

  • temtem1
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回答No.4

白人の肌が白いのは白い色素を持っているからではなく、黒い色素がなくて体内の色が表面から透けて見えるから白い。 あと、白は可視光を乱反射してるだけで吸収しない。なので紫外線も吸収せずに透過している。なので、仮に白い色素が豊富にあったとしても、皮膚の温度は上がらなくても体内の細胞は熱くなるし、紫外線の影響も防げない。 黒い色素は光を吸収しますが、逆に言えば紫外線も吸収し、それ以上深部へ紫外線が透過するのを防いでくれるわけです。 さらに言うと、白い色素がペンキを塗っているかのごとく皮膚表面に隙間なくびっしり覆っているのであれば質問者さんのいうとおり、ある程度の効果はあるかもしれませんが、人体というのは細胞、ようは小さい袋の集まりでできており、色素は、その袋の中に粒状に存在しています。 すると、光は白い粒にぶち当たって体内で乱反射を起こし、かえって光による体内の細胞へのダメージを増幅してしまいます。 以上から、物理学的にも生物学的にも白い色素というのは強力な太陽光から体細胞を防御する能力が皆無であることが分かります。 ほかに疑問等があればよろしくお願いします。

回答No.3

日焼けをふせぐためには、白いシャツと黒いシャツのどちらがいいと思われますか? 布をかぶってみて下さい。白い布と、黒い布の、どちらが日光を遮断しますか? 確かに白は「反射」しますが、1つの面でなく生物や布のように遊離した分子の 集合体の場合は、乱反射を起こして、光を透過させてしまうのです。 (そもそも白人の白い肌は、白い色素ではなく、色素がなくて、水分とタンパク質の 界面で乱反射しているに過ぎません)

  • Tacosan
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回答No.2

#1 の言われる通りです. メラニン色素があることによって紫外線の影響を減らしています. いわれている「ついでに」のところもそうですし, 逆にオーストラリアでは (皮膚がんの一種である) 悪性黒色腫の発生率が高くなっているそうです.

qooogle
質問者

補足

いや、ですから質問にもあるとおり、温度が上がらない白系色でもいいと思いませんか? 人間は衣服着て生まれてくるのじゃないのでですね。 メラニンの色素はなんで白系色ではないというところが不思議です。

回答No.1

肌の黒さは温度ではなく、紫外線から肉体内部を防ぐためのものです。だから紫外線の強さと肌の色をその地方の民族で比較すると見事に紫外線量と比例するそうです。温度だけなら着るものによる調節によっても変えられます。また黒のほうが表面は熱くなりますが、内部に熱が伝わるとは限りません。着るものも黒が光のあたるところでは涼しくしてくれます。

qooogle
質問者

補足

いや、ですから質問にもあるとおり、温度が上がらない白系色でもいいと思いませんか? 人間は衣服着て生まれてくるのじゃないのでですね。 メラニンの色素はなんで白系色ではないというところが不思議です。

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