目から入った紫外線で肌が黒くなる?

このQ&Aのポイント
  • 紫外線が目から入ることでメラニン色素が生成され、肌が黒くなるという話を聞いたことがあります。
  • しかし、直射日光を浴びていない服の部分は色白のままなのに、顔や腕などは黒くなるのはなぜでしょうか?
  • 目から入る紫外線で肌が黒くならないのは、個人の肌の特性や紫外線の影響の度合いによる可能性があります。
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目から入った紫外線で肌が黒くなると聞いて・・・

目から入った紫外線によってメラニン色素が生成され、肌も黒くなってしまうと聞いたのですが、直射日光を浴びていない服の部分は色白(ほとんど紫外線を浴びない時と同じ色)なんですが、直射日光を浴びる顔や腕などはとても黒くなります。もし、先ほどのメカニズムで黒くさせてるとしたら、たとえ直射日光を浴びていない部分も同時に黒くなってしまうと思うのですが、白いままです。ということは、目から入る紫外線で肌が黒くならない体質ということなのでしょうか?よろしくお願いします。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 紫外線によってメラニン色素が生成される主な仕組みには、表皮最下層の基底層にあるメラノサイトという色素細胞が紫外線を受けた際の刺激により、メラニン色素を増産する様になる「遅延黒化」という仕組みと、メラノサイトの中に溜められているメラニン前駆体が紫外線のエネルギーで化学変化を起こしてメラニン色素に変わる「即時黒化」という仕組みがあります。  紫外線を受けてから遅延黒化が起きるまでには大体半日~丸一日くらい要するのに対し、即時黒化は2~4時間程度しかかかりません。   【参考URL】  デルファーマ > 美肌講座 > 紫外線による日やけとシミのメカニズム   http://www.peeling.co.jp/beauty/04.html  スキンケア研究所 > 肌トラブルの基礎知識 > 日焼けについて   http://www.drx-web.com/bihada/trouble/trouble03.htm  つまり、紫外線を直接浴びたメラノサイトが黒くなる訳ですから、全身の皮膚の中で直射日光が当たった所が特に黒くなる訳です。 >目から入った紫外線によってメラニン色素が生成され、肌も黒くなってしまう という事もあるにはありますが、その事による影響は質問者様御自身が考えておられる様に、直射日光を浴びた所も、浴びなかった所もあまり変わりはないのですから、「(直射日光が当たっていない事により)目から入った紫外線の影響しかない所」よりも、「目から入った紫外線の影響に加えて、紫外線がメラノサイトに直接当たった事による影響もある所」の方がより黒くなるため、相対的に「目から入った紫外線の影響しかない所」が色が薄い様に見えてしまいますので、目の錯覚で >直射日光を浴びていない服の部分は色白(ほとんど紫外線を浴びない時と同じ色)なんですが、直射日光を浴びる顔や腕などはとても黒くなります。 の様に見えてしまっているだけであり、実際には、紫外線が目に入る量が何日にも亘って少なくなっている場合と比べれば、直射日光が当たっていない部分の肌の色も"多少は"濃くなっていると思われます。

hirorin0505
質問者

お礼

回答ありがとうございましたm(_)m

hirorin0505
質問者

補足

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その他の回答 (1)

回答No.2

目から入る紫外線でメラニンが作られるレベルというのは極わずかです。 はっきりと日焼けしたと言うレベルにはなりません。ところが肌の色は微妙に変化しています。肉眼ではわからないレベルです。

hirorin0505
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます!

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