京都が出てくる近代文学作品？

質問

タイトルのとおりですが、京都が舞台でなおかつ、
明治以降の文学作品ありますでしょうか？

本の題名・登場地域など教えてください。

回答No.1

noname#24736 · ベストアンサー

下記のものが有ります。

梶井基次郎の檸檬
水上勉の五番町夕霧楼
森鴎外の高瀬舟
野間宏の暗い絵
三島由起夫の金閣寺
中河与一の天の夕顔
高山樗牛の滝口入道
林芙美子の放浪記
瀬戸内晴美の比叡
川端康成の古都
http://www.m-giga.com/kyoto/kawabata_yasunari.htm

お礼

ご回答ありがとうございます。

舞台となっている場所も教えていただけませんか？

回答No.7

SNAIL

赤江爆『獣林寺妖変』はいかがですか。洛北が舞台です。
特異な作風なのであまりポピュラーではありませんが、自分も含め、熱狂的なファンが多いのが特徴でしょうか。
赤江作品には京都を舞台とする物語が数多くあり、「京都小説集」として立風書房からは短編集が2巻刊行されているほどです。単行本の多くは絶版になっているため図書館などでお探しいただければよろしいかと。

参考URL：

http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kogun/kogun69AB.htm

回答No.6

tera2002

現代作家でありながら、京を舞台に静かな独特の時代小説を書いている「澤田フジ子」さんがいます。
「高瀬川」シリーズの「高瀬川女船頭唄」ほかみな京が舞台で庶民の生活などがよくわかります。

回答No.5

hiromixx

ごく最近出てきた作家さんでもいいでしょうか？
まだ若手と言われる作家さんですが…。

嶽本野ばらさんの作品は、京都がよく出てきます。
嶽本さんが京都出身だからでしょうね。
「エミリー」という作品では、四条あたりが出てきます。

回答No.4

noname#4932

このようなＨＰを見つけました。すでに出ている作品もありますが、本のタイトルをクリックすると、舞台となった地域も出てきます。
ご参考までに。

参考URL：

http://www.kufs.ac.jp/toshokan/kyoto2001/kyofra2.htm

回答No.3

noname#24736

#1の追加です。
一部ですが・・・・。

水上勉の五番町夕霧楼は、京都・五番町（西陣に近い）の遊郭が舞台です。

高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟が舞台です。http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691.html

金閣寺は、京都市北区金閣寺町の金閣寺（正式には鹿苑寺）が舞台です。http://www.pref.kyoto.jp/intro/trad/isan/kinkaku.html

回答No.2

kyuukeityu

１の方が回答されているもの以外では。
水上勉の「雁の寺」が相国寺を舞台にしています。
ほかには、高橋和巳「憂鬱なる党派」が京都大学。
山村美紗は、京都を舞台にしたミステリーを数多く書いていますね。多すぎるのであげられませんが。
最近のものでは、黒川創の「もどろき」が京都の伏見などを舞台に書かれています。
他には、デビット・ゾベティの「いちげんさん」もあります。これは北大路のライトハウスや、京都大学が舞台のように思われます。
他にもいろいろありそうです。