• 締切済み

光合成の最適波長について教えて下さい。物理出身で生物学は初心者なのです

wacky4の回答

  • wacky4
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.4

 光合成の作用スペクトルのグラフから,各波長ごとの光合成の効率を知ることができます。参考URLの作用スペクトルのグラフでは,赤の光が効率が高いことがわかります。   海中では,水が赤の光を吸収するので,藻類は,生息する海中深度に対応した色素を持ち,効率的に光合成を行っています。主色素が吸収できない波長域は補助色素が吸収して,効率を高めています。文献等で陸上植物や藻類の作用スペクトルを調べて見るのもよいと思います。

参考URL:
http://www.iwasaki.co.jp/product/applied_optics_field/plant_raising_system/plant-factory01_3.html

関連するQ&A

  • 光の波長

    光は波長の長さによって下記のようにその色が異なると聞きますが, 400~435nm 紫435~480nm 青480~490nm 緑青 490~500nm 青緑500~560nm 緑560~580nm 黄緑 580~595nm 黄595~610nm 橙610~750nm 赤750~800nm 赤紫 なぜ波長の長さが異なると色が変わって見えるのでしょうか. 高校物理の教科書などを読んでも 「光の波長の長さによって見える色が異なる.紫より短ければ紫外線.赤よりも長ければ赤外線.人間の目に見える波長の光なら可視光」としか記載されておらず,その理由が書いていません. どなたかご存知の方は申し訳ないのですがお教えください. お願いします.

  • ラン藻の光合成(大学受験)

    お願いいたします。 ラン藻は原核生物だと思うのですが、原核生物には葉緑体とミトコンドリアが無いなどの性質があると読みました。 では、ラン藻はどのようにして光合成を行っているのでしょうか? 原始大気に酸素が蓄積されたのも、最初はラン藻のお陰、などと読んだことがあるので、ラン藻の光合成について、教えてください。

  • 光合成をする生物

    光合成をする生物について興味を持っています。 動く生物としてミドリムシの存在を知りました。 そのミドリムシは本来は葉緑体を持っていなかったものが、あるとき、細胞内に葉緑体を取り込むことに成功 したと同掲示板より知りましたが、どうしてミドリムシが葉緑体を取り込むことができたのか謎です。 他の生物、例えば、ゾウリムシとかは葉緑体を取り込むことはできなかったのでしょうか? もしくは人工的にミドリムシに葉緑体を入れられたとか? お聞きしたいのは、そのことと、他に光合成をする生物が存在するのかということです。 宜しくお願い致します。

  • 光合成・視覚

     光合成のためには、可視光領域の光を全て用いるほうが良く、吸収スペクトルの幅が広いほうが良いと考ることができ、視覚は波長(色)識別をしており、吸収スペクトルの幅は狭いほうが高精度の波長識別ができると考えられます。  しかし、実際には、光合成を行うクロロフィルの吸収スペクトルの幅は狭く、視覚を担う視物質の吸収スペクトルの幅は広いのはなぜでしょうか?理由がわかりません。本当に困っています。お願い致します。

  • クロロフィルの励起とは?(光合成)

    光合成について調べていたのですが、光合成におけるクロロフィルのポルフィリン環の励起とは、ポリフィリン環の分子全体が励起するということなのでしょうか。また、色々調べたところ660nmで励起すると言われていますが、この660nmという数字はどのように出て来たのでしょうか。また、量子力学的には光は粒子としての性質と波長としての性質を持っているそうですが、励起を起こすときは光は光子として作用しているのでしょうか、波長として作用しているのでしょうか。 まとめますと、 1、光合成におけるクロロフィルのポルフィリン環の励起とは、ポリフィリン環の分子全体が励起するということなのか 2、660nmという数字はどのように出て来たのか 3、励起を起こすときは光は光子として作用しているのでしょうか、波長として作用しているのか 以上です。 私は大学三年でバイオインフォマティクスをやっていますが、物理には疎いもので、上記の質問の一部でも結構ですので宜しくお願いいたします。

