- ベストアンサー
ヌクレオチドの相補的な結合について。
ヌクレオチドの相補的な結合について。 この理解で合ってますか? 例えば… AUGGGU…というは配列があるとします。 そしたら相補的に付く塩基は AUGGGU… |||||| TACCCA… であってますか?? 本当に、無知ですみません… 教えてください!!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヌクレオチドの相補的な結合が問題になるのは、 (1)DNAの複製が行われる場合 (2)DNAからmRNAに転写が行われる場合 (3)mRNAのコドンにtRNAのアンチコドンが結合する場合 (4)RNAから逆転写酵素でDNAが合成される場合(レトロウイルス) といったところでしょうか。 DNAのヌクレオチドの塩基は A G C T その相補的な塩基は T C G A RNAの場合には T の代わりに U になっているわけです。 >AUGGGU…というは配列があるとします。 >そしたら相補的に付く塩基は >AUGGGU… >|||||| >TACCCA… >であってますか?? AUGGGU… という塩基配列は U があるため RNAのポリヌクレオチドです。 上の(2)か(3)(RNA→RNA)の相補的関係の場合は、 UACCCA… となります。 (4)(RNA→DNAの逆転写)の場合は質問者さんの示しているとおりです。
お礼
ありがとうございます!! こんな、質問に答えて頂いて… 勉強になりました!!