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溶接接合部に割れ目が入ってしまうのはなぜ?
機械工学科のものです。 溶接によりステンレス等の金属の結合をやっているのですが割れ目が入ってしまうのは何が原因なのでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
実務上で言えばステンレス鋼でも軟鋼(SS400)でも溶接割れの原因のほとんどは溶接部の急冷に起因する事が 多いです。 予熱・後熱を施したり、溶接部の歪みを少なくなる施工に心がける。 溶接歪みが多いと応力集中により割れやすくなります。 要領は、溶接物の形状等により多種多様あり説明しずらい のですが・・・
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noname#113407
回答No.3
今日は。 溶接は金属の種類により溶接棒が関係してきます。 それから溶接棒の乾燥も大変重要になってきます。 それは巣が介在してくるからです。 これは金属の材質により予熱と後熱いわゆるノルマライジングですね。 異形溶接が一番むつかしいの焼鈍ですね。 一クロと二クロでは溶接棒の選定がポイントになります。試行錯誤により温度環境を経験してみてください。
- josh
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回答No.2
質問では、詳しい状況はわからないのですが、ステンレスの溶接時に溶接金属に割れが入る場合では、シェフラーの組織図で説明可能です。適切な溶接材料を選んだり、予熱することが必要です。 また、ステンレス以外の材料の場合や、溶接後使用中に割れが入る等は、別の対策が必要となります。
質問者
お礼
ありがとうございます.
- SCNK
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回答No.1
素人ですが、熱膨張率の違いではないですか。それと溶接部分の組織が、それ以外の部分と異なって強度に違いがでるとか。
お礼
急冷が主な原因ですか,参考になりました. ありがとうございました.