  • 葉緑体の色について

    植物は日光を使って光合成をしています。そのときに活躍するのが葉緑体です。葉緑体では日光のうちの、主に赤色を吸収するものと、青色を吸収するものがあると聞きました。 そこで疑問なんですが、日光の波長のピークは緑です。なぜ植物は緑を捨てているのでしょうか?長い進化の過程で、緑を吸収して光合成をする種があってもいいような気がするのです。 専門的になってもかまいませんので回答をお願いします。

  • 光合成について

    理科の実験で、「脱色した葉は光合成を行うのか」という問いに対して自分は光合成を行わないと思っていました。というのは脱色すれば葉緑体がなくなってしまうと考えたからです。しかし実際はちゃんと光合成が行われていたのです。斑入りの葉(白っぽい部分)では葉緑体がないため光合成が行われません。脱色しても光合成が行われるということは葉緑体が残っているということですよね。葉の緑色は葉緑体の色と思うのですが、葉緑体そのものが脱色されただけで、光合成の機能はまだ働いているということですか。どなたか教えてください。

  • オゾンの光吸収波長について

    オゾンは260nm付近の紫外線を吸収しますが、それ以外でも吸収すると聞きました。(可視・赤外領域)オゾンの正確な光吸収波長を調べています。正確な波長がわかる方宜しくお願いします。

  • 赤色の葉の光合成

    学校でコリウスのような「ふ入り」の部分の葉にはクロロフィル(葉緑素)が含まれていないため光合成をしていない→そのためヨウ素液につけても反応はない。(デンプンはない) と言う事を習いました。 私は夏休みに理科2分野の宿題の自由研究のような物で、『では、赤色の色素の葉は光合成しているのか?デンプンはあるのか?』 疑問に思いまず、ヨウ素デンプン反応がおこるか調べました。 コリウスの赤い色の葉を2枚と新芽が赤色をしている葉を1枚使ったのですが、どれも緑色の葉は反応するのに赤色は反応しないのです。 もっと詳しく調べてみようと下記のHPを見たのですが、どうやら赤色でもクロロフィルはあり光合成をしているそうなんです。(私の実験では光合成していない事になってしまいます)そのHPもコリウスを使っていました。 そこで、そのHPの人に質問したのですが答えがわからず… さらに質問しようかと思ったら出かけてしまうらしく。。。 早く答えが知りたいのでココに質問しました。 赤色の色素がありクロロフィルがあるのにデンプンの反応がないわけ。 教えてください! http://www.biol.s.u-tokyo.ac.jp/users/sonoike/kopen3.htm

  • 光の吸収: あらゆる波長の光を吸収するわけではないのに

    こんにちは,光の吸収について勉強しています. 物質の電子のエネルギー準位は,とびとびのレベルをとるために,吸収する波長が限られる.基底準位と励起準位の差分エネルギーに相当する波長を持つ光が吸収される. と理解しております.すなわち,物質は何でもかんでも全ての光を吸収するわけではない,ということですね.すると, 1.例えば,何かの透明でない板(木でもプラスチックでも)があったとして,それが透けて見えない理由はなんでしょうか.この板の中にはあらゆる波長の光が吸収される程多くの色々な物質が入っているということでしょうか?  2.青い板があったとして,これは青以外の波長の光を吸収しているということですが,なぜ透けていないのでしょうか? 表の青色は,裏面からの透過光(を含んでいる)とは思えませんが. 3.Siの単結晶板も透明でありませんが,Siのバンドギャップは赤外域の波長(1200nm)に相当するようです.なぜ可視光を透過しないのでしょうか. 光の吸収を勉強していて,当たり前に思えていたことに疑問を覚えました.何か勘違いしているかも知れず,これも危惧しております.どうか,回答お願い申し上げます.宜しくお願いします.