リバタリアン、俺さま共和国 俺さまリパブリック (地下俺さま勤王派蠢く

質問

リバタリアン、俺さま共和国 俺さまリパブリック (地下俺さま勤王派蠢く) に手出しする奴はタダじゃおかねえ
って思想なのでしょうか

回答No.1

kigurumi

イドと超自我の結果の自我ってことじゃないかと。

なんだっけ　ギリシャ悲劇の一つにこういうのがある。

海にセイレーンがいて、船を海にひきづりこむ。
あるとき、名前忘れましたがある青年が船にのり、自分をマストにしばりつけ、船をこぐ人達の耳の蝋を入れた。

海を渡っているとセイレーンが歌いだした。
青年は聞こえるから「舵をこっちに取れ」と叫ぶ。
しかし船乗りたちは蝋で耳が塞がれているので、セイレーンの声も青年の指示も聞こえず、まっすぐ海を進みセイレーンの領域を通過した。

青年はセイレーンの歌声を聞いていながら生還したただ1人の人。

つまりイド　本能が欲するものを得ながら、命を落とさず正しいことを遂行できたってことですね。

セイレーンの歌声を聴きたい＝イド。
セイレーンの歌声に惑わされてはいけない＝超自我。

両方を満たした自我。

イドや超自我は人によって違うので、まちまちでしょうけど、とにかくイドと超自我のせめぎあいにあいながら、大きな間違いもせずにいられるってのが、リバタリアン主義なんじゃないかと。

イドは本能で時にはその人を破滅に導くほどの強い欲求でしょ？
超自我は模範教師なので厳格すぎて、超自我の話ばかり聞いていると本能を達成できないので、ものすごいストレスになるわけです。

だから、、、、「ケーキが食べたい　全部食べない」というイド。
「食べ過ぎるとデブになるから食べちゃだめ」という超自我。
「4等分にして毎日一個づつ食おう」自我。

イドと超自我の両方の欲求を満たしている自我なので、本人　それほどストレスたまらないわけです。