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位相定数について
位相定数について 分布定数回路において、位相定数をβとします。入力端の電源の波長をλとおくと、なんで、x=λ→θ=2πradになりβλ=2πなんでしょうか? なぜ、位相定数に波長をかけると2πなんですか?βが物理的に何を表しているのかも分りません。波長は山と山の長さですよね。2πは360°?この2πというのも具体的に何を表しているのか分りません。チンプンカンプンです。どういう図を思い浮かべればいいのか分りません。 どうか分りやすい説明をお願いします。
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>2πは360°?この2πというのも具体的に何を表しているのか分りません。 孤度法を勉強してください。これが身についてないなら、波動を論じる資格はないでしょう。とりあえず 2πラジアン=360度 と暗記しましょう。 >波長は山と山の長さですよね Yes. 山と山の長さLが1周期、つまり2πラジアンに対応するように波数ベクトルkを定めます。 kλ=2π 質問者の言う位相定数βは波数ベクトルkのことでしょう。
補足
kは個数だから、次元はないですよね? つまり、λの次元はmだから、2πはmという次元になりませんか? でも、2πはラジアンなんですよね?多分ラジアンというのも次元がなかったような気がするんですが。 つまりmという次元があるのはおかしいということになりませんか?