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大学院科目の「高温超電導」の課題として、高温超電導に関する『あやしい』

大学院科目の「高温超電導」の課題として、高温超電導に関する『あやしい』論文を探して紹介せよというものが出て、皆困っています。 『あやしい』の例はデータが載っていない、論理的におかしいが実験的には成功している、他の人の論文と矛盾した内容を示しているがどちらが正しいか分かっていないなどです。 要するに正しく無いが間違ってもいない、あるいは正しいか正しくないか分からないという論文を探せということです。 自分を含め多くの受講生が超伝導の専門ではなくその評価ができません。 どなたか心当たりのある論文を知っている方がいれば教えていただけないでしょうか。 あとその論文を添付しなければならないので、論文をダウンロードできるURLも教えて頂けたら幸いです。 どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 新規の高温超電導物質を発見したという論文は、時代が昭和から平成に移るあたりの数年間に乱発されていました。 フィーバーでした。 (「超伝導株」なる株(材料メーカーの株)も急騰しました。今になって思い出すと、馬鹿みたいです。) >>>論文をダウンロードできるURLも教えて頂けたら幸いです。 大学院生なのですから、大学図書館を有効利用しましょう。 学会誌の論文を公式サイトからダウンロードするのは有償です。 検索に利用するにとどめしょう。 <一例> http://prl.aps.org/ 間違いなく、大学の図書館に置かれていることでしょう。 20年も前なので、メインの棚からは寄せられているかもしれませんが、必ずあるはずです。

s10sjsqsksa
質問者

お礼

sanoriさん 解答ありがとうございます そうですね ちょっと甘えすぎていたかもしれません ただ専門外であったためにかなり及び腰になっていました 自分でも図書館でさがしてみます ありがとうございました ちなみに私は学部生です(^-^;)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

>正しく無いが間違ってもいない、あるいは正しいか正しくないか分からない それは、なかなか難しい課題ですね。 高音超伝導について最近というか、もう10年くらい前になりますが、ものすごく大きな捏造事件が起きています。すでに、ご存知かもしれませんが、ベル研のシェーンによる有機物による高音超伝導についての捏造です。シェーンは3年くらいの間に、Nature×7報、Science×6報、Physical Review×6報と、恐ろしいというか信じられないペースで論文を出していましたが、全て取り下げになっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3 ただ、シェーンが捏造論文の中で提示していた有機物による高温超伝導のアイディアは、今でも完全にウソではなくて、天才的な実験家がうまく試料を作れば実際に可能なのではないか、と思っている専門家はけっこういる、なんて話を聞いたことはあります。 もちろんシェーン自身は実験に成功していないので捏造なことは間違いないですが。

s10sjsqsksa
質問者

お礼

rabbit_catさん 解答していただいてありがとうございます さっそく確認させていただいたのですが、この論文では「完全に間違った論文」に分類されてしまうようです せっかく解答していただいたのに申し訳ありません ありがとうございました。

